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10代から知っておきたい あなたを丸めこむ「ずるい言葉」 単行本(ソフトカバー) – 2023/7/19
購入オプションとあわせ買い
・ダ・ヴィンチWebで紹介!(2023/11/27)
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・Webメディア yoiで著者連載!Vol.1~4(2024/4/18、19)
・ダイヤモンドオンラインで著者連載!(2024/4/30、5/1、2)
「気が進まない」けど「そうしなきゃ」と思わせる同調圧力の正体に気づき、「自分自身」を取りもどす!
「わたしたち友達でしょ」
「真面目か!」
「悪いところをみんなで教えてあげたの」
「そんなこと思うなんておかしいよ」
「世の中そういうものでしょ」
「もっとポジティブじゃないと」
学校や職場をはじめとするさまざまな場所で、
「みんなしている」から「自分もする」という判断で行動している人は、
めずらしくないでしょう。
そうしないと周囲から浮いてしまうかもしれないし、
「空気が読めないやつだ」と思われて、
仲間外れになるかもしれない。
でも本来、「みんなしている」と「自分もする」は、
別のことのはずが、それらを結びつけて、
「気が進まない」けど「そうしなければ」と思わせるもの、
それが「同調圧力」です。
なぜ「そうしなければ」と思ってしまうのか。
誰か特定の主が「こうしろ」と命令するとか、
明確なルールがあるとか、
伝統的にそうだから、
というような決まった仕様があればある意味わかりやすいのですが、
同調圧力において「こうしろ」と迫るのは、
たとえば、その場にいるだれかがふーっとため息したとか、
何度もうなずいたとか、
少しのあいだ沈黙が続いたとかいう、
「ちょっとしたこと」で決まる何か、です。
そんな「空気」や「ノリ」を強要する言葉を24シーンの漫画にして、
「生きづらさ」を考える社会学者が解説します。
自分で決めていいはずの態度を封じられないための考え方を、
これからの人生のために、身に付けていきましょう。
はじめに
第1章 親密さを利用する言葉
第2章 連帯責任を利用する言葉
第3章 親切を装った言葉
第4章 人格否定の言葉
第5章 集団の秩序を利用する言葉
第6章 裏切りと思わせる言葉
第7章 排除の恐怖をにおわせる言葉
第8章 「勝ち残ること」を強要する言葉
コラム1 「生きづらさ」って?
コラム2 「空気」って何?
コラム3 「普通」とは?
コラム4 自粛警察
おわりに
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社WAVE出版
- 発売日2023/7/19
- 寸法18.8 x 13 x 1.5 cm
- ISBN-104866214481
- ISBN-13978-4866214481
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さまざまなシーンで迫られる【同調圧力】を分析し、対処法を提案します!
