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図解入門 最新IoTがよ~くわかる本 単行本 – 2017/9/20
- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2017/9/20
- ISBN-104798052698
- ISBN-13978-4798052694
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登録情報
- 出版社 : 秀和システム (2017/9/20)
- 発売日 : 2017/9/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 271ページ
- ISBN-10 : 4798052698
- ISBN-13 : 978-4798052694
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,131,136位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,124位ビジネスとIT
- - 61,414位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
ロボット、人工知能、IoT、デジタルカメラ、パソコン、周辺機器、インターネット、スマートフォン、携帯電話、セキュリティ、DVD&ブルーレイ、DTPや画像編集&加工、デジタルオーディオなどに詳しいITライター、ジャーナリスト、コンサルタント。教員免許所持。電子ブック写真集の出版を手がけるほか、年間8,000枚以上の写真や画像のレタッチをこなすクリエイター。ロボット情報ウェブサイト「ロボスタ」でコラム「神崎洋治のロボットの衝撃!」を連載中のほか、講演の講師やニュースのコメンテイターとしても活躍。
ロボカップ2018名古屋世界大会の公式ページのライターや、経産省主催のWorld Robot Summitの決勝の審査員等もつとめる。
1996年から3年間、アスキー特派員として米国シリコンバレーに住み、パソコンとインターネット業界の最新情報を取材。インターネット黎明期にネットスケープやオラクルをはじめ多く現地ベンチャー企業を取材した記事は、月刊アスキーやインターネットアスキーにカラー連載されたほか、朝日新聞社、毎日新聞社、電波新聞社などの雑誌や書籍に寄稿され、多くのオピニオンリーダーに影響を与えた。
日経パソコン、日経ベストPC、月刊アスキー、日経トレンディ、アスキー.PC、PC Mode、日経ケンプラッツなどで連載した記事執筆実績は多数。
メーカー取材&特集記事、広告原稿などの執筆実績も多数持つ。
メーカーに勤務経験があり、IT業界ではカスタマーサポート、営業、SI、製品企画、広告宣伝、広報、イベント運営などの職種を経験している。製品化や開発に携わった製品は、ハードディスク、CDドライブ、CD-R/DVD-Rドライブ、光ディスク(MO)、CCDカメラ、デジタルカメラ、モデム、ネットワーク関連機器、MIDI、PCMサウンドボード、スピーカー、PCMCIAオーディオカード、MPEGエンコード/デコードシステム、ディスクアレイ(RAID)、昇華型プリンタ、バックアップストリーマ(テープ)、ペン型スキャナ、インターネットTV端末、など多岐に渡る。
デジタルカメラについては黎明期より製品化や広告に関わり、著者としては雑誌やウェブマガジン、書籍の執筆を通じて、しくみや新技術の解説、メーカー取材や試用レポート等を行っている。また、広告撮影や商品撮影、DTPや画像編集で培ったノウハウを撮影術やレタッチ術等の連載記事も担当している。
最近はソフトバンクのロボット「Pepper」の動向をデビューから追い、ロボット業界の取材とレポート、連載コラム等を執筆している。ロボット情報ウェブサイト「ロボスタ」でコラム「神崎洋治のロボットの衝撃!」を連載中。
神崎洋治のロボットの衝撃!
http://robotstart.info/author/kozaki
更に、デジタルカメラやロボット、スマートフォンのセミナー講師、テレビ出演や雑誌でのコメント、ウェブサイトのプロデュース、電子ブック写真集の出版と普及活動等も積極的に行う。
公式ホームページ
http://www.trisec.co.jp/
週刊デジマガ
デジタルカメラとスマートフォンとフォトレタッチの情報WEBサイト
http://digi-maga.com/
IT情報ウェブマガジン「進め! インターネットマン」
http://www.internetman.jp/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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曰く・・・
スマートロック:予約とオンライン決済が完了したら、貸主は借主に対して利用期間だけ有効な暗証番号をメール等で提供する。借主はスマートフォン等のアプリを使って暗証番号を使って解錠。不動産物件の下見にもこういったニーズはある。
スマートフォンと同様、多くの大衆が音声アシスタントに依存する社会になると、音声アシスタントの技術でリードし、ポータルをとった企業が勝者となる。現在はAmazonが独走し、GoogleやLINEなどが追いかけている。
高周波数電波は、高速、大容量、直進性(回り込みにくい)、減衰率が大きい、という特徴がある。低周波数電波は、低速、回り込めるので障害に強い、減衰率が小さいので遠方に届く、という特徴がある。
インダストリー4.0は、ドイツ連邦政府が掲げたプロジェクトの名称。第1次が蒸気機関等の自動機械による工業革命、第2次が電力と大量生産による革命、第3次が電子技術による自動化や工業ロボットによる産業変革、第4次がインターネットとIoTによる工業生産のデジタル化。
グラフデータベースでは、データを「属性」で管理する。いわゆるメタデータ。AIは、パターンから関係性を見つけ出し、それによって予測することが得意。それを行うにはリレーショナルデータベースよりもグラフデータベースの方が向いている。
ディープラーニングに必要なのは膨大な行列演算処理。GPUはCPUに比べると行列演算処理の速度が10倍以上。GPUはAIに向いている。
などなど。
ここ数年でトレンドになってきているIoTについて,以下の事柄を解説している。
* なぜ流行っているのか
* どういう使われ方をしているのか
* どういう技術や問題があるのか
* プレイヤーや製品
図解が大量に盛り込まれており,わかりやすくて入門としてよかった。
## 参考箇所
> p. 044: 屋外通信とクラウドとの接続、運用ツールを提供する「SORACOM Air」
>
> ソラコムの「SORACOM Air for セルラー」はIoT向けのデータ通信SIM「Air SIM」を提供するサービスです。ケータイと同様に「3G/LTEデータ通信」ながら、基本料金1日、SIMカード1枚につき10円、データ通信量は1MBあたり0.2円からの「重量課金制」を採用しています。
ソラコムという会社名だけをきいていたが,何をやっている会社か知らなかったので参考になった。
> p. 112: 3-1 IoT時代の5G 通信
>
> 膨大な数のIoTデバイスとの通信を都心・地方に関わらず実現していかなければなりません。
>
> そこで一気に注目が高まっているのが「LPWA」です。LPWAは「Low Power, Wide Area」の略で、省電力で広範囲をカバーする通信技術をさします。
IoTでは以下に低コストで通信することが大事になっている。そこで,LPWAという技術が大事なようだ。
## まとめ
IoTの入門として,必要な項目が書かれている。一般常識として知るうえではこの本一冊読んでおけば,会話する上で十分だろう。
ただし,ここから具体的にIoTで自分が何をできるだろうか?ということを考えたり,仕事でどう活用すればいいかという次の行動には結びつかない。あくまで入門だった。具体的に何かやりたい人は,別の本が必要になる。
パーマリンク: <https://senooken.jp/blog/2018/09/12>