トルコの歴史がコンパクトに纏められていて、読んでいくのが非常に楽しい本です。私は、中国史を長年研究していますが、
意外と古い時代から中国の歴史にトルコ人;が登場します。トルコの深淵さを感じます。更に研究していきます。

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史跡・都市を巡るトルコの歴史 単行本 – 2015/1/22
野中 恵子
(著)
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トルコ各地の史跡・旧跡・古都・博物館などを巡り、その見聞を語りながらトルコの歴史を描いていきます。トルコは古代より文明が重層する地であり、キリスト教とイスラム教の二大帝国が存在した要衝です。本書では、そのトルコ各地の魅力を語り、そこから立ち上る古代から20世紀前葉までの歴史をだどりながら解説します。また、トルコの通史を理解する鍵を、アジア・イスラムという一般的なイメージのなかで、実はローマ史であるという点においていることもポイントです。トルコ史の一般教養書としても旅行ガイドとしても楽しめる内容となっています。
- 本の長さ359ページ
- 言語日本語
- 出版社ベレ出版
- 発売日2015/1/22
- 寸法13.6 x 2.5 x 19 cm
- ISBN-104860644204
- ISBN-13978-4860644208
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商品の説明
著者について
1965年高知県生。トルコ研究者・作家。関西学院大学文学部卒、一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位修得退学。慶應義塾大学非常勤講師、早稲田大学オープンカレッジ講師、朝日カルチャーセンター講師、NHKワールドニュース・トルコTRT同時通訳、外務省通訳研修講師、東京国際映画祭通訳などを歴任。著書に『ビザンツ、オスマン、そしてトルコへ 歴史がつなぐ社会と民族』(彩流社)、『寛容なる都 コンスタンティノープルとイスタンブール』(春秋社)、『最後のローマ皇帝 大帝ユスティニアヌスと皇妃テオドラ』(作品社)、『アジア映画で〈世界〉を見る 越境する映画、グローバルな文化』(作品社、共著)、『「対テロ戦争」とイスラム世界』(岩波新書、共著)、『イスタンブール歴史の旅』(小学館、共著)、『ゾーリンゲンの悲劇 トルコ人労働者移民放火殺人』(三一書房)『ドイツの中のトルコ 移民社会の証言』(柘植書房新社)他。トルコ関連展覧会の図録翻訳多数。
登録情報
- 出版社 : ベレ出版 (2015/1/22)
- 発売日 : 2015/1/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 359ページ
- ISBN-10 : 4860644204
- ISBN-13 : 978-4860644208
- 寸法 : 13.6 x 2.5 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 597,756位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,637位東洋史
- - 2,736位アジア史
- - 4,230位その他の歴史関連書籍
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2016年8月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2015年4月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入他に類所がないので、貴重である。
ただ、都市Vanをヴァンと表記したり、(先月、現地を訪れました。ヴァンなんていう人はいませんでした。
このVはWの転訛したもので、発音はワンです)
また読みにくい本です。索引がないのも、残念です。
- 2015年6月8日に日本でレビュー済み美しいカバー写真に惹かれて購入。史跡・都市を巡るという体裁も好奇心をそそる。期待を大きくして読んだが、結果としては良い読書体験とは言いがたかった。
良い点:
・歴史散歩というコンセプトが面白い
硬い文章で歴史を時系列に書かれた本を読むと眠気を誘われることが多々ある。一方、本書では、都市毎に歴史を語られているため、旅行感覚で読むことができる。想像力を刺激される。歴史散歩というコンセプトは面白い。
・豊富な写真
建造物、歴史的美術品等の写真が豊富に掲載されており、具体的なイメージを持つことができる。
悪い点:
・図表が乏しい
これは下記の文章の問題とも関連する。地形の描写が非常に多くされるが、説明図がない。「タウロス山脈が・・・」などと記載されても、肝心の地図がなければ、豊富な前知識がない限り具体的なイメージを持てない。また、後述の通り、文章自体に問題があるため、いっそう混乱を招く。地図はあるにはあるが、点で各都市の位置を示したものしかない。せめて地形の描写を行う箇所では、満足な地図を載せてほしい。
・文章が読みにくい
これが本書の最大の問題点といえる。とにかく読みにくい。主語がない文章、文章を不明確にするだけの体言止め、どこを指し示しているのかわからない指示語の濫用、不適切な接続詞の多用、論理的繋がりのない文章・・・問題を挙げればキリがない。とても本として出版して良いレベルの文章ではない。説明図がないことも相まって、何を言っているのか理解できないところも多々ある。
結論: ★×2
コンセプトは素晴らしいが、文章のひどさが本書を台無しにしている。文章を校正して改訂すべき。
- 2021年12月30日に日本でレビュー済み年表や地図がもっと必要ではないか。
情報量を文字量で計るなら本書がもたらしてくれる情報は膨大だ。
しかし、読後感として理解が進んだという認識に至らないような
気がした。
もっと編集に時間をかけて、年表や地図を組み合わせた表示・図示が
必要だと思う。
- 2019年8月27日に日本でレビュー済み筆者の余りあるトルコ愛と膨大な知識があまり整理されずに怒涛のように押し寄せる本です。
歴史の裏知識の宝庫で、驚くことばかりです。
ただ、自分なりにノートでも取りながら読まないとその量についていけず、読みにくいかもしれません。
何度も読み返し、時折実際にトルコへ行って確かめようかなと思いました。