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構成①【「ずるい言葉」の会話例をマンガで紹介】 学校や職場など特定の集団や「伝統的」とされる価値への同調圧力に関する事例を再現。 |
構成②【言葉に隠れた意図を解説】 相手がどういう意図でずるい言葉を発しているのか。その意識や背景を丁寧に解説します。 |
構成③【抜け出すための考え方を提案】 実際にずるい言葉を言われたらどのように考え、対応すればいいのか。考え方や対処の仕方を示します。 |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,495¥1,495 | ¥1,650¥1,650 | ¥1,650¥1,650 |
著者 | 森山至貴 | 森山至貴 | 貴戸理恵 |
内容紹介 | 「カクレ悪意」や「カンチガイ善意」を見ぬき、一生自分らしく生きていく強さを身につける! 差別を考える社会学者が、「ずるい言葉」に言いくるめられないための手がかりを伝授! 大人より弱い立場にある子どもが、「ずるい言葉」にだまされないようにするためのヒントを伝える本です。大人にも実感を持って読んでもらえるでしょう。 個性や異文化をどう受け入れていくのかがますます重要になっていく時代、 言葉に隠された意識を見抜けるようになることで、自分らしく生きる強さを身に着けましょう。 | まだまだ日本では、「女性=社会的弱者」。性差別を無意識に受け入れてしまわない手がかりを社会学者が伝授! 「女性」であるという理由で“こうあるべき”を押し付けられたり軽視されたりしないよう、自由に生きられるヒントをお伝えしていきます。 また、言ってしまいそうな側にいる人たちにもぜひ読んでほしいと思います。 「言わせない、言わない」。すべての女性が自分らしく生きていくためのバイブル! | 学校や職場をはじめとする様々な場所で「みんなしている」から「自分もする」という判断で行動している人はめずらしくないでしょう。そうしないと周囲から浮いてしまうかもしれないし「空気が読めないやつだ」と思われて、仲間外れになるかもしれない。でも本来、「みんなしている」と「自分もする」は別のことのはずが、それらを結びつけて「気が進まない」けど「そうしなければ」と思わせるもの、それが「同調圧力」です。そんな「空気」や「ノリ」を強要する言葉を24シーンの漫画にして「生きづらさ」を考える社会学者が解説します。 |
商品の説明
著者について
1978年生まれ。関西学院大学教授。専門は社会学、不登校の〈その後〉研究。アデレード大学アジア研究学部博士課程修了(PhD)。著書に『「生きづらさ」を聴く 不登校・ひきこもりと当事者研究のエスノグラフィ』(日本評論社)、『「コミュ障」の社会学』(青土社)などがある。
登録情報
- 出版社 : WAVE出版 (2023/7/19)
- 発売日 : 2023/7/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 184ページ
- ISBN-10 : 4866214481
- ISBN-13 : 978-4866214481
- 寸法 : 18.8 x 13 x 1.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,651位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この本は同調圧力の具体的な例を列挙しているのでそれなりに参考になりますが、「集団」(p.10他)の語が示すように基本的には心理学的な観点から解説した本です。
個人的には「同調圧力」と言えば新型コロナウイルスのワクチンと称されたものの接種の件ですが、これは「集団」ではなく「組織」が「個人」に対して社会工学的な手法を駆使して組織的かつ戦略的に行われた、と自分は認識しています。
著者の方の肩書きは「社会学者」のようなので、この次は戦略的に「組織」が「個人」に対して行う「同調圧力」について検証してくれることを願って星4つにします。
ところでこの本の「マイノリティ」及び「マイノリティの権利」(p.9)なる字句が登場しますが、この字句には非常に強い違和感を感じます。
何故なら「マイノリティ」は決してひとりではなく、常に「本人」ひとりしかいない絶対的な少数者である「個人」とは違って少数者ではないからです。
「社会学者」であるならば「組織」(あるいは「社会」という名の「組織」)に対してたったひとりで対峙しなければならない、という「個人」が置かれている状況を忘れないで欲しいと思います。
それとこの本では新型コロナウイルスに関連した話としてp.174で「自粛警察」に言及がされていますが、ワクチン接種については言及がされていません。
ワクチン接種の件に言及しなかったのは単に著者の方の同調圧力に対する意識の問題で決して同調圧力に屈したわけではないと信じたいと思います。
因みに奥付の後のページに付録としてメモ用のページがあるのがちょっとしゃれています。
「みんな」というのを具体的に訊ねても1〜2人です。
同調圧力で相手を丸め込む、萎縮させようとするこの行為は、子どもの社会においては、立派なイジメの一角だと私は考えています。
「仲間はずれとは違う」という大人もいるけれど、あからさまに仲間はずれにするのではなく、相手の心を口撃で縮ませて意のままにしようとする、従わせようとする、そんな行為だと思うためです。
この本は私のそんなモヤモヤした気持ちに、同調圧力は「ずるい言葉」だと改めて教えてくれました。
同調圧力が社会を間違った方向に向かわせる事もあるので、若い人は特に知っておいた方が良いと思います。