幸田露伴. する音 寺町二条上町井筒屋庄兵衛板 10 評釋ひさご(苗代時の巻) JE 雪駄は千利休始めてこれを作らしめ、雪の時に露地に入る草履に熱気の透らぬやうに、裏に牛皮を付けたり、と云傳ふ。然れども其質はらざるが如し、平安朝の頃にたちばといへる ...

10 四四〇八二四九行 1 評釋ひさご正誤表誤 Īnd 七ツ八ツ前に催促せられて新に變化し、物に遷流す蝶ひらくと然木賤落葉古林八ツ正促られて新變化し、物遷流す蛺蝶ひらくと惘然木賊落葉林 定價百圓著者こう ข 田:東京 100 八二一五五同同 1 111 1 1 九五頁.

... 二十二年五月同書店から「評釋ひさご」と題し再刊せられた。再刊本題字は安倍能成。本全集は「評釋ひさご」本を用ゐ、小林勇所藏「ひさご抄」原稿を校合した。この第二十二卷は「評釋芭蕉七部集」の中、「評釋ひさご」「評釋猿簔」の二篇を収める。後記.

... 評釋炭猿(題字和辻哲郎)俵評釋猿(題字小泉信三)評釋ひさご(題字安倍能成)評釋曠評釋曠野上(題字小宮豐隆)野春評釋春の日(題字齋藤茂吉)評釋冬の日(題字漆山又四郎)露伴著評釋芭蕉七部集.

... 二九八頁 1 < 0.00 110.00 100.00 定價 1000 A5 判阿六頁近刊 蓑俵蓑平睪歌(题字和辻哲郎)評釋猿(題字小泉信三)評釋ひさごご(題字安倍能成)評釋曠野下(題字小宮豐隆)野上(題字小宮豐隆) (題字齋藤茂吉)春の日評釋冬の日(題字漆山叉四郎)露伴著評釋芭蕉七部集.

... の香すこしかへたる衣の薄きひきかづきて、寝したることこそをかしけれ。汗の香すこしかへたる衣と有る、このかへたるは其香の衣にとどまりたる意なるを、て文字一字の働きにて、かいへてと作りかへて情意の惷をあらはしたり。評釋ひさご補正.

... 十二年五月同書店から「許釋ひさご」と題し再刊せられた。再刊本題字は安倍能成。本全集は「許釋ひさご」本を用ゐ、小林勇所藏「ひさご抄」原稿を校合した。この第二十二巻は「評釋芭蕉七部集」の中、「評釋ひさご」「評釋猿簔」の二篇を収める。後記.

... 評釋春の日幸田露伴著昭和二十一年一月岩波書店評釋曠野上幸田露伴著昭和二十一年十一月岩波書店評釋曠野下幸田露伴著昭和二十三年五月岩波書店それぞれ前著『春の日・曠野抄』(昭和二年)を補訂し、発句の評釈をも加えたもの。評釋ひさご幸田露伴著昭和二 ...

... ひさご」は弱い。写実味は多くなり、佳句も多い。一方つまらぬ何も多い。「着想も凡に洗錬も足らぬ」。蕉翁の参加 4 文学 ... 評釈を完成した。最初の「冬の日」の評釈より二十四年を経ての成果であった。露伴はこれを最後として約五カ月後の昭和二十二年 ...

... 評釋ひさご』を岩波書店から刊行。七月、『遊塵』が東京出版株式會社から、『靄護精舍雜筆』(養徳叢書 30 )が養徳社から出る。二十三日、誕辰八十年を迎えたが、三十日歿す。九月、「炭俵集發句評釋」が『人間』(九、十、十一月)に載り、『幻談』が岩波書店 ...