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すぐわかる画家別抽象絵画の見かた 単行本 – 2005/10/1
西洋絵画を写実から解放し、線や色彩などの造形要素を使って画家は何を表現しようとしたのか-具象から抽象に移っていく過程をふまえ、年代順・画家別に紹介。
わかりにくい抽象絵画の楽しみ方を要点を押さえて解説した入門書。伝統的な表現法を放棄し、新しい考え方に基づいた作品をどう見たらよいか、「わかる」ための鑑賞のポイントを提供。20世紀初頭から現代まで、人気の抽象画家49人の表現の謎を解き明かす。
セザンヌ/ピカソ/カンディンスキー/モンドリアン/ピカビア/クレー/ミロ/フォンタナ/ポロック/イヴ・クライン/山口長男ほか
わかりにくい抽象絵画の楽しみ方を要点を押さえて解説した入門書。伝統的な表現法を放棄し、新しい考え方に基づいた作品をどう見たらよいか、「わかる」ための鑑賞のポイントを提供。20世紀初頭から現代まで、人気の抽象画家49人の表現の謎を解き明かす。
セザンヌ/ピカソ/カンディンスキー/モンドリアン/ピカビア/クレー/ミロ/フォンタナ/ポロック/イヴ・クライン/山口長男ほか
- 本の長さ143ページ
- 言語日本語
- 出版社東京美術
- 発売日2005/10/1
- ISBN-104808707772
- ISBN-13978-4808707774
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登録情報
- 出版社 : 東京美術 (2005/10/1)
- 発売日 : 2005/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 143ページ
- ISBN-10 : 4808707772
- ISBN-13 : 978-4808707774
- Amazon 売れ筋ランキング: - 433,350位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6位未来派の美術史
- - 9位ロシアアヴァンギャルド・ドイツ表現主義の美術史
- - 44位ダダ・シュルレアリスムの美術史
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月6日に日本でレビュー済み
抽象絵画と言って思い浮かべるのは、カンディンスキー、モンドリアン、マレーヴィチ、ロスコぐらいか。なかなか思い浮かばないぐらい普段親しんでいないのだが、この本を読むとその素晴らしさに目を見張ってしまった。そうか、クレー、オキーフ、デュビュッフェの絵も抽象絵画の範疇にはいるわけね。それ以外にも様々な画家か紹介されていて、その事象・事物・人間の本質を衝く表現に圧倒されてしまう。鑑賞のポイントの解説もなるほどと感心してしまう。抽象絵画をもっともっと見てみたくなってしまう。
2009年5月6日に日本でレビュー済み
1890年から1975年までの古今東西の抽象芸術家が載っている。
画家別の簡易紹介辞典というか、教科書である。大きさも厚みも教科書程度である。
数え間違えていなければ46人の紹介である。
そして、見開き右ページに作家の名前と解説、左ページに絵が載っている。
なかなかうまい編集ではある。
抽象画というのは何か。
本書を総覧して、個人的に思うところでは、結局は「具象画でなければ、それがすなわち抽象画」という意味であった。しかし、抽象画の隆盛は写真が登場したことで生じた文化史の側面であり、その写真に対抗する美の文化としての表現力をもつ抽象がある一方で、そのことを全く意識していない抽象表現もあるということも本書を一覧して思ったことである。
画家別の簡易紹介辞典というか、教科書である。大きさも厚みも教科書程度である。
数え間違えていなければ46人の紹介である。
そして、見開き右ページに作家の名前と解説、左ページに絵が載っている。
なかなかうまい編集ではある。
抽象画というのは何か。
本書を総覧して、個人的に思うところでは、結局は「具象画でなければ、それがすなわち抽象画」という意味であった。しかし、抽象画の隆盛は写真が登場したことで生じた文化史の側面であり、その写真に対抗する美の文化としての表現力をもつ抽象がある一方で、そのことを全く意識していない抽象表現もあるということも本書を一覧して思ったことである。
2009年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美術館に行くと必ずといっていいほどある抽象画。気になるけどよく分からない、という人にオススメできる本。全ページの半分ぐらいに絵画が載っているので、解説が詳しい画集ぐらいに思ったほうがいいかもしれない。欲を言えば、日本の美術館に良くある日本の抽象画家をもっと充実させてほしかった。
2009年5月9日に日本でレビュー済み
印象派の後期から戦後まで、抽象的な絵画作品を作者の生い立ちとともに解説した本です。
オールカラーで読みやすく、どこから読んでも構わないようになっています。
この本をきっかけにして、気になった作者について調べたり、美術館に行ってみるといいと思います。
この本に限ってのことではありませんが、読むと「なるほどね」と作者や作品の理解が深まるのですが、反面で、題名や解説がない状態でどのように感じるか、知識が増えるほど純粋な鑑賞体験は薄れていくような感じがします。解説や評論が全てでなく、自分の感じたことも大切にしていきたいですね。
オールカラーで読みやすく、どこから読んでも構わないようになっています。
この本をきっかけにして、気になった作者について調べたり、美術館に行ってみるといいと思います。
この本に限ってのことではありませんが、読むと「なるほどね」と作者や作品の理解が深まるのですが、反面で、題名や解説がない状態でどのように感じるか、知識が増えるほど純粋な鑑賞体験は薄れていくような感じがします。解説や評論が全てでなく、自分の感じたことも大切にしていきたいですね。