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死者の花嫁 葬送と追想の列島史 単行本 – 2015/8/26

3.0 5つ星のうち3.0 7個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 幻戯書房 (2015/8/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/8/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 205ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4864880794
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4864880794
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 7個の評価

著者について

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佐藤 弘夫
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年10月15日に日本でレビュー済み
日本人の死者観・他界観の変容を、古代から近現代に至る壮大なスパンで描き出した著作である。著者が複数の本や論文などで発表してきた研究成果を総合しつつ、一流の文藝作品といってよさそうな情感あふれる熟達の文章で、一般読者向けに平明に論じている。写真・図像も豊富に掲載され、理解の助けにとてもなる。
特に鮮明に描かれているのが、中世と近世のコスモロジーの決定的な断絶である。中世において、死者は彼岸を目指した。あるいは、死者が現世から遙か彼方の他界に送られることが、願われた。高野山や松島のような霊場に骨が運ばれ、そこを中継地としてたどり着くはずの仏の世界が想像された。他方、近世において、死者は墓や近所の山にとどまるようになった。墓に眠る死者や、山からやってくる先祖のために、定期的な供養の儀礼が繰り返された。一方、墓に落ち着くことのなかった無縁仏のためには別種の供養が行われ、あるいは、恨みをもって死んだ者たちは、幽霊としてこの世の者への復讐をした。死者が別次元の世界へと往く中世と、同次元の世界で生者にかかわる近世。この歴史的な相違を見極めないと、日本人の死者観・他界観を見誤る。
死者が生者の身近に存在し続けるという観念。これは近世以降の発想である。日本人が骨を大事にするという感性。これも中世以前には当てはまらない。そして、現在もなお、日本人の死者に対する考え方や感じ方は、着々と変化しつつあるように思える。その変化の未来を推測しつつ、過去の日本人が構築してきた死者の思想に心を寄せてみる。そうした思想の実践を試みた、本書はまごうかたなき傑作である。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月19日に日本でレビュー済み
P175、16行目〜P176、 7行目
「宗教が一方で、支配と収奪を正当化する役割をはたしてきた歴史を忘れてはならない。カミの名のもとに、抑圧が繰り返され膨大な数の人々が惨殺されてきた。その愚行は今も続いている。」←一体どこの国のことを言っているのでしょうか?続いて、「戦前、戦中の時期には、国家神道一色に塗り潰された公的空間が構築され、それが日本列島はもとより近隣の植民地までを覆い尽くすという自体がおこった。空間に充満する色彩は外から住民を包み込むだけではなく、国家権力によって個々人の内面まで浸透するよう強要された。」と続くが、どさくさに紛れて、日本バッシングでしょうか?近隣の植民地とはいったいどこの国のことをいっているのでしょうか?特定の国を除いて、日本のおかげで独立できたと言って感謝していますが?あの国はあれだけあ国の為に援助したのに逆恨みしているし、あっちの国とは戦争していないし。そもそも、本の趣旨とどんな関係があるというのでしょうか?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
民俗資料としては面白いんですが、著者の論が支離滅裂すぎます(^^;)。
まず本書の内容を簡潔に説明すると「日本の墓制も死生観も移り変わってきた。現代も変わり続けている」というもの。特に柳田民俗学の「先祖の墓」論に批判的で、実はそれは歴史の浅いものだと断言します。この筋でいくと、逆に著者は変化や現状を肯定する立場なのかと思いきや、一方でこんな陳腐な現代批判を始めます。

「陰湿ないじめやネット上の悪質な書き込みにみられるような「心の劣化」ともいうべき状況である。(p26)」
→お言葉ですが、現在日本の犯罪率は戦後最少です。情報過多で悪印象を持っているだけでは?

「公の場で、人は必ず死ぬと声高に叫ぶことすら、今はタブー視されている。(p159)」
「目に見えない存在との対話のなかから、生きるための知恵を汲み取っていた。しかし、現代ではそういう感覚をもつ人はまずいない。(p197)」
→『日本人の死生観に関する意識調査報告書』2009年版では、死をタブー視する考えには共感度が低く、「目に見えるものだけがすべてではない」「人はひとりでは生きていけないと思う」という項目に高い共感が示されました。

「そのエゴのぶつかり合いの果てに、ヘイトスピーチが飛び交い、無人島の領有をめぐって国民感情が沸騰するグロテスクな現代世界が生み出されるのである。(p175)」
→領土問題まで日本人の死生観のせいですか…(^^;)。

