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ギュスターヴ・モロー: 自作を語る画文集夢を集める人 単行本 – 2007/2/1
ギュスターヴ モロー
(著),
藤田 尊潮
(著)
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- 本の長さ142ページ
- 言語日本語
- 出版社八坂書房
- 発売日2007/2/1
- ISBN-104896948866
- ISBN-13978-4896948868
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対象商品: ギュスターヴ・モロー: 自作を語る画文集夢を集める人
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登録情報
- 出版社 : 八坂書房 (2007/2/1)
- 発売日 : 2007/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 142ページ
- ISBN-10 : 4896948866
- ISBN-13 : 978-4896948868
- Amazon 売れ筋ランキング: - 605,347位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,058位外国人画家の本
- カスタマーレビュー:
著者について
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早稲田大学大学院博士課程満期退学
パリ第4大学DEA取得
サン=テグジュペリ、モーリアックを初めフランス20世紀カトリック作家を中心に研究しています
美術史関係の翻訳も数多く手がけています
代表的著書は『『星の王子さま』を読む』『サン=テグジュペリ — イメージの連鎖の中で』『モーリアック — 文学と信仰のはざまで』など
代表的訳書は『ベル・エポック — 1900年のパリ』『ギュスターヴ・モロー』『トゥールーズ=ロートレック』など
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
10グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、掲載作品数が多いものを探していました。他に作品数がもっと多いものがあったのですが、それは画像が薄く、シャープさに欠けていました。また、別のものは、画像は綺麗だったのですが、作品数が少なく、残念でした。それらに比べ、これは作品数も多く、画像もきれいです。推薦します。ただし、白黒のものも多いので、これらがもっとカラーの綺麗な画像だったら、もっと良かったです。
2014年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルの夢を集める人”、この言葉は本書にはふさわしくないのではないかと、私は考えます。“現実の中に夢を求め、夢想の中に現実性を求めることを、私は決してしなかった。”とモローの記述もあります・確かに作品の主題はギリシアなど古代に、そして聖書から得られた物ですが、あくまで彼の思考の表現であり、彼の思考の結果に形・色が与えられたもので、同時に霊感を得た表現であるからです。本書は、芸術家とはどうあるべきか、そして芸術とは何かを、ストレートに主張する内容です。芸術の道に迷わない、ただ一つの道こそ信仰であると彼は述べてもいます。
ただ、原文を読んではいないので、何とも言えないところがありますが、ところどころに言葉の解釈の疑問が残りました。彼自身の思索としの文中に出てくる“感情”は、もっと別なもののように感じました。意識や感覚に近い精神の働きではないでしょうか。
作品一つ一つの主題をモローは解説していますが、本書は“目に見えるものを信じず、目に見えないものを信ずる”ことから彼の作品が理解されることを述べているものです。
ただ、原文を読んではいないので、何とも言えないところがありますが、ところどころに言葉の解釈の疑問が残りました。彼自身の思索としの文中に出てくる“感情”は、もっと別なもののように感じました。意識や感覚に近い精神の働きではないでしょうか。
作品一つ一つの主題をモローは解説していますが、本書は“目に見えるものを信じず、目に見えないものを信ずる”ことから彼の作品が理解されることを述べているものです。
2021年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
41点がモノクロ、48点がカラーでした。(多少の数え間違いはあるかもしれません。片隅に小さく印刷されたものも含めています。)
本自体がそれほど大きくないので絵も小さいものが多いです。しかしポストカードくらいの大きさのもの、それよりひとまわり大きいもの、ページ1枚使ったもの(数点)、ページの隅に印刷されたものなど大きさに統一性はあまりありません。
1ページに2作品並べてあったりしますし、画家の略年譜のところにモノクロの絵が小さく印刷されていたりします。「画文集」なので絵を目で楽しむことにはそこまで特化していないように思えます。もし彼の作品をある程度の数知っている方が、絵を眺める目的で画集を求めるのであればこの本は期待に添えないと思います。
文章については、作品に描かれているテーマについて彼が何を想ったのかが抒情的に書かれています。他の画集ではそこがあまり載っていないと思うので、作品ごとに画家の言葉が付いているのは良い点だと思います。
私は聖セバスティアヌスの絵が好きなのでそれが小さくモノクロに印刷されているのは残念でしたが、「詩人の嘆き」「声」「妖精とグリフォン」「ガラテア」がカラーなのは嬉しかったです。
