... 奄美与論方言の体言の語法は、「日本祖語」の文法形式を多量に残存する、珍しいものであり、奈良朝本土語、それ以後の本土語方言や現行琉球語諸方言に見られない形式を用いているものがかなりある。失われつつある与論の方言を 40 年余りにわたる調査を基 ...

... 奄美与論方言の体言の語法は,「日本祖語」の文法形式を多量に残存する,珍しいものであり,奈良朝本土語,それ以後の本土語方言や現行琉球語諸方言に見られない形式を用いているものがかなりある。失われつつある与論の方言を 40 年余りにわたる調査を基に ...

... 奄美与論方言の体言の語法山田実著「日本祖語」の文法形式が多量に存在する特異な与論方言の体言の語法を体系的に記述。四六 340 頁 2,500 円'81 〔第一書房〕 496 頁 8,000 円'87 ISBN4-273-02183-8 ... 方言基礎語彙平山輝男編著与那国 54 国語(言語)方言-

176 上村幸雄「奄美大島方言の一考察」(『人類科学」、昭和三二年)徳川宗賢「与論 ... 語法」自家謄写印刷、昭和三二年中本正智「琉球方言音韻の研究」法政大学出版局 ... 体言の語法」第一書房、昭和五六年)寺師忠夫「奄美方言の研究第二編アクセント』自家 ...

... 語および以後の本土日本語の文法には、上に述べた数や格にぴったり合わないものがあるから、奇異感をいだかれることはむしろ当然であろう。(拙著『奄美与論方言の体言の語法』,第一書房参照) .与論方言の文法(名詞・代名詞・数詞・動詞・形容詞など)の ...

... 奄美調查委員会言語班長田須磨須山名保子藤井美佐子寺師忠夫泉保雄山田実九学会 ... 語法篇法大出版局 1976 法政大沖繩文化研究所山田実- 3 B6 565 1976 10 B5 166 ... 与論方言の体言の語法第一書房 1981 - 12 B6 340 奄美自然·文化·社会弘文堂 1982 2 ...

... 文法一山武方言の名詞動詞の形態論」(千葉大学教養部総合科目講義 ... 奄美方言分類辞典』上下(笠間書院) •金田章宏 1983 「東北方言の動詞のテンス―山形県南陽市一」(『琉球方言と周辺のこと菊千代『与論 ... 体言の語法』(第一書房) 213 ( 32 ) 7 方言の助詞.

... 奄美与論方言の体言の語法は,「日本祖語」の文法形式を多量に残存する,珍しいものであり,〔 2 〕奄美与論方言の体現の奈良朝本土語,それ以後の本土語方言や現行琉語法四六判/ 340 頁/ 2,575 円上村六郎著球語諸方言に見られない形式を用いているものが ...