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女性学・男性学 改訂版 -- ジェンダー論入門 (有斐閣アルマ) 単行本(ソフトカバー) – 2011/5/18
女性学・男性学が手をたずさえ,女と男のあり方をトータルに考えたジェンダー論入門決定版。
コミックや特論,コラムも交え立体的に構成。熟達した第一人者がやわらかい語り口で解き明かす。ジェンダーを取り巻く環境の変化に対応し,内容・統計データを更新。
コミックや特論,コラムも交え立体的に構成。熟達した第一人者がやわらかい語り口で解き明かす。ジェンダーを取り巻く環境の変化に対応し,内容・統計データを更新。
- ISBN-104641124280
- ISBN-13978-4641124288
- 出版社有斐閣
- 発売日2011/5/18
- 言語日本語
- 本の長さ338ページ
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登録情報
- 出版社 : 有斐閣 (2011/5/18)
- 発売日 : 2011/5/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 338ページ
- ISBN-10 : 4641124280
- ISBN-13 : 978-4641124288
- Amazon 売れ筋ランキング: - 769,244位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 772位ジェンダー
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月5日に日本でレビュー済み
入門書ということで、とても易しい言葉で説明がされていて、ジェンダーの本をあまり読んだことがなかった私でも読みやすかったです。
ただ、易しくかかれている分、説明を省きすぎている感じがあり、なんでその結論になるの?と質問したくなるところが多かったようにも思います。
また、全体的に話がふわふわしている感じがしました。「現代の社会にはこういう問題がある」という問題の紹介で終わっていまっていて、その解決のために具体的にどういった部分をどう変えていく必要があるのかがわかりませんでした。統計的なデータや資料が少なく、筆者の主張の根拠がないために説得力もないため、「こういうふうに考えている人もいるんだな」くらいにしか思うことができず、勉強になった部分が少なかったです。
さらに、本の中で「性には多様性がある。性には男と女の2つに大別できるけれど、男(女)の中にもいろんな人がいる。」という主旨のようなことが書かれているのですが、一方で「今の男(女)の人はこういう考え方をするからいけない」といった感じで、決めつけてしまっているところが自己矛盾を起こしているように感じました。アンケートをとるなど社会調査をしているのであれば納得できるのですが、「筆者がこう主張すると、男の人はきっとこう反論してくるでしょう。しかしそれは見当違いなのです。なぜなら〜」という話が繰り返されているだけなのは、少し残念でした。
体系だった説明がされているとも言えず、学問とするには無理がある内容でなないかと思いました。
ただ、易しくかかれている分、説明を省きすぎている感じがあり、なんでその結論になるの?と質問したくなるところが多かったようにも思います。
また、全体的に話がふわふわしている感じがしました。「現代の社会にはこういう問題がある」という問題の紹介で終わっていまっていて、その解決のために具体的にどういった部分をどう変えていく必要があるのかがわかりませんでした。統計的なデータや資料が少なく、筆者の主張の根拠がないために説得力もないため、「こういうふうに考えている人もいるんだな」くらいにしか思うことができず、勉強になった部分が少なかったです。
さらに、本の中で「性には多様性がある。性には男と女の2つに大別できるけれど、男(女)の中にもいろんな人がいる。」という主旨のようなことが書かれているのですが、一方で「今の男(女)の人はこういう考え方をするからいけない」といった感じで、決めつけてしまっているところが自己矛盾を起こしているように感じました。アンケートをとるなど社会調査をしているのであれば納得できるのですが、「筆者がこう主張すると、男の人はきっとこう反論してくるでしょう。しかしそれは見当違いなのです。なぜなら〜」という話が繰り返されているだけなのは、少し残念でした。
体系だった説明がされているとも言えず、学問とするには無理がある内容でなないかと思いました。
2011年7月10日に日本でレビュー済み
市民運動の展開と学問の発展には近代以降きわめて密接な関係があると言える。例えば、ルソーや啓蒙主義の思想家はフランス革命という一大市民運動の思想的基盤を用意した。水俣病などの公害問題が環境問題に関する学問の発展を促したという見方も成立する。
しかし残念ながら、本書は市民運動から学問への展開が不成功に終わった典型と思う。
一応、情報量は割と多いので星2つとした
しかし残念ながら、本書は市民運動から学問への展開が不成功に終わった典型と思う。
一応、情報量は割と多いので星2つとした