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伊藤博文をめぐる日韓関係: 韓国統治の夢と挫折、1905~1921 単行本 – 2011/9/10
伊藤 之雄
(著)
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近代日本を創った男、伊藤博文が晩年に精力を傾けた韓国統治の構想は、いかなるものだったのか。本書では、これまで使われていない一次史料にもとづいて、伊藤の理想と挫折を解明し、その構想とは異なる朝鮮植民地統治が展開したことを示し、それにもかかわらず伊藤や明治天皇の死後も原敬内閣までは伊藤の理想の影響が残っていたことを明らかにする。また、伊藤の韓国統治をめぐる百年目の論争に真摯に答える。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社ミネルヴァ書房
- 発売日2011/9/10
- 寸法13.9 x 2.2 x 19.5 cm
- ISBN-104623061205
- ISBN-13978-4623061204
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商品の説明
著者について
2010.5.20現在 京都大学大学院法学研究科教授。京都大学博士(文学)
登録情報
- 出版社 : ミネルヴァ書房 (2011/9/10)
- 発売日 : 2011/9/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 280ページ
- ISBN-10 : 4623061205
- ISBN-13 : 978-4623061204
- 寸法 : 13.9 x 2.2 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 199,445位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,169位日本史 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2017年6月23日に日本でレビュー済み
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史料を博捜し日韓関係を冷静に記述している。サントリー学芸賞を受賞したのもむべなるかなと思わせる名著である。
2015年6月7日に日本でレビュー済み
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伊藤博文の知らない一面を知ることができて、大変有意義でした。
2014年6月18日に日本でレビュー済み
日本の近現代史を考察し、中韓の「歴史攻撃」に備えるために、我々自身がきちんとした理解を持たなければならないテーマが幾つかある。「日韓併合」は、韓国がしぶとく挑戦してくるテーマであり、中でも伊藤博文に対する批判と攻撃は凄まじい。伊藤は、一体、朝鮮半島の統治についてどのような理解と意志を示していたのか?
大久保利通暗殺後の明治初期の困難な時期を支え、立憲体制を造り上げた政治家である伊藤の真実を著者は正確にすくい上げようとする。
「はしがき」において、最初に著者が整理している伊藤の評価が、今日の論点である。それらを、まとめてみよう。
1 伊藤は、穏健派の中心であり、列強との国際協調に注意を払い、韓国が帝国主義の時代に生き残れるよう、韓国の近代化を進めた。
2 伊藤は、当初より韓国の自発性を尊重することが双方に有利と考え、韓国の「保護国化」を考えた。韓国議会の存立を許し、外交・行政権を日本が持つものの韓国の独立を漸次図ろうという意志を持ったが、1907年の「ハーグ密使事件」で韓国政治の暗部を悟り、次第に併合論を現実的として受け止め、1907年7月頃には併合を決意した。(このときの第三次日韓協約で、伊藤は韓国の内政権を奪い、韓国の自発性を尊重する政策に転換を加えた)しかし、最後まで文治統治優先という考え方を持っていた。
3 伊藤は、当初から韓国の植民地支配、併合を企図し、三浦梧楼の「ミン妃殺害」を指示し、韓国の主体性を奪って併合を進めた。
細部において相違はあろうが、1、2は、穏健な日本人研究者の多数を占める見解であり、3は、韓国人研究者の一般的見解である。尤も、日本人研究者の中には、初めから韓国人とともに「帝国主義者・伊藤」を攻撃する者も少なくない。著者はそういった論者の攻撃を直接受ける立場にあり、本書の後半では、一章を割いてその論争を紹介している。著者が強調することは、資料を正確に読み、それに基づいたバランスのとれた解釈である。
伊藤の対韓国政策についての詳細を、実証的に論じようとする著者の姿勢は本書を貫く特色である。伊藤の暗殺後、山県系の武断派官僚たちによって日韓併合が進められ、伊藤の構想とは異なったことも多いこと、韓国併合後の韓国人王族、朝鮮貴族の設定などこれまで語られることの少なかったことへの指摘も興味深い。
大久保利通暗殺後の明治初期の困難な時期を支え、立憲体制を造り上げた政治家である伊藤の真実を著者は正確にすくい上げようとする。
「はしがき」において、最初に著者が整理している伊藤の評価が、今日の論点である。それらを、まとめてみよう。
1 伊藤は、穏健派の中心であり、列強との国際協調に注意を払い、韓国が帝国主義の時代に生き残れるよう、韓国の近代化を進めた。
2 伊藤は、当初より韓国の自発性を尊重することが双方に有利と考え、韓国の「保護国化」を考えた。韓国議会の存立を許し、外交・行政権を日本が持つものの韓国の独立を漸次図ろうという意志を持ったが、1907年の「ハーグ密使事件」で韓国政治の暗部を悟り、次第に併合論を現実的として受け止め、1907年7月頃には併合を決意した。(このときの第三次日韓協約で、伊藤は韓国の内政権を奪い、韓国の自発性を尊重する政策に転換を加えた)しかし、最後まで文治統治優先という考え方を持っていた。
3 伊藤は、当初から韓国の植民地支配、併合を企図し、三浦梧楼の「ミン妃殺害」を指示し、韓国の主体性を奪って併合を進めた。
細部において相違はあろうが、1、2は、穏健な日本人研究者の多数を占める見解であり、3は、韓国人研究者の一般的見解である。尤も、日本人研究者の中には、初めから韓国人とともに「帝国主義者・伊藤」を攻撃する者も少なくない。著者はそういった論者の攻撃を直接受ける立場にあり、本書の後半では、一章を割いてその論争を紹介している。著者が強調することは、資料を正確に読み、それに基づいたバランスのとれた解釈である。
伊藤の対韓国政策についての詳細を、実証的に論じようとする著者の姿勢は本書を貫く特色である。伊藤の暗殺後、山県系の武断派官僚たちによって日韓併合が進められ、伊藤の構想とは異なったことも多いこと、韓国併合後の韓国人王族、朝鮮貴族の設定などこれまで語られることの少なかったことへの指摘も興味深い。