収録されている作品は、名作として評価の高い作品なので、中短編集として面白く読めます。
ただ、これらの作品は、「青空文庫」なら無料で読むことができるものばかりです。
この本の価値は、予備校の国語教師である林さんの解釈「林はこう読む」の部分が良くできているところだと思います。
作品を読んだ後、こんな着眼点もあるのだ、と新しい気付きや興味が深まります。
林さんがなぜそんなに興奮したのか理解できない部分もありますが、それはそれで今後の心残りとして私の読書体験に役立つでしょう。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
林 修の「今読みたい」日本文学講座 単行本 – 2013/10/4
林 修
(編集)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,100","priceAmount":1100.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,100","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"AAq56mbpafL7rCSe9qxNxtKsEIiZwxLvhY2TjfvlONKMO1FVBD09BsfSfDaU1BGWaUj71wYZ8w4dV2uHVfF2b5sHcMnMHJucool4ehPy36y%2FevUF1c%2FlKTb12yBi%2FnPA2JHBc6a1YJQOyKGzD%2FGdo7rMeIVg7fZDsd2HamLS3DzU9bwwGtNufQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
テレビやCMなどで大活躍中の東進ハイスクール・林修先生は、自他共に認める文学好き。「勉強をしないのは別にいいけど、本を読まないのはダメ」という持論を持ち、テレビや講演などでも若者に読書を勧めています。そんな国語(現代文)のカリスマ講師が、短編小説を中心に名作を厳選。これ一冊で15の作品を読むことができます。もちろん林先生の解説付きで、文学好きにも、これから読書に挑戦してみようという人にもオススメです。
- 本の長さ319ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2013/10/4
- 寸法13.1 x 2.4 x 18.9 cm
- ISBN-10480021811X
- ISBN-13978-4800218117
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 林 修の「今読みたい」日本文学講座
¥1,100¥1,100
6月 10 - 14 日にお届け
通常9~10日以内に発送します。
¥660¥660
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り8点(入荷予定あり)
¥902¥902
一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。
注文確定後、入荷時期が確定次第、お届け予定日をEメールでお知らせします。万が一、入荷できないことが判明した場合、やむを得ず、ご注文をキャンセルさせていただくことがあります。商品の代金は発送時に請求いたします。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
林 修 (はやし おさむ) プロフィール
東進ハイスクール現代文講師 1965年9月2日、愛知県名古屋市生まれ。東進ハイスクール、東進衛星予備校の現代文講師。東京大学法学部卒。のちに経営破綻した日本長期信用銀行(長銀)に入社するも、半年足らずで「漠然とした危うさ」を感じて退社。その後、予備校講師となる。現在、驚異的な東大合格実績の躍進を示す同予備校において、東大・京大コースなどの難関コースを中心に担当し、特に東大受験生からは業界随一と言える圧倒的な支持を得ている。東進CMでのセリフ「いつやるか? 今でしょ! 」はあまりにも有名。2013年、トヨタのCMに起用されたことなどからブレークに拍車がかかり、『笑っていいとも! 』『ネプリーグ』(ともにフジテレビ系)ほかテレビ出演多数。一躍「時の人」となった。林流の人生論を説いた2冊の著書、『いつやるか? 今でしょ! 』『今やる人になる40の習慣』(ともに小社刊)は、あわせて60万部を突破(2013年9月現在)。趣味は、野球観戦(主にMLB)、競馬、お笑い、シャンパン。
東進ハイスクール現代文講師 1965年9月2日、愛知県名古屋市生まれ。東進ハイスクール、東進衛星予備校の現代文講師。東京大学法学部卒。のちに経営破綻した日本長期信用銀行(長銀)に入社するも、半年足らずで「漠然とした危うさ」を感じて退社。その後、予備校講師となる。現在、驚異的な東大合格実績の躍進を示す同予備校において、東大・京大コースなどの難関コースを中心に担当し、特に東大受験生からは業界随一と言える圧倒的な支持を得ている。東進CMでのセリフ「いつやるか? 今でしょ! 」はあまりにも有名。2013年、トヨタのCMに起用されたことなどからブレークに拍車がかかり、『笑っていいとも! 』『ネプリーグ』(ともにフジテレビ系)ほかテレビ出演多数。一躍「時の人」となった。林流の人生論を説いた2冊の著書、『いつやるか? 今でしょ! 』『今やる人になる40の習慣』(ともに小社刊)は、あわせて60万部を突破(2013年9月現在)。趣味は、野球観戦(主にMLB)、競馬、お笑い、シャンパン。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2013/10/4)
- 発売日 : 2013/10/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 319ページ
- ISBN-10 : 480021811X
- ISBN-13 : 978-4800218117
- 寸法 : 13.1 x 2.4 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 485,505位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,072位日本文学研究
- - 82,059位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も文学のひとつも知らなければ、と思ったところに本屋でこの本が目にとまった。なるほど林先生の解説なら私にもわかるかも、と思い購入してみた。知っている話も知らない話も、昔の古文の授業のノートのように下2センチくらいのところまで解説があって、とてもわかりやすい。
林先生は評論家としてのご才能もおありでしょうが、そこはお立場をわきまえてのことなのか、
「あとはどう読む?自分で解釈でしょ」(ドヤ)というような投げかけで終わる解説が多かった。
それはそれで、林先生らしい文学講座なので、面白く読める。広く浅く読み進められるので、とても良かった。気に入った作品は文庫で買おうと思う。
林先生は評論家としてのご才能もおありでしょうが、そこはお立場をわきまえてのことなのか、
「あとはどう読む?自分で解釈でしょ」(ドヤ)というような投げかけで終わる解説が多かった。
それはそれで、林先生らしい文学講座なので、面白く読める。広く浅く読み進められるので、とても良かった。気に入った作品は文庫で買おうと思う。
2014年7月2日に日本でレビュー済み
本の選び方はとてもいい。もし、解説なしである場合は星5をつけたであろう。
解説という物は読者にどうしてもある種の「読解強制」を強いる物である。よって星を減らした。
とても惜しい作品である。
解説という物は読者にどうしてもある種の「読解強制」を強いる物である。よって星を減らした。
とても惜しい作品である。
2021年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
例えば『小僧の神様』などが紹介されていますが、実際に林先生の解説を読むと本作が読みたくなりますし、作品の性質上お寿司も食べたくなります(笑)
2015年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「それなりの汚れ、シミなどあり」 とあったものの、随分汚れた感じにがっかりしました。一瞬返品したい気になりましたが、中のページは綺麗なのでいいことにしました。状態にしては高い値段だったと思います。
2016年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近代日本文学の紹介
なかなか面白い読み方してるなって
評論集とかだしてほしい。
林先生の文学に期待。
なかなか面白い読み方してるなって
評論集とかだしてほしい。
林先生の文学に期待。
2017年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
林先生の能力は素晴らしい。この本をきっかけに1冊ずつ読んでいます。
2016年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の文豪たちの作品が読みたいと思った時にこの本を発見!本当に文豪の凄さがわかるような内容だったし読んでてすごいと思った。林先生の解説もしっかりとしていてなるほどなと納得させられる部分が多々あった。
自分的には梶井基次郎の「檸檬」が1番よかった
自分的には梶井基次郎の「檸檬」が1番よかった