これらはいずれもデータを無視した印象論にすぎず、話になりません。
そもそも「常識を覆す」などと大見得を切っていますが、墓制の変遷なんて柳田翁自身すでに指摘していることです。↓

「遺骸を永久に保存する慣行が、一部上流の間に存したことは確かであるが、これと同種の葬法は民間には行われず、しかも石を勒して記念とする風も一般ではなかったので、中古以前の常人の葬地は、その痕跡がはなはだ幽かなのである。(柳田國男『先祖の話』)」

つまり資料的な部分を除けばこれといった新味も内容もないということです。
加えて年寄りの繰り言としか言いようのないくだくだしい表現には閉口しました(^^;)。↓

「ひとたび埋葬されてしまえば、実際の遺体や骨がどこにあるかは関心の外だった。(p66)」
「ひとたび納骨が完了するとその瞬間に死者は匿名化し、もはやだれも遺骨のゆくえを気にすることはなかった。(p67)」
「故人の遺骨の所在に関心が払われた形跡はほとんどなかった。(p68)」
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 佐藤弘夫「死者の花嫁」。なぜ、私たちは墓に手を合わせてあたかもそこに死者がいるかのように語りかけるのか。なぜ、多くの墓は小高い山の頂上か中腹に作られているのか。しかし、なぜ、中世以前の著名な人たちの墓でさえ匿名のまま放置されていてそれを見つけ出すのも難しいし、まして平民の墓といえば墓そのものの痕跡がないのか。死者のいる場所が中世以前、近世、近代と変遷してきたことを示唆していないか。
 著者は津波にさらわれた三陸の生まれである。震災後にたびたび訪れた故郷の変わり果てた姿を目の前にして、現代人があえて鈍感のまま封印してきた死の問題が、このうえもなく不条理な形でよみがえったことを前にして改めて無残な死について思いを致してもいる。
 朝日新聞の三浦しをんの書評では、一般の人たちにもわかりやすく書かれている研究書にもかかわらず「美しい文章だ」と三浦らしい感想が述べられている。最終章からひとつ前の第七章は確かに美しい記述だ。死者の存在と死者のいる場所を信じて疑わない著者の詩魂に響きわたっている心象風景なのだろう。ちょうど、柳田国男が、子供の時からひとときも山人や妖怪の存在を疑わなかったように。
「私は死者の霊が山に集まるという観念は、近世より前の時代には遡りえないと考えている。中性ではこの世に残る死者は不幸な存在だった。・・死者を記憶するための装置は、近代にはいると衰退するどころかむしろ多様化していった。・・死者の世界は、現世と異質な時間と空間ではないのである。」
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年7月21日に日本でレビュー済み
☆今までの死生観とは異なる内容を学べ非常に面白い。

○本書は日本での死者への向き合い方や葬送の仕方から日本での死生観の変遷を描いている。

○何より面白いのは日本では中世(主として浄土仏教が流行っていた時)において墓に名前を彫らなかった、死者の痕跡を消そうとしたという点である。

○その理由が説得的かつ面白い。端的に言えば、浄土信仰の中でその地に死者の霊魂が留まることが良くないことだと捉えられていたからだ。これも単純化していえば、浄土信仰において死者は浄土に逝くことが良いとされている。従って、死者が現世に留まることは極めて不幸なことだと捉えられ、名前をなど痕跡を残さなかったという。
 この事実は極めて面白い。なぜならば、日本では柳田國男的な日本の地に霊魂が残る(一定の時を経て祖先の霊の中に吸収される)という考えが多かったからである。事実、私もそう考えていた。が、本書では中世の日本では異なることが分かり、非常に面白い。

○また江戸時代など浄土信仰が説得的でなくなってからも面白い。
 浄土という存在が説得的でなく、死者は浄土へ逝けない。従って、この地に死者は留まると考えられるようになる。
 当時の人らにとってこれは非常に気味が悪い。(なぜなら日々暮らす周りに死者がうようよいるということになるからである)そこから、ある種の契約関係を結び、今日のような死者の暮らす墓地と人々が暮らす地が分けられた。また幽霊というものも生まれてきたのだということが分かる。

☆いずれにせよ、読んでまったく損がないほど面白い。とにかく面白い。死者とはどこに宿るのか。日本人の死生観などに興味がある方でもそうでない方にも是非御一読を勧める。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート