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天下統一とシルバーラッシュ: 銀と戦国の流通革命 (歴史文化ライブラリー 404) 単行本 – 2015/6/22

3.5 5つ星のうち3.5 7個の評価

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石見銀山の開発を契機に、日本経済や東アジア貿易、国際関係は激変した。銀の支配と流通から西国大名の貿易や織豊政権の物流を活写。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 吉川弘文館 (2015/6/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/6/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4642058044
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4642058049
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 7個の評価

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本多 博之
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時は1520年代(石見銀山の本格的再採掘)はまさに戦国時代であり、天下一統を目指して動いた織田信長、豊臣秀吉の時代を中心に、戦争の世を終わらせた徳川家康の初期に至る時期を扱い、銀の開発によって、経済、特に通貨、流通が大きく変化した。
一方世界的には大航海時代真っ盛りで、まずはキリスト教カソリックの国、スペイン、ポルトガルが世界分割制覇を目指し、世界各地へと大海原に出て行き、先住民の住んでいる土地に侵入し、虐殺を行いながら、金銀財宝を奪い取るという行為をしている時期である。
その当時の世界通貨は銀であった。当然、島根県の中央部の石見銀山は世界の有力国にすぐに知れ、1563年のラザロ・ルイスその他の地図に、日本が銀山国であることが書かれており、当然、狙われていた。
この時代、それまでの銭(銅や鉄製)とは違い、金貨・銀貨が「高額通貨」としてコメとともに使用し始め、石見銀山は大内氏そして毛利氏の直轄地とされ、佐渡の金銀鉱山は、徳川家康の直轄地として大量に採掘がされ、(当時、日本は世界の銀の産出量の3分の1を占めるようになっていた。)したがって、国内外で、大きな取引や貿易が行われるようになった。
この本は、日本における銀の通貨としての始まり、それに伴う変化などをよく研究された良い本であるが、残念なのは、国内の、しかも石見銀山という狭い範囲での研究成果であり、少々、物足りない。私としては、もっと頑張って、佐渡金銀山そしてせめて徳川家光までと、日本と世界(スペイン、ポルトガル、オランダ)との関係をも、とらえたものにしてもらいたかった。
2015年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1520年~1600年ごろがお話しの中心です。※江戸時代も少しだけ入ります。

銀と言えば石見銀山。この石見銀山の開発から物語は始まります。

石見銀山で採掘された銀は、当初は鉱石のまま輸出され海外で製錬されていましたが、
製錬技術が日本国内に持ち込まれ、石見銀山で本格的な製錬が始まり、そこから銀を
通じて世界と繋がり、国内にも広がってゆく様相が記されています。

また単純に銀に関することだけではなく、銀は海外産品の購入に必要な貿易通貨として
主に利用されていたとのことで、貿易や物流に関する話題も豊富です。銀以外でも通貨
機能を有することになった「金、米、貨幣」に関する話題もあります。

お話しの主役は銀の為、石見銀山を保有していた毛利氏に関する記述が比較的多く見ら
れます。
※どのような時に、毛利氏が銀を使ったのか。銀山支配の変化等が読み取れます。

表紙を飾った豊臣秀吉については、統一政権誕生と朝鮮出兵に起因する「貿易・物流」
の変化とその変化の波に呑まれた海賊村上氏についてのお話。

織田信長については、銀についてというよりも、米の計量に関する統一規格・物流・
石高制の原型についてのお話しがなされています。

大内氏・大友氏の貿易を利用したアジア外交・相良氏・亀井氏の鉱山開発と貿易のお
話なんていうのも少しだけあります。

但し、寺社が祈祷料として大名家から銀を受け取ったとか、京都の民衆が銀を治めた等
の記述があるので、国内の民衆にも銀が通貨機能を有する物として浸透した事実がある
というのは分かるのですが、具体的にどのように銀が民衆に浸透していったのかついて、
詳細な記述があると良いなと感じました。(史料の問題で難しいのかもしれませんが)

また、西日本・畿内を例に上げており、東日本に関する事例はあげられていないので、
東日本の銀の流通や経済についても知りたいと感じました。

戦国時代の主役の1つは魅力的な人物や合戦ですが、銀を主役に見る戦国時代もとても面白いと
感じました。難しい昔の文書にもきちんと解説をつけてくれているので読みやすいです。

知らないことばかりで、本当に楽しく読むことができました。

石見銀山が世界遺産に認定された理由も本書を読んで初めて納得できました。

最後に目次を記します。購入の参考になれば幸いです。

1・シルバーラッシュと東アジアの世界ープロローグ

2・石見銀山の発見と開発
  〇石見銀山の発見と開発
  〇日本銀の海外流出
  〇中国商人・ヨーロッパ人の日本進出

3・戦国大名と銀
  〇東アジア世界の動きと銀の国内流通
  〇大名権力と銀
  〇西国大名の外交・貿易
  〇織田信長と金銀・米

4・豊臣政権と銀
  〇豊臣政権の誕生と物流・貿易の変化
  〇天下人と大名
  〇第一次朝鮮出兵と講和・休戦期
  〇第二次朝鮮出兵と政権末期の情勢

5・徳川政権の誕生と銀ーエピローグ

以上、全216ページです。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年4月11日に日本でレビュー済み
銀行という言葉が定着しているように、明を中心とする東アジアでは銀が貿易の決済で使われた。時代の需要に合うように石見銀山の発見、銀の流通が始まる。領有した毛利氏の動向を中心に話が進む。湯泉津、赤間などの湊町の発達、関銭の撤廃など、物流の変化が起き、米を介した商取引きが金、銀に変わっていく。豊臣、徳川と中央集権に向かうのと軌を一にして産出量が減る。国とり物語的な世界とは別の世界の広がりを教えてくれる1冊。江戸の金遣い、上方の銀遣いの由縁や、江戸時代になっても最終的には米本位制の社会制度になった点も興味深い。
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