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現代立憲主義の制度構想 単行本 – 2006/2/1

5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 有斐閣 (2006/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 231ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4641129843
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4641129849
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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高橋 和之
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上位レビュー、対象国: 日本

2006年3月6日に日本でレビュー済み
かつて高橋教授は,憲法第2部(統治機構)の講義を始めるにあたって,1:法の支配と,それを支える2:国民主権及び3:権力分立という3つの視点を強調され,これらの視点から統治機構の解釈を展開された。
こうした展開を活字で読むには,これまでにも有斐閣の『憲法』(共著)があったが,近時『立憲主義と日本国憲法』という高橋教授単独著の教科書も出版され,さらに今,本書の出版により,私たちもより深い理解を得ることができるようになった。
高橋教授の「法の支配」論は,フランス的な国民主権モデルから日本国憲法を読み解くものであり,そこでは法秩序形成(裁判官による法創造)よりも法秩序維持(裁判官をも拘束する法の枠)という点に力点を置いた解釈がなされているのが特徴である。
索引に挙げられた頁数のもっとも多いタームが「法の支配」であるということにも,本書が日本国憲法における「法の支配」を論じる一冊であることが現れているように思う。
他説と正面からわたりあう議論の様子も,本書を真に「読ませる」一冊たらしめている。詳細な脚注を目をこらして読み進めば,知的興奮を何度も味わえることでしょう。
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