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源氏と坂東武士 (歴史文化ライブラリー 234) 単行本 – 2007/6/1
野口 実
(著)
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- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社吉川弘文館
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104642056343
- ISBN-13978-4642056342
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対象商品: 源氏と坂東武士 (歴史文化ライブラリー 234)
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登録情報
- 出版社 : 吉川弘文館 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 199ページ
- ISBN-10 : 4642056343
- ISBN-13 : 978-4642056342
- Amazon 売れ筋ランキング: - 340,938位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
清和源氏の原初の源経基から源氏再興を果たした源頼朝に至るまでの壮大なテーマ。いかに軍事貴族たちは調停者として崇められていったか。畿内発祥の河内源氏にとってなぜ鎌倉がゆかりの地なのか、源頼朝と北条時政の関係がそれぞれの祖先の源頼義と平直方に重なるのは運命的である。貴族と武家は相対ではなく、実は武家も貴族の一員であり在京活動や全国に張り巡らしたネットワークが守護の前身となったのであろう。源頼朝が生存でき輿望を担えたのも京武者としての立場と人脈だった。またこの頃の女性の権限の強さが女人入眼の日本国という言葉に繋がっていくのだろう。また、平家方の姿勢を一貫して散っていった長狭常伴とその郎党についても印象的。
2018年3月14日に日本でレビュー済み
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系図は豊富だが、地図は少なく、頭で絵を描くのが難しいので、巻末の年表を先に押さえたい。東国で在地の豪族が蜂起→京から派遣された武家貴族が登場→そのまま東国に在留→派閥抗争あり、武力統合あり、という流れを繰り返す。中でも源頼義、義朝、義平の3世代が鍵を握っていく。本書ではその武門が姻戚関係や乳母の繋がりで結び付く様を分析していく。ただし、頼朝が鎌倉殿となった頃には旧来の勢力はほとんど駆逐されていた点、そして貴種を頭領に頂こうとする心象が今一つ、釈然とできないまま。坂東武者も生き残りは大変だったということか。
2022年12月31日に日本でレビュー済み
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野口 実先生著『源氏と坂東武士』を拝読した。
鎌倉政権の成立には、坂東の在地勢力間の対立抗争の解消が目的だったことがよく理解できる。そのため、坂東の武士たちは、源氏に代表される京武者と連携することによって同族ないし近隣勢力との対立を克服しようとした。
京での活動と地方とが結びつき展開していく流れは、どこまでいっても権威の頂点にあやかろうとする人間の欲求のようなパワーとその社会構造は現代にも通じる。そういう意味で、若干十三歳で「右兵衞権佐」に任官していた頼朝の経歴が上総広常の目に留まったことはまずもって大きいようおもう。
平忠常の乱とその追討使に、平直方が任命されるところから俄然面白くなってくる。その後、源頼義と平直方の娘の婚姻、頼義の鎌倉の屋敷の伝領は、源頼朝と北条政子の婚姻、鎌倉幕府開府をなぞる。さらに、源頼義の前九年合戦の勝利を日程にいたるまで再現したという説には恐れ入る。
最後のほうに書かれていた、『大日本史』の義列伝にも掲載されている、主人の仇を討とうとして果たせなかった左中太常澄の話は、坂東武士における敗北者側の行動として大変興味深かった。
鎌倉政権の成立には、坂東の在地勢力間の対立抗争の解消が目的だったことがよく理解できる。そのため、坂東の武士たちは、源氏に代表される京武者と連携することによって同族ないし近隣勢力との対立を克服しようとした。
京での活動と地方とが結びつき展開していく流れは、どこまでいっても権威の頂点にあやかろうとする人間の欲求のようなパワーとその社会構造は現代にも通じる。そういう意味で、若干十三歳で「右兵衞権佐」に任官していた頼朝の経歴が上総広常の目に留まったことはまずもって大きいようおもう。
