1.内容
最近は、例えばAmazonなどのレビューだったり、ブログだったりで、プロのライター以外でも文章を公にする機会が増えているであろう。その時に引用・参考文献(参照文献)をどう表記するかは悩ましい。また、p.6-8(筆者のレビューでは、「pp.」で表記していたが、ここでは本書で推奨されている表記に従う)にあるように、統一された方法はない。そこで本書では、「『SIST02-2007参照文献の書き方』の考え方や記号法などに準拠し」(p.ⅱ)た方法論を提示する。
2.評価
p.6-8で記したようなバラバラでも(そういうものか)と思えば不都合はないだろうが、統一されていれば分かりやすいとも思う。筆者は現時点では未調査だが、「このSIST02は、科学技術情報を対象としているが、日本語文献と欧文文献、ならびに電子媒体と紙媒体を、統一した形式で書くことができ」(p.ⅱ)る、「わが国において唯一の公的な基準となっている」(p.ⅱ)そうで、本文からもそれが読み取れ、読者にも資すると思われるので、星5つとする。
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レポート・論文作成のための引用・参考文献の書き方 単行本 – 2009/4/1
藤田 節子
(著)
- ISBN-104816921796
- ISBN-13978-4816921797
- 出版社日外アソシエーツ
- 発売日2009/4/1
- 言語日本語
- 本の長さ144ページ
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登録情報
- 出版社 : 日外アソシエーツ (2009/4/1)
- 発売日 : 2009/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 144ページ
- ISBN-10 : 4816921796
- ISBN-13 : 978-4816921797
- Amazon 売れ筋ランキング: - 726,428位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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