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統合欧州の危うい「いま」 (詩想社新書) 新書 – 2020/11/25

4.5 5つ星のうち4.5 8個の評価

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コロナウイルスの猛威にさらされる中で、
いま、着実に「欧州の危機」が迫っている。
マクロン仏大統領が訴えるとおり、
「真実の瞬間」を、欧州は迎えている。

英国の離脱が決まり、
その結束に綻びがみられるEU。
コロナ禍によって、
欧州各国の分断はさらに深化している。
なぜいま、欧州各国では、
中流層と中道政治が変質、消失し、
ポピュリスト、ナショナリストが台頭するに至っているのか。
各国の政治経済の危機的状況を読み解き
統合から分断へと向かい出した潮流を解説。
そこに、政治的プロジェクトから経済的プロジェクトへと変質しつつある
欧州統合の矛盾をあぶり出し、
今後の統合の行方、
欧州政治の危うい未来を読み解く。

第1章 ポピュリズムとナショナリズムが塗り変えたEUの政治経済風景
・ポピュリズムとナショナリズムが出会う時
・崩れ行く中道主導の黄金律
・・・など

第2章 独仏枢軸の中道政治は持ちこたえられるか
・台頭してきた「自我だけ政治」とは何か
・いまだ誰もわからないマクロンという政治家の正体
・旧東独地域で勢力を伸ばすポピュリズム型ナショナリズムの手口
・・・など

第3章 健全経済の北欧に広がる中道政治の極右化
・「中央」無き経済が政治の両極を台頭させる
・極右側にシフトすることで政権を確保したオランダの「中道」右派
・極右排外主義政党と政権を組んだオーストリア国民党
・・・など

第4章 南欧・東欧、イギリスが抱える中間層の変質と政治の危機
・イタリアで中道が中央から消えた時
・東に向かってダークさを増す統合欧州の「荒絹のとばり」
・ブレクジットはなぜ円満離婚にならなかったのか
・・・など

第5章 パンデミックで明らかになったEUの未来
・財政統合という名の終わらない宿題
・制度的統合の深化が魂の統合を破壊する
・東欧の国粋国家の封じ込めに苦渋する「次世代のEU」
・・・など
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第1章 ポピュリズムとナショナリズムが塗り変えたEUの政治経済風景
・ポピュリズムとナショナリズムが出会う時
・崩れ行く中道主導の黄金律
・・・など

第2章 独仏枢軸の中道政治は持ちこたえられるか
・台頭してきた「自我だけ政治」とは何か
・いまだ誰もわからないマクロンという政治家の正体
・旧東独地域で勢力を伸ばすポピュリズム型ナショナリズムの手口
・・・など

第3章 健全経済の北欧に広がる中道政治の極右化
・「中央」無き経済が政治の両極を台頭させる
・極右側にシフトすることで政権を確保したオランダの「中道」右派
・極右排外主義政党と政権を組んだオーストリア国民党
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第4章 南欧・東欧、イギリスが抱える中間層の変質と政治の危機
・イタリアで中道が中央から消えた時
・東に向かってダークさを増す統合欧州の「荒絹のとばり」
・ブレクジットはなぜ円満離婚にならなかったのか
・・・など

第5章 パンデミックで明らかになったEUの未来
・財政統合という名の終わらない宿題
・制度的統合の深化が魂の統合を破壊する
・東欧の国粋国家の封じ込めに苦渋する「次世代のEU」
・・・など

著者について

浜 矩子(はま のりこ)
1952年生まれ。一橋大学経済学部卒業。75年、三菱総合研究所入社。ロンドン駐在員事務所長兼駐在エコノミスト、経済調査部長などを経て、2002年より同志社大学大学院ビジネス研究科教授。専攻はマクロ経済分析、国際経済。主な著書に、『人はなぜ税を払うのか』(東洋経済新報社)、『「共に生きる」ための経済学』(平凡社)、『「通貨」の正体』(集英社)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 詩想社 (2020/11/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/11/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4908170304
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4908170300
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.2 x 11.3 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 8個の評価

著者について

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浜 矩子
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同志社大学大学院ビジネス研究科教授。1952年生まれ。一橋大学経済学部卒業。1975年、三菱総合研究所入社。ロンドン駐在員事務所所長、同研究所主席研究員を経て、2002年より現職。専攻はマクロ経済分析、国際経済(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『誰も書かなかった 世界経済の真実 地球経済は再び斬り刻まれる(ISBN-10: 4776207389)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2021年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書で浜矩子さんは、危うい統合欧州の今(2020年8月時点で)を、EU各国の政治を概観しながら分析している。
浜矩子さんは、もともとEUそのものに懐疑的であったと延べていましたが、国際政治に関して素人の評者でも共通通貨のユーロの導入にも無理があるのではないかと思っていました。
浜さんは、EUのなかの異質な存在(何かと難癖を言う)であったイギリスがEUにはメリットがあったことにも触れてましたが、その御意見番的なイギリスがEU離脱したあとのデメリットにも言及していました。
イギリスのスパイ小説の大御所ジョン・ル・カレは、イギリスのブレグジットが決定したあと、ブレグジットへの抗議の意思表示としてアイルランド国籍を取得していました。
東西冷戦時代から国際政治に精通していたル・カレは、もちろん島国イギリスと大陸欧州とは政治経済で同床異夢的なギャップがあることも知っていただろうと思います。
が、それだからこそ統合欧州のなかでイギリスの果たす役割も知り尽くしていたのだと想像するのです。
・「ケチケチ4人組」(オランダ、オーストリア、スウェーデン、デンマーク)
・「南欧ラテン系3人組」(イタリア、スペイン、ギリシャ)
・「東欧国粋2人組」(ハンガリー、ポーランド)
・「孤高のイギリス1人組」(イギリス)=離脱
という面白い構図を描いて独仏枢軸国を中心にして本書で解説することで今のEUの現状をよく理解することができました。
浜矩子さんの予想通りメルケル氏のキリスト教民主同盟 (CDU)は票を落とし、今年9月のドイツ総選挙で第1党となったのは中道左派の社会民主党(SPD)と、緑の党、自由市場主義を掲げる自由民主党(FDP ) の3党が連立政権樹立について合意しました。
在任16年を経て首相を退任するアンゲラ・メルケル氏に代わり、社会民主党SPDのオラフ・ショルツ氏が新政権を率いる見通しです。
EUの要となっていたメルケル氏も去り、マクロン氏は22年の大統領選を控えてマリーヌ・ルペン氏と争うことになります。
まさに統合欧州の危うい「今」の到来かもしれません。
欧州連合もイギリス離脱や新型コロナ感染拡大などで風雲急を告げています。
本書で浜矩子さんも指摘していた中道政治の衰退は、あに欧州のみではなく世界中に蔓延しています。
なによりも民主主義国家より、G・オーウェルの『動物農場』のような独裁全体主義国家のほうが多くなっていることにも危機感を覚えてしまいます。
本書は、EU諸国の情勢を知るための良書だと思いながら読み終えました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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