平忠常の乱とその追討使に、平直方が任命されるところから俄然面白くなってくる。その後、源頼義と平直方の娘の婚姻、頼義の鎌倉の屋敷の伝領は、源頼朝と北条政子の婚姻、鎌倉幕府開府をなぞる。さらに、源頼義の前九年合戦の勝利を日程にいたるまで再現したという説には恐れ入る。
最後のほうに書かれていた、『大日本史』の義列伝にも掲載されている、主人の仇を討とうとして果たせなかった左中太常澄の話は、坂東武士における敗北者側の行動として大変興味深かった。
2007年9月25日に日本でレビュー済み
本書は、平忠常の乱の頃から治承・寿永の内乱までを対象として、坂東武士たちが源氏を核として統合・編成されていく様を分かり易く説明するものです。前九年・後三年の乱をはじめ、大きな戦乱対処の過程において河内源氏の血脈が坂東に扶植され、それが在地における権力バランスの焦点となり、中央・地方の相互干渉の中で一つの政治勢力が育っていきます。保元の乱までにほぼ武家の棟梁としての地位を手にしかけた源氏は、平治の乱で一代蹉跌を来たしますが、頼朝の代に至り、ついに在地武士層の政治統合が「鎌倉殿」権力の成立として日の目を見るに至ったのでした。
貴種は在地権力の仲裁権威として有効だが、自らが在地化して貴種性が薄れ、やがては在地武士層との利害競合や衝突を招く、とか、治承・寿永の内乱は、源平相争としての側面以外に河内源氏の嫡流をめぐる内訌としての性格もある、といった指摘にはたいへん新鮮なものを感じました。
全体的にはザックリした論旨の本なのですが、各論部分もそれなりに充実しており、それだけに固有名詞関係ではホネが折れるかも知れません。とは言え、とても良い本だと思うので、日本中世史に詳しくない向きも、二三回読み返すくらいのつもりで読んでみては如何でしょうか。
貴種は在地権力の仲裁権威として有効だが、自らが在地化して貴種性が薄れ、やがては在地武士層との利害競合や衝突を招く、とか、治承・寿永の内乱は、源平相争としての側面以外に河内源氏の嫡流をめぐる内訌としての性格もある、といった指摘にはたいへん新鮮なものを感じました。
全体的にはザックリした論旨の本なのですが、各論部分もそれなりに充実しており、それだけに固有名詞関係ではホネが折れるかも知れません。とは言え、とても良い本だと思うので、日本中世史に詳しくない向きも、二三回読み返すくらいのつもりで読んでみては如何でしょうか。
2007年8月29日に日本でレビュー済み
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名実ともに“武門の棟梁”となった源頼朝。この本では、そこにいたるまでの歴代源氏の人々と坂東武者との関わりを追跡検証していきます。
大きく分けて、3つの章から構成されていて、プロローグのあと、
「武門源氏の成立」では、平将門の乱の時の経基からはじまり、平忠常の乱の頼信、前九年・後三年合戦の頼義・義家親子について。
「院政期の源氏と坂東」では、源氏庶流(佐竹、武田、足利、新田)による北坂東進出と、中央における軍事貴族の勢力を失った時代の為義の構想、そして義朝による坂東武士団の編成。
「鎌倉幕府の草創」では、平家政権下の坂東武士団と、平治の乱の後、彼らが平安京でさまざまな活動をする中でつくり上げたネットワーク(著者は「一所傍輩のネットワーク」と命名)、そして坂東武士団の再編成と頼朝の挙兵。
と語られ、エピローグは「頼朝政権の実態」で結ばれます。
武門源氏である清和源氏。さらにその中の河内源氏の一族が、同じく軍事貴族のライバルである秀郷流藤原氏や、高望流桓武平氏をいかにして取り込んでいったのか、また、彼らは源氏一族をどのように迎えたのか。野口ワールド全開です(微笑)。
大きく分けて、3つの章から構成されていて、プロローグのあと、
「武門源氏の成立」では、平将門の乱の時の経基からはじまり、平忠常の乱の頼信、前九年・後三年合戦の頼義・義家親子について。
「院政期の源氏と坂東」では、源氏庶流(佐竹、武田、足利、新田)による北坂東進出と、中央における軍事貴族の勢力を失った時代の為義の構想、そして義朝による坂東武士団の編成。
「鎌倉幕府の草創」では、平家政権下の坂東武士団と、平治の乱の後、彼らが平安京でさまざまな活動をする中でつくり上げたネットワーク(著者は「一所傍輩のネットワーク」と命名)、そして坂東武士団の再編成と頼朝の挙兵。
と語られ、エピローグは「頼朝政権の実態」で結ばれます。
武門源氏である清和源氏。さらにその中の河内源氏の一族が、同じく軍事貴族のライバルである秀郷流藤原氏や、高望流桓武平氏をいかにして取り込んでいったのか、また、彼らは源氏一族をどのように迎えたのか。野口ワールド全開です(微笑)。