難しい式を使わず統計のエッセンスを理解させる素晴らしい一冊と思いました。
より深い内容に興味がわいたら、より本格的に勉強を進めればいいだけです♪この本をブルーバックの統計の本で勧めてもらいました。
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新・涙なしの統計学 単行本 – 2001/11/25
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- ISBN-104883840352
- ISBN-13978-4883840359
- 出版社新世社
- 発売日2001/11/25
- 言語日本語
- 本の長さ231ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
見慣れない記号や難解な数式に泣かされず、文章と図版による解説のみで統計学のエッセンスがマスターできるユニークな統計学の入門書。身近で親しみやすい具体例で、統計学の基本的な諸概念と実際の手法が自然に身に付く。
登録情報
- 出版社 : 新世社 (2001/11/25)
- 発売日 : 2001/11/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 231ページ
- ISBN-10 : 4883840352
- ISBN-13 : 978-4883840359
- Amazon 売れ筋ランキング: - 85,745位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 150位確率・統計
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
統計学を学ぶための基礎的な意味、考え方について説明されている。
ただしこれを読了しても統計学については入り口の説明程度しか学べない。
あと語り口が情緒的すぎて冗長と感じた。
ただしこれを読了しても統計学については入り口の説明程度しか学べない。
あと語り口が情緒的すぎて冗長と感じた。
2020年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人が書いた統計の本は、生真面目な国民性からか正確さを期すがあまり、数式を用いて解説されているものが多い。
しかし、統計とは本来「計算」ではなく「ロジック」であり、そのロジックを数字で扱えるようにしたものが「数式」だ。
計算は答えを出す上で必要不可欠なプロセスだが「なぜその計算をしているのか?」という考え方が理解できなければ、実務での応用は難しくなる。
本書は海外の統計書の翻訳版らしく、読み進めながら自然に統計学の「考え方」が理解できる隠れたベストセラー書籍だ。
本書の秀逸な点は、初学者に優しい、噛んで含めるような丁寧さだ。さらに自然に自分の頭で考えられるような解説スタイルを採っているため、読み進めるうちに「統計って、考え方自体はそんなに難しくないな」と感じさせてくれる書籍でもある。
もし「数式の前に、まずは統計理論のロジックは理解しておきたい」と感じるなら、本書を入り口にするのがおすすめだ。
しかし、統計とは本来「計算」ではなく「ロジック」であり、そのロジックを数字で扱えるようにしたものが「数式」だ。
計算は答えを出す上で必要不可欠なプロセスだが「なぜその計算をしているのか?」という考え方が理解できなければ、実務での応用は難しくなる。
本書は海外の統計書の翻訳版らしく、読み進めながら自然に統計学の「考え方」が理解できる隠れたベストセラー書籍だ。
本書の秀逸な点は、初学者に優しい、噛んで含めるような丁寧さだ。さらに自然に自分の頭で考えられるような解説スタイルを採っているため、読み進めるうちに「統計って、考え方自体はそんなに難しくないな」と感じさせてくれる書籍でもある。
もし「数式の前に、まずは統計理論のロジックは理解しておきたい」と感じるなら、本書を入り口にするのがおすすめだ。
2017年5月28日に日本でレビュー済み
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ちょっと中途半端な本。涙なしだが感動もなし。
腑に落ちるようにもう一工夫して欲しい。
腑に落ちるようにもう一工夫して欲しい。
2016年6月2日に日本でレビュー済み
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「よくもここまで何度も何度も同じ内容を面倒がらずに繰り返し説明するものだとつくづく感心した(p.i)」と訳者が記す通り、咬んでふくめるような丁寧な叙述。説明の途中で、「随所で立ち止まり、質問を投げかけている(p.3)」箇所があり、授業中の先生の質問と同じ効果を持っている。
通常だと「平均から標準偏差の1.96倍離れた」とする箇所を「平均から標準偏差の2倍離れた」とするなど、より簡単な近似値を使っている点は、「しばらく計算しているうちに、あまりにもその計算に時間がかかり、また夢中になってしまうため、なぜその計算を行っているのかということを忘れてしまう(p.2)」ことのないようにという配慮だろう。
内容面では、「統計理論においては、標本と母集団は根本的に異なる(p.90)」ことが(自明のことなのだろうが)他の入門書よりしつこく書かれているように感じられた。
通常だと「平均から標準偏差の1.96倍離れた」とする箇所を「平均から標準偏差の2倍離れた」とするなど、より簡単な近似値を使っている点は、「しばらく計算しているうちに、あまりにもその計算に時間がかかり、また夢中になってしまうため、なぜその計算を行っているのかということを忘れてしまう(p.2)」ことのないようにという配慮だろう。
内容面では、「統計理論においては、標本と母集団は根本的に異なる(p.90)」ことが(自明のことなのだろうが)他の入門書よりしつこく書かれているように感じられた。
2023年9月3日に日本でレビュー済み
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本は綺麗だったのですがカビ臭いようなにおいがひどくて勉強中気持ち悪くなってしまいました。本の匂いはどうしようもないのでしょうが後悔しました。