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言語遊戯考 from books.google.com
... 言葉のおきまり文句の新趣向として、たえず追加されて来ていると思われる。私がこの本の最初の原稿を発表したのは昭和二年、まだ早稲田大学に在学中のころであったが(発藻堂書院刊『言語遊戯考』)、その後、三田村鳶魚翁のすすめで改訂再稿を出版した昭和 ...
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... 言語遊戯として、同じ項目に入れて考へてをります。つまり、呪言と、言語遊戯と――その中へ非文学と名前をつけてゐるものを入れてゐます。文学にして文学に非ざるものと言ふ訣で、非文学と言ふ名前をつけてをります。それから方言と、大体この三つですが ...
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... 語や擬態語を多用して『新百韻』の俳風の軽快さの要因をなしている。まさに「俗談平話」そのものであるが、一面、軽い世間咄的な談理や言語遊戯による滑稽味もあり、理屈をこらしているところもみられる。当代の江戸座における世間智的な「理」の流行とも ...
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... 言葉遊びに展開していくことを、誰でも多少は興味と関心を持っているにちがいないが、これにじっくりと取り組んで、営々四十年の研究をつづけられた綿谷雪氏の労作「言語遊戯の系譜」は、昭和二年「言語遊戯考」昭和十七年「ことばの民俗学」と増補し改訂 ...
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... 言語地理学(土川正男) 1948 .59 .59 .162 言語地理学の方法(柴田武) 1969 · .162 言語と国文法の事典(杉崎一雄) 1953 · 342 本質論時枝誠記) 1973 ・・言語民族学(泉井久之助) 1947-言語遊戯考(綿谷雪著) 1945 ・・言語遊戯の系譜(綿谷雪) 1964 ・言語遊戯 ...
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... 言語文化」の問題よりは,「国民言語文化」の問題に関心を向けることが多かったと考えられる。たとえば,昭和の初めのころ『言語遊戯考』として公刊され,その後,昭和 17 年には装いを新たに『ことばの民俗学』(都書房)として出版された綿谷雪氏の著書は日本 ...
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... 言語誌叢刊言語誌叢刊〔第 1 〕(刀江書院)言語誌叢刊〔第 2 〕(刀江書院)言語誌 ... 考(刀江書院)乾坤社展第 3 回(乾坤社編)・芸 53 現今帝国の対外経済政策(北島正平 ... 遊戯考(綿谷雪著)言語遊戯考(綿谷雪著)遊戯考(綿谷雪著)・検査報告昭和 9 年度(会計 ...
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... 言語の上の姿をと、なへず。今様は日に其姿を見て、言語の外の情を含む。しかれば古は情のみにして今は姿の論としるべし。(支考 ... 遊戯的な句である。支考はこれを「姿をしらず」「理屈に落たる」と批判し、上五には実際に生首が浮いているさまを彷彿とさせ ...