第一章のみ読んだ状態です。
残りはさらっと全体を見ました。
第一章を読んでまず思ったことが、
この作者は説明がうまくないということです。
私は実験と回路の両方を勉強できる本を探して、
この本をジャケ買いしました。
目新しいことはないけど回路の基礎ががっちり勉強できそうな表紙の印象で購入を決めました。
今読んだところ、掛け算割り算の式がたまに出てくる程度で、回路の計算に
ついてはほとんど説明がありません。
簡単な計算の説明は回りくどくて分かりづらいです。
実験の回路はそれなりに載っていますが、この作者の説明だけで理解できるか
とても不安です。
またページ数が180Pと薄く、回路図と親切にもブレッドボードに素子を設置した図が
かなりのスペースを占めているため、物足りなく感じます。
正直どういう人がターゲットの本なのかいまいち分かりません。
まだ一章しか読んでいませんので、これから全部読んでいこうと思います。
実験をしたら意見が変わっているかもしれません。
とりあえずざっと読んだ感想でした。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
実験回路で学ぶトランジスタとOPアンプ: ブレッド・ボードで回路を作って理解しながら進む (電子工作シリーズ) 単行本 – 2006/8/1
高木 誠利
(著)
- 本の長さ183ページ
- 言語日本語
- 出版社CQ出版
- 発売日2006/8/1
- ISBN-104789841618
- ISBN-13978-4789841610
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : CQ出版 (2006/8/1)
- 発売日 : 2006/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 183ページ
- ISBN-10 : 4789841618
- ISBN-13 : 978-4789841610
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,287,832位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 390位電子回路
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと難しく感じた。 梱包及び本の状態は良好。実験回路(部品など)手に入れ難いようだ。手に入れようと思えば出来る。
2013年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オシロスコープを持っていない読者を想定して
画面の写真をたくさんつけているのはいいのですが、
肝心の図の説明が雑です。図と本文で用語が統一されていない箇所があるので、初心者は混乱するでしょう。
画面の写真をたくさんつけているのはいいのですが、
肝心の図の説明が雑です。図と本文で用語が統一されていない箇所があるので、初心者は混乱するでしょう。
2010年7月24日に日本でレビュー済み
まえがきにあるように、本書は設計方法についての知識にムラがあり、方法を再確認したい人の為の本です。
キットの動作はわかるけれど、一つ一つの部品定数の意味となると自信が無いという方に、実験でその意味を体感してもらうというのが本書の趣旨となります。(実験しなくても良いように工夫されていますが)
理論書ではなく、実用設計技術を身につける本ですから、数式は可能な限り少なくなっています。たとえば、電流帰還バイアスではトランジスタ回路を4端子回路としてまじめに解析するのが教科書的な説明となりますが、実用的には、コレクタ電流をエイヤっと仮で決めて、それに合わせて周辺の設計をして、不都合が出たらコレクタ電流を再度設定しなおす というほうがはるかに現実的ですから、本書はそういう設計の仕方を指南しているわけです。
たぶん、数式を並べれば説明した気になる様な方には、不満足な内容となっていることでしょうけど。それは書物の性格の違いでしょう。
前のレビューを書かれた方は第1章だけをきちんと読んだとの事ですが、第1章はわずか16ページしかないことを指摘しておきます。本書は第2章のトランジスタ回路、第3章のOPアンプ回路の部分がメインです。
キットの動作はわかるけれど、一つ一つの部品定数の意味となると自信が無いという方に、実験でその意味を体感してもらうというのが本書の趣旨となります。(実験しなくても良いように工夫されていますが)
理論書ではなく、実用設計技術を身につける本ですから、数式は可能な限り少なくなっています。たとえば、電流帰還バイアスではトランジスタ回路を4端子回路としてまじめに解析するのが教科書的な説明となりますが、実用的には、コレクタ電流をエイヤっと仮で決めて、それに合わせて周辺の設計をして、不都合が出たらコレクタ電流を再度設定しなおす というほうがはるかに現実的ですから、本書はそういう設計の仕方を指南しているわけです。
たぶん、数式を並べれば説明した気になる様な方には、不満足な内容となっていることでしょうけど。それは書物の性格の違いでしょう。
前のレビューを書かれた方は第1章だけをきちんと読んだとの事ですが、第1章はわずか16ページしかないことを指摘しておきます。本書は第2章のトランジスタ回路、第3章のOPアンプ回路の部分がメインです。