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唐代租調庸の研究 from books.google.com
日野開三郎. 204-1917037 「唐代両税法の研究」序文私の「唐代租調庸の研究」は、既刊の色額篇、課輸篇上・下に続いて戸口篇、資課・徴・科配・税篇を加えて四部作とし、この最後の篇の税の部で両税の源流に論及する予定であったが、数年続いた学園紛争の ...
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... 唐代租調庸の研究』 1 、色額篇一九七四年)。「西晋田制賦税的初歩考察」(『文史哲』山東大学学報之一、一九五八年五号)。 第二節隋唐の租庸調制度北周に代わっ. ( 2 ) ( 1 )「晋時代の租、調」。( 15 )前掲、「米」。( 15 )ここにいう「米」は、 ...
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... 租調時代の戸税地税に既にその先例ができていた。此の全戸負担はその資産対応均率賦課と共に「税」と呼ばれるものの本質と受け取るべきものである。( 23 )中国の商人はその長い歴史を通じて大きく坐賈と客商とに分れていた。「唐代理店の研究」や「唐宋 ...
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... 唐の租・庸・調 3 者の換算問題を扱ったものに日野開三郎「大唐租調惑疑」(東洋史学 9,1954 )があり,更に、そこに認められる官価基準の矛盾が隋制に基づく所以であるとしたのが,鈴木俊「唐代租庸調制小考」(歴史教育 6-6 , 1958 ,前掲『均田,租庸調制度の研究 ...
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... 唐代財政史研究支出編』中国書店 1984 「台伝-南朝における財政機構-」(中国史研究 8。のち『六朝江南地域史研究』汲古書院、 2006 に再録) 1966 『秦漢隋唐史の研究』東京大学出版会 1974 『唐代租調庸の研究』 I 色額篇(私家版) 1975 『唐代租調庸の研究 ...
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日野開三郎. 「唐代両税法の研究」序文私の「唐代租調庸の研究」は、既刊の色額篇、課輸篇上・下に続いて戸口篇、資課・徴・科配・税篇を加えて四部作とし、この最後の篇の税の部で両税の源流に論及する予定であったが、数年続いた学園紛争のため、老後に ...
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... 唐代租調庸の研究」と題して租調庸(役)の制度とその運営とを詳考し、その際、役との関聯から雑徭をも併せ扱ったが、右の二税目に就いては殆ど論及しなかった。「税」と租調庸とは租税としての性格を全然異にして両者の間に制度的直結関係は無く、時人も租 ...