本自体がそれほど大きくないので絵も小さいものが多いです。しかしポストカードくらいの大きさのもの、それよりひとまわり大きいもの、ページ1枚使ったもの(数点)、ページの隅に印刷されたものなど大きさに統一性はあまりありません。
1ページに2作品並べてあったりしますし、画家の略年譜のところにモノクロの絵が小さく印刷されていたりします。「画文集」なので絵を目で楽しむことにはそこまで特化していないように思えます。もし彼の作品をある程度の数知っている方が、絵を眺める目的で画集を求めるのであればこの本は期待に添えないと思います。
文章については、作品に描かれているテーマについて彼が何を想ったのかが抒情的に書かれています。他の画集ではそこがあまり載っていないと思うので、作品ごとに画家の言葉が付いているのは良い点だと思います。
私は聖セバスティアヌスの絵が好きなのでそれが小さくモノクロに印刷されているのは残念でしたが、「詩人の嘆き」「声」「妖精とグリフォン」「ガラテア」がカラーなのは嬉しかったです。
2015年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
画集としても、重要な作品はカラーで収録されてます。手頃なサイズで画質もまずまず。
問題なのは、大判の画集が入り手しずらいことでしょう。選択肢の広がりさえあれば、本書はギュスターヴ・モロー自身が解説している貴重な物なので文句なしの5つ星なのですよ。
「ヘシオドスとムーサたち」「オイディプスとスフィンクス」「オルフェウスの首を抱くトラキアの娘」「レダ」「声」「妖精とグリフォン」「パエトン」「ヘロデ王の前で踊るサロメ」「出現」「庭園のサロメ」「ダビデ」「ガラテア」「一角獣」「夕べの声」等々、みな珠玉の作品です。
(追記)本書の欠点を補う大判の画集としては、モロー(アサヒグラフ別冊 美術特集)がおすすめです。絶版ですが…。
問題なのは、大判の画集が入り手しずらいことでしょう。選択肢の広がりさえあれば、本書はギュスターヴ・モロー自身が解説している貴重な物なので文句なしの5つ星なのですよ。
「ヘシオドスとムーサたち」「オイディプスとスフィンクス」「オルフェウスの首を抱くトラキアの娘」「レダ」「声」「妖精とグリフォン」「パエトン」「ヘロデ王の前で踊るサロメ」「出現」「庭園のサロメ」「ダビデ」「ガラテア」「一角獣」「夕べの声」等々、みな珠玉の作品です。
(追記)本書の欠点を補う大判の画集としては、モロー(アサヒグラフ別冊 美術特集)がおすすめです。絶版ですが…。
2010年12月4日に日本でレビュー済み
ギュスターヴ・モローが残した未発表の作品を、自身の解説付し、その作品と共に掲載した珍しい美術書です。
作品同様、耽美的とも言える詩的な文章が綴られていました。画家自らが文章を表すということは珍しいことでしょうし、ある意味作品に対するイマジネーションを阻害する働きでもあるわけですが、ギュスターヴ・モロー・ファンにとってはやはり読んでみたいと思わせる内容でした。文章も作品と同じく、耽美的で幻想的で、幻影的でもありました。その一致にも興味を覚えます。象徴派と呼ばれた名品の数々は当然掲載してありますし、生涯の歩みも伺えるようになっていました。
20世紀のフランス文学研究者である武蔵野美術大学教授・藤田尊潮氏の翻訳と解説は、この作家の作品の理解を助けるものでもありました。
作品の一部はモノクロですが、代表作はカラーで掲載してあります。繰り返し描かれた「サロメ」や「出現」のヴァリエーションも知ることができました。なお、各作品に書かれた解説は翻訳者か編集部で書かれたものでした。
121ページの「ユピテルとセメレ」などの作品を眺めているとこれらの作品が後世に影響を与えたことは間違いないでしょう。他にこのような絵画を残した画家はいませんから。
20世紀も大分過ぎてから、シュルレアリスム派の人たちに再評価され、日本でも耽美派といえる人たちの熱狂的な支持があったモローです。現代の日本において高い人気を持つようになったのは、その画風のユニークさとある種のポップ・アートや劇画につながる流れを見出しているからかもしれません。それらの傾向は作品の主要テーマである彼の神への敬虔な思いとはまた別の次元ですが。
作品同様、耽美的とも言える詩的な文章が綴られていました。画家自らが文章を表すということは珍しいことでしょうし、ある意味作品に対するイマジネーションを阻害する働きでもあるわけですが、ギュスターヴ・モロー・ファンにとってはやはり読んでみたいと思わせる内容でした。文章も作品と同じく、耽美的で幻想的で、幻影的でもありました。その一致にも興味を覚えます。象徴派と呼ばれた名品の数々は当然掲載してありますし、生涯の歩みも伺えるようになっていました。
20世紀のフランス文学研究者である武蔵野美術大学教授・藤田尊潮氏の翻訳と解説は、この作家の作品の理解を助けるものでもありました。
作品の一部はモノクロですが、代表作はカラーで掲載してあります。繰り返し描かれた「サロメ」や「出現」のヴァリエーションも知ることができました。なお、各作品に書かれた解説は翻訳者か編集部で書かれたものでした。
121ページの「ユピテルとセメレ」などの作品を眺めているとこれらの作品が後世に影響を与えたことは間違いないでしょう。他にこのような絵画を残した画家はいませんから。
20世紀も大分過ぎてから、シュルレアリスム派の人たちに再評価され、日本でも耽美派といえる人たちの熱狂的な支持があったモローです。現代の日本において高い人気を持つようになったのは、その画風のユニークさとある種のポップ・アートや劇画につながる流れを見出しているからかもしれません。それらの傾向は作品の主要テーマである彼の神への敬虔な思いとはまた別の次元ですが。