日本古来の園芸、ガーデニングというと「粋」「侘び寂び」(=地味)な
イメージを想像していましたが、この本を読んでびっくり!
今の日本人と変わらないくらい、
流行物好き。でも、人と違った物も好き。
夜桜のライトアップも江戸時代からあったのか・・・。
花々が今も昔も変わらず美しいように、
日本人の本質も、何を美しいと思うかも
変わってないように思えます。
花々の図版などがとてもきれいで
たくさん載っている為、
最近 江戸に興味を持ち出したようなビギナーでも
とても読みやすい本でした。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。
OK
江戸の花競べ-園芸文化の到来 (大江戸カルチャーブックス) 単行本(ソフトカバー) – 2008/3/30
小笠原 左衛門尉亮軒
(著)
世界を驚愕させた江戸の花文化。
珍草奇木の誕生。
ガーデニングのルーツは江戸にあった。
300年の泰平のなか、さまざまな芸術文化が大きく発展した。園芸や花作りも例外ではなく、「生け花」は興隆を見せ、草花愛好ブームは魁となり、 梅、椿、牡丹などの花木から、カラタチバナ、オモト、キク、アサガオなど、品種改良に驚くべき発達を見せ、多くの園芸書の出版を見た。上は天皇から将軍まで、加えて庶民層に至るまで、花作りに情熱を傾けた江戸の人びと。本書では、当時の資料をもとに植物の種類ごとに取り上げ、その情熱の有り様や楽しみ方を紹介します。
珍草奇木の誕生。
ガーデニングのルーツは江戸にあった。
300年の泰平のなか、さまざまな芸術文化が大きく発展した。園芸や花作りも例外ではなく、「生け花」は興隆を見せ、草花愛好ブームは魁となり、 梅、椿、牡丹などの花木から、カラタチバナ、オモト、キク、アサガオなど、品種改良に驚くべき発達を見せ、多くの園芸書の出版を見た。上は天皇から将軍まで、加えて庶民層に至るまで、花作りに情熱を傾けた江戸の人びと。本書では、当時の資料をもとに植物の種類ごとに取り上げ、その情熱の有り様や楽しみ方を紹介します。
- 本の長さ115ページ
- 言語日本語
- 出版社青幻舎
- 発売日2008/3/30
- ISBN-104861521440
- ISBN-13978-4861521447
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
江戸の植物研究家。若年より花作りに情熱を傾け、京都大学農学部研究生として瀬川弥太郎氏に師事した後、1957年名古屋園芸(株)を創業。現在はアサガオやキク作りを行う傍ら、江戸時代の園芸資料蒐集と研究にのめり込んでいる。著書には『江戸の園芸・平成のガーデニング』ほか多数。
登録情報
- 出版社 : 青幻舎; B5版 (2008/3/30)
- 発売日 : 2008/3/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 115ページ
- ISBN-10 : 4861521440
- ISBN-13 : 978-4861521447
- Amazon 売れ筋ランキング: - 272,890位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。