いくつか熱力学の本を読んだ中で、これを読みましたが、適当に色々な本からまとめを切り貼りしただけのような印象。
コンパクトな本だから書くにあたって様々な制限はあったとは思うが、熱力学をこれでまとめるのは無理がある。全然説明が足りておらず消化不良にしかならない=頭に入ってこない。
結論買うに値せず。カネの無駄。
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基礎から学ぶ化学熱力学 (サイエンス・アイ新書) 新書 – 2010/11/16
齋藤 勝裕
(著)
化学での熱とエネルギーの関係を完全理解!
とっつきにくいと敬遠されがちな「化学熱力学」ですが、基本となる熱とエネルギーを知らなければ、化学や物理学を深く理解することはできません。
本書では熱力学の法則(エネルギー保存の法則)や量子論の基本などを、やさしくわかりやすく解説していきます。
第1章 エネルギーとはなんだろう?
第2章 量子論とエネルギー
第3章 原子のエネルギー
第4章 分子のエネルギー
第5章 反応のエネルギー
第6章 反応速度とエネルギー
第7章 エネルギーとエンタルピー
第8章 エントロピー
第9章 ギブズエネルギー
第10章 状態変化のエネルギー
とっつきにくいと敬遠されがちな「化学熱力学」ですが、基本となる熱とエネルギーを知らなければ、化学や物理学を深く理解することはできません。
本書では熱力学の法則(エネルギー保存の法則)や量子論の基本などを、やさしくわかりやすく解説していきます。
第1章 エネルギーとはなんだろう?
第2章 量子論とエネルギー
第3章 原子のエネルギー
第4章 分子のエネルギー
第5章 反応のエネルギー
第6章 反応速度とエネルギー
第7章 エネルギーとエンタルピー
第8章 エントロピー
第9章 ギブズエネルギー
第10章 状態変化のエネルギー
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2010/11/16
- 寸法11.4 x 1.4 x 17.5 cm
- ISBN-104797351845
- ISBN-13978-4797351842
商品の説明
著者について
齋藤 勝裕(さいとう かつひろ)
1945年5月3日生まれ。1974年 東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋市立大学特任教授、
愛知学院大学客員教授、金城学院大学客員教授、名古屋工業大学名誉教授などを兼務。
理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学。
おもな著書に『知っておきたいエネルギーの基礎知識』『知っておきたい太陽電池の基礎知識』『知っておきたい放射能の基礎知識』
『マンガでわかる元素118』『周期表に強くなる! 』『マンガでわかる有機化学』『金属のふしぎ』『レアメタルのふしぎ』
『知っておきたい有害物質の疑問100』『毒と薬のひみつ』(サイエンス・アイ新書)などがある。
1945年5月3日生まれ。1974年 東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋市立大学特任教授、
愛知学院大学客員教授、金城学院大学客員教授、名古屋工業大学名誉教授などを兼務。
理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学。
おもな著書に『知っておきたいエネルギーの基礎知識』『知っておきたい太陽電池の基礎知識』『知っておきたい放射能の基礎知識』
『マンガでわかる元素118』『周期表に強くなる! 』『マンガでわかる有機化学』『金属のふしぎ』『レアメタルのふしぎ』
『知っておきたい有害物質の疑問100』『毒と薬のひみつ』(サイエンス・アイ新書)などがある。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2010/11/16)
- 発売日 : 2010/11/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4797351845
- ISBN-13 : 978-4797351842
- 寸法 : 11.4 x 1.4 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 931,626位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 634位サイエンス・アイ新書
- - 79,917位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月16日に日本でレビュー済み
とても分かりやすい例を用いて説明(特に第4章)がなされていたので非常に良かったです。高校の時に習っていた化学で腑に落ちない所があり困っていたのですが、この本のおかげで納得する事が出来ました!是非一度手に取って欲しいものです。(⚠︎最低高校範囲の物理と化学を一通り学んだ後に読む事をオススメします。)
2012年9月17日に日本でレビュー済み
本書の目指す内容はこんな感じではないかと考えます:
「(簡単な説明で)化学を専門に勉強したことのない人が、化学熱力学という学問がいかに素晴らしいか、その一端を知ることができる。また、化学を専門にしていながら熱力学で挫折した人にとっても、(再)入門書となる」
残念ながら、その狙いが成功しているとは言えないと思います。
まず、読者が大学で化学、熱力学のことを少しでも学んだことのある場合。
つまり、「エントロピーっていうものがあって、これは反応の可逆性/不可逆性にとって決定的に重要である」程度のことを知っている場合。そういう人は、本書を読んでも得ることはほとんどないでしょう。
次に、読者が非専門家の場合。
結合性軌道とか、ギブズエネルギーとか、そういうものを考えるといろいろと便利なんだー。
ということは、わかるかもしれません。でも、それだけ。
「この時の温度を○○といいます」「この場合の関係式は△△で表されます」ばかりで、これらがどれだけ豊かな物理的意味を持っているのか、本書から学べることはほとんどありません。
「(簡単な説明で)化学を専門に勉強したことのない人が、化学熱力学という学問がいかに素晴らしいか、その一端を知ることができる。また、化学を専門にしていながら熱力学で挫折した人にとっても、(再)入門書となる」
残念ながら、その狙いが成功しているとは言えないと思います。
まず、読者が大学で化学、熱力学のことを少しでも学んだことのある場合。
つまり、「エントロピーっていうものがあって、これは反応の可逆性/不可逆性にとって決定的に重要である」程度のことを知っている場合。そういう人は、本書を読んでも得ることはほとんどないでしょう。
次に、読者が非専門家の場合。
結合性軌道とか、ギブズエネルギーとか、そういうものを考えるといろいろと便利なんだー。
ということは、わかるかもしれません。でも、それだけ。
「この時の温度を○○といいます」「この場合の関係式は△△で表されます」ばかりで、これらがどれだけ豊かな物理的意味を持っているのか、本書から学べることはほとんどありません。
2011年2月5日に日本でレビュー済み
よくわからなかったです。
私の理解力が足らないのと説明が下手なの両方の所為だと思います。
説明されていない単語がいきなり出てきてその何ページも後にその単語の説明がある、と言うことが何度もあります。
こんなわかりにくい本に千円も出した事を後悔しています。
少なくとも定価で買う本ではないと思いました。
私の理解力が足らないのと説明が下手なの両方の所為だと思います。
説明されていない単語がいきなり出てきてその何ページも後にその単語の説明がある、と言うことが何度もあります。
こんなわかりにくい本に千円も出した事を後悔しています。
少なくとも定価で買う本ではないと思いました。
2010年12月17日に日本でレビュー済み
わかりやすくまとめてあり、絵もあって見やすかった。