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君はなぜ北極を歩かないのか (わたしの旅ブックス) 単行本(ソフトカバー) – 2024/11/13

5つ星のうち3.3 5個の評価

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日本で唯一の北極冒険家である著者が、2019年に若者12名を引き連れて行った「北極圏を目指す冒険ウォーク」。北極圏ルート600kmの踏破に挑んだ若者たちの約1ヶ月間の物語を書き下ろした極地冒険紀行である。アウトドア初心者だった参加者たちが、自然の厳しさの中で自分自身と対峙し、心技体ともに成長していく姿が描かれる。同時に、著者自身も自らの冒険人生を振り返りながら自己との対話を深め、冒険とは何か、挑戦とは何か──といった論考を重ねていく。臨場感のある描写と硬質な筆致によって読み応えのある冒険紀行になっているとともに、著者がこれまで修得した冒険の知識や技術を惜しげもなく書き記した、画期的な冒険読本ともいえる一冊である。

【目次】
プロローグ 南極で新たな旅を思う

第一章 冒険のはじまり
第二章 現地での準備
オタワ・イカルイット
第三章 バフィン島の岩峰群をゆく
パングニタング〜キキクタルジュアク 二〇〇㎞
第四章 キキクタルジュアクでの事件
第五章 海氷上の進行
キキクタルジュアク〜ケープフーバー 一六〇㎞
第六章 闘うチームへ
ケープフーパー〜クライドリバー 二五〇㎞
〈附記〉北極圏を目指す冒険ウォークを振り返って
●あのときの景色が忘れられない 松永いさぎ
●自分の心に従うのは誰にもできることではない 池田未歩
●あんな辛い思いをしたのにまた行きたくなる 西郷琢也
●月日が流れるごとに冒険の持つ意味が増え続けている 花岡凌

あとがき

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商品の説明

著者について

1977年神奈川県生まれ。冒険家。2000年に冒険家・大場満郎氏が主宰した「北磁極を目指す冒険ウォーク」に参加。以来、カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行に挑戦。2019年までの20年間に16回の北極行を行った日本唯一の「北極冒険家」。2016年、カナダとグリーンランドの最北の村をつなぐ1000kmの単独徒歩行(世界初踏破)。2018年、南極点無補給単独徒歩到達に成功(日本人初)。同年「2017植村直己冒険賞」を受賞。2019年には、若者たち12人との北極行「北極圏を目指す冒険ウォーク2019」を実現。2012年からは小学生の夏休み冒険旅「100miles Adventure」を毎年行っている。2021年神奈川県大和市に「冒険研究所書店」開業。主な著書に『北極男』(講談社)、『考える脚』(KADOKAWA)(第9回「梅棹忠夫・山と探検文学賞」受賞)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 産業編集センター (2024/11/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/11/13
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 416ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4863114257
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4863114258
  • 寸法 ‏ : ‎ 17.3 x 11.4 x 2.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.3 5個の評価

著者について

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荻田泰永
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年12月2日に日本でレビュー済み
    荻田康永は哲学者だ。
    一般には北極冒険家の顔を持っているが。
    自分の行動や考えを言語化する能力に秀でているので、読んでいて「なるほど」と納得させられ、長年のモヤモヤがすっきりすることが多い。
    例えば本書にこんな文章がある。
    参加メンバーの一人、東京藝術大学で日本画を専攻する松永いさぎは冒険ウォークの間、絵を描くことの許可を荻田に求め、逆に強く推奨された。
    しかし遠征が進むに連れ、絵を描かなくなっていた。

    (ここより抜粋)
    「正直に言うと、絵を描くことにどんな意味があるのかなって、隊のこと全体を考えると、スケッチして良いか悩んでいたのです」
    私は彼女の言葉を受けて、少し考えてから言った。
    「絵を描く意味かぁ」
    彼女が話した「意味」という言葉を、私は少し考えて、続けた。
    「まぁそうだねぇ。意味なんて、ないよね」
    (中略)
    「絵を描くことに意味はないけど、価値はあると思うよ。意味ってのは後からくっついてくるものだから、絵を描く前に、絵を描く意味はないんだよ。意味はさ、描いてみてから、後々いつかそのうちくっついてくるだけ。でも、価値は常にある。描きたい、楽しい、満足した。それで良いじゃない。それが十分に価値ある行為だと思うよ。」
    (抜粋ここまで)

    この後、荻田は「個人的な価値と社会的な意味」について、考えを述べる。
    その部分が秀逸だ。
    本書は北極冒険ウォークを記したものだが、私としてはこのような荻田の考えの記述に魅力を感じる。
    本の帯にあるように冒険家の思索を記した新しい冒険記である。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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