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巨匠フルトヴェングラーの生涯 (叢書 20世紀の芸術と文学) (叢書・20世紀の芸術と文学) 単行本 – 2010/11/23
ヘルベルト ハフナー
(著),
最上 英明
(翻訳)
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20世紀を代表する名指揮者フルトヴェングラーの生涯 これまでの風説・俗説を正すべく、膨大な史料を探求。当時の新聞・雑誌の記事、同時代人の証言、手紙、日記などから、巨匠の人生の真の姿を明らかにする。 【本書で初めて明らかにされたことの例】 ☆ザルツブルクに「アンチ・バイロイト」を樹立しようとしたがヒトラーにより阻止されたこと ☆若き日、ミュンヘン時代のボヘミアンとの関係 ☆音楽学者ハインリヒ・シェンカーとの関係 ☆父親としての芸術家像、妻以外の多くの女性との間に生まれた子ども達との交流が初めて描かれる。 など、 フルトヴェングラーの評伝では、著者の立場により、評価が両極端であることが多い。ナチの同調者だとして道義的に糾弾されたかと思えば、逆に、ナチ政権からの迫害者を救済し体制に抵抗した人物として称賛されたりもする。本書はあくまで「事実」を探求し、その人物の評価は読者に委ねられる。 さらに、ドイツ現代史の背後関係についても言及し、ドイツの4つの政治体制(帝国、ワイマール共和制、ナチス、東西分裂)を扱った年代記的な性格も有する。
- 本の長さ504ページ
- 言語日本語
- 出版社アルファベータ
- 発売日2010/11/23
- 寸法15.9 x 3.5 x 21.6 cm
- ISBN-104871985717
- ISBN-13978-4871985710
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商品の説明
著者について
ヘルベルト・ハフナー
フライブルク在住。フリーの文化ジャーナリストとして、国内外の新聞、雑誌、放送局に寄稿。18世紀から現代までの劇場、ドラマの翻案、現代の音楽界に関する出版・放送番組が多い。レハールの評伝、「世界のオーケストラ」などの著書がある。2003年のフルトヴェングラーの評伝(本書)で絶賛を浴び、2007年には『ベルリン・フィル あるオーケストラの自伝』(邦訳:市原和子・訳、春秋社 ・2009年8月刊行) 、2009年にはストコフスキーの評伝を出版している。
フライブルク在住。フリーの文化ジャーナリストとして、国内外の新聞、雑誌、放送局に寄稿。18世紀から現代までの劇場、ドラマの翻案、現代の音楽界に関する出版・放送番組が多い。レハールの評伝、「世界のオーケストラ」などの著書がある。2003年のフルトヴェングラーの評伝(本書)で絶賛を浴び、2007年には『ベルリン・フィル あるオーケストラの自伝』(邦訳:市原和子・訳、春秋社 ・2009年8月刊行) 、2009年にはストコフスキーの評伝を出版している。
登録情報
- 出版社 : アルファベータ; A5版 (2010/11/23)
- 発売日 : 2010/11/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 504ページ
- ISBN-10 : 4871985717
- ISBN-13 : 978-4871985710
- 寸法 : 15.9 x 3.5 x 21.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 291,669位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 469位ワールドミュージック
- - 527位ワールド楽譜・スコア・音楽書
- - 5,577位その他楽譜・スコア・音楽書
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月18日に日本でレビュー済み
毎年のようにフルトヴェングラー関連の書籍が刊行されるのも、我が国でのこの指揮者の人気を物語っているものと言えよう。これまでの伝記では、クルト・リースの本に負うところが多く、録音や同時代のアーティストたちとの対話もふんだんに盛り込んだサム・白川や、ナチ時代の文献にあたり指揮者とナチとの関係を実証的に分析したプリーベルクの本を除けば、そのインパクトは弱いものがあった。しかし、今回のハフナーの本では、これまでの伝記では紹介されていなかった幼少時代、シェンカーとの関係、そして愛人や私生児との関係にも言及されており、これまで多くのフルトヴェングラーの伝記を読んだ者にも新鮮で興味深いエピソードが盛り込まれている。さらに人名索引が付されており、大変な労作である。フルトヴェングラーの伝記の決定版と言えるだろう。
2016年11月29日に日本でレビュー済み
この本を買うのも書いたのも巨匠のことが大好きな人が大半なので、一種の「タレント本」「偉人伝説」となって筆者から主人公へ贔屓目にバイアスがかかってしまうのは致し方ないが、著者が推察の上にまた推察を重ねてしまっているような箇所、殊にベルリン時代の巨匠の心境や周囲との確執、カラヤンとのこと、その他要所要所で感じられたのは惜しい。翻訳著にはよくある筆致の差異、言葉間の差異かもしれないが、中盤以降、巨匠VSカラヤンという構図を読者に想起させる描写が最期まで目に付いた。本著が歴史を扱う内容なのでちょっと引っ掛かる点だ。そういったバイアス一切なしで客観的な巨匠の伝記:歴史書とならなかったのか、と思う。しかし時代の高揚とその後の転落、指揮者や芸術家と政治、その他、当時と似たような世相の現在、参考になる内容だ。それと手持ちの散乱状態のフルトベングラーの音源を順序を追って整理する時、本書は役に立つ。どういう経緯で同じ月にどこで演奏したか、など割とデータはしっかりしているからだ。クラシック好きなら読んでおいてもいいと思う著作だ。