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金葉集の研究 from books.google.com
記録と文学 明月記研究会. 一劈頭歌とその詞書きまず巻頭歌を、左にあげる。( 6 )襲する方針があるにもかかわらず、前例のない、当代天皇を集の劈頭に置いたことの意味は大きい。『新古今集 ... 金葉集・顕季、詞花集・匡房、千載集・俊頼、新古今集・良経が集 ...
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... 集に至つてや至動き、にに至つて大變化をなし更に千載新古今集歌八をなめるにすぎず後拾遺糟粕風については後撰集拾遺集は古今(古今の糖載載集に至つて更に増し、更に増し、新古今に至つて殊に増加して居るのである。普通に居るが、殊に金葉集につて ...
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... 金葉集(傳云後京極良經筆)を見ることを得た。こはもと上賀茂社家松下攝津守のもとにあつたのを、三奏金葉集と名づけて、松田直兄が印行した、その原本である。金銀砂子の古びのある表紙で、蝴蝶装の一帖である。(刊本は二冊になつて居、かつ形も大きいが ...
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... 金葉集』初出。森本元子『私家集の研究』(明治書院、一九六六年)参照。〇投歌兵衛は上西門院に祗候して法金剛院に滞在していたのであろう。俊成の来訪に対して、挨拶の即吟をよこしたものか。ただしこの時の詠は知られない。建仁三年二月二四日条に、大内 ...
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... 金葉集―基俊―顯輔と詞花集萬葉の復活歌の批評と歌諭曾根好忠能因法師新傾向と守主義―後拾遺集第三章文學の概觀中金葉詞花時代の和歌・文體の變遷――漢文と口語との影響文學の萌芽.....へばや、松浦宮物語戰記新と今昔物語・回顧と歴史―――榮華物語、大鏡 ...
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... 金葉集』に「郁芳門院伊勢に在しましけるとき六條右大臣の北方あからさまにくだり待ちける時思ひもかけず鐘の整のほのかに聞えければ諦める、神垣のあたりと思ふにゆふだすき思ひもかけぬ鐘の聲かな」とあります。然し之れを引いたのか、それとも暗合かも ...
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... (金葉集十)、袋草紙四俊賴無名抄上十訓抄十古今著聞集五などにける」さしてねろ)無名抄上袋草紙四、古今著聞集五なごにも見えてゐる。但し無名抄には、式部「わく和泉式部が、男(保昌)に忘れられた頃に貴船に參つて、物思へば澤の螢も我が身よりあがれ出 ...