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未来を創る倫理学エコエティカ 単行本 – 2011/4/1

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 昭和堂 (2011/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 279ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4812211220
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4812211229
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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今道 友信
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年6月9日に日本でレビュー済み
序 23世紀のための新しい倫理 ―― 希望ある未来となるために ―
1 はじめに
2 現代社会における哲学の位置
3 倫理の必要性
4 現代の論理的反省と新しい倫理学の必要性
5 比較研究とエコエティカ
6 時間と道徳の諸問題
7 メタテクニカとエコエティカ
8 間客体性に関するいくつかの指摘

第1章 時間と創造
1 時間の比較研究
2 受肉と具体化
3 時間の三分法
4 人類の歴史としての記憶と、共時的操作としての記憶
5 エコエティカ的な省察の対象としての時間
6 アンジェラスの鐘から腕時計へ
7 記憶の本質に関する変化
8 期待の変化
9 創造と製作
10 青写真とは何か
11 神的創造の補完としての冒険
12 もはや精神的な冒険でなく、道徳的ヒュブリスではないか?

第2章 「死」という最も重要な経過の忘却
1 世界現象としての死の学
2 タナトロジーから目的論へ
3 「絶命」の意味
4 世俗的三位一体
5 「欲してはならない」と「義務を自覚せよ」の新しい形式
6 科学技術の法としての十戒
7 だれが「絶命」を教えるのか
8 「絶命」とエコエティカ

第3章 補完としてのエコエティカ ―― 神の経綸の差異 ――
1 時間の根源 ―― 「生きること」と「住むこと」 ――
2 現代の七つの恥
3 古典的倫理への回帰の必要性
4 古典的倫理の不十分さに対する絶対的補完としてのエコエティカ
5 神の経綸とエコエティカ

第4章 言語と行為
1 言語についての省察の必要性
2 「存在」と「当為」についての価値論的省察
3 「すべきであること」の過多としての都市化
4 決定の次元
5 倫理と言語の問題の導入としての演劇
6 エコエティカの必要性

第5章 道徳的創造について
1 創造について
2 生の創造
3 「法」と「命令」
4 命令法の現実性としてのエネルゲイア
5 顔と顔の中間
6 人間の呼び声からの呼び起こしとは何か?
7 テロリズムについて
8 テロリズムは道徳の創造にとってポジティヴであるのか?
9 テロリズム的想像力あるいは想像上のテロリズムが教えること
10 徳目論的創出としての価値論的な刷新

第6章 ウルバニカの観点におけるエコエティカ
1 異文化についての比較研究
2 空間の形而上学
3 空間のエコエティカ ―― ウルバニカの必要性 ――
4 逆転の事実
5 歴史のエネルギー
6 都市からのメッセージ

第7章 時間と道徳
1 メガロポリスにおける時間についての問題
2 時間の抽象
3 孔子と美的体験における受動的創造
4 孔子における積極的な創造
5 現代のみならず、未来のための理念としての「美」 ―― 徳目の創造 ――
6 道徳創造の究極目的
7 『論語』における「道」のある社会
8 道徳的営みのための時機 ―― 一日の時間的位相 ――
9 われわれが今考えなければならない問題としての時間と道徳

第8章 道徳とエコントロジー ―― 寛容の徳 ――
1 存在論と形而上学は同じであるか
2 存在に関する動詞についての言語的比較省察
3 他者とは誰か、他者は何を持っているのか
4 エートルとアヴォワールあるいは「存在」と「所有」
5 無の反対は何か
6 寛容についてのエコントロジー的な考察
7 寛容の退化
8 「寛容の徳」と「寛容の義務」

第9章 道徳とメタテクニカ
1 メタフィジカとメタテクニカそしてメタアルテム
2 科学技術的抽象と形相
3 ノスタルジックな物語における道具の形
4 同形異能の機器と人間の自己疎外
5 科学技術連関という人間のための新たな要塞
6 メタテクニカからの警告 ―― テクニカ・ボジティーヴァからテクニカ・ネガティーヴァへ ――
7 感謝のための与格の重要性

第10章 知の開発と技術連関 ―― 情報の倫理 ――
1 情報機器の発達とその影響
2 情報に関わるミュトス
3 ミュトスにおける開かれた情報のロゴス
4 情報の下降と秘密の上昇
5 「情報」という語の持つ社会的圧力
6 情報発受信の基本的倫理
7 科学技術連関という現代社会と情報
8 情報倫理の内省志向の誘発性

あとがき

の内訳です。後期今道美学、後期今道倫理学、の通論であるとともに、生圏倫理学の必要に対して、誰も応答しなかった「場」における回答作成の営みでもあります。