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社会学事典 単行本 – 2010/6/30
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本邦初の中項目事典です。
『社会学』と言う学問はいったいどういうものなのでしょうか?
それは、「膨大な社会調査データに基づき、様々な社会現象の実態や、
現象の起こる原因を解明するための学問」だということが出来ます。
産業構造や労働市場構造、社会階層構造、
学歴不平等構造、家族や地域社会の構造、権力構造、
利他的行動、向社会的行動、環境配慮行動など
多くの社会問題が生まれており、今後も新しい問題が生まれることでしょう
。
この社会情勢の中、「社会学」の必要性が高まってきています。
本書は第I部の基礎編、第II部の実践編に分かれており、
第I部では学者名を挙げながら、
知っておくべき用語を116語を掲載しています。
第II部では現在の社会に沿った話題を取り上げています。
その項目は、家族、産業、階層、ジェンダー、メディア、スポーツと
多岐にわたっています。
日本社会学会社会学事典刊行委員会が編集を行っており
その内容は他の追随を許しません。
目次
第I部 社会学の見方
1.「社会」の発見
2・社会学の成立
3.コンフリクトと統合
4.批判と創造
5.歴史と構造
6.新たなる転回
第II部 社会学の実践
1.家族の社会学
2.保健医療と福祉の社会学
3.教育の社会学
4.労働・産業の社会学
5.階層の社会学
6.ジェンダー・セクシュアリティの社会学
7.差別・アイデンティティの社会学
8.文化の社会学
9.メディアの社会学
10.宗教の社会学
11.スポーツの社会学
12.観光の社会学
13.歴史と記憶の社会学
14.犯罪の社会学
15.農山村の社会学
16.都市の社会学
17.環境と技術の社会学
18.災害の社会学
19.社会運動の社会学
20.法・政治の社会学
21.グローバリゼーションの社会学
[付録1]年表
- 本の長さ784ページ
- 出版社丸善
- 発売日2010/6/30
- 寸法16.9 x 5.5 x 22.5 cm
- ISBN-10462108254X
- ISBN-13978-4621082546
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 丸善 (2010/6/30)
- 発売日 : 2010/6/30
- 単行本 : 784ページ
- ISBN-10 : 462108254X
- ISBN-13 : 978-4621082546
- 寸法 : 16.9 x 5.5 x 22.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 673,431位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 78,427位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
聖路加国際大学大学院看護学研究科看護情報学分野教授 博士(保健学)
東京大学大学院医学系研究科非常勤講師
東京都立大学大学院人間健康科学研究科非常勤講師
女子栄養大学大学院栄養学研究科非常勤講師
横浜市立大学医学部非常勤講師
東京慈恵会大学大学院医学研究科非常勤講師
放送大学客員教授
東京大学医学部保健学科(現健康総合科学科)卒業
東京大学大学院医学系研究科博士課程(保健学専攻)修了
日本学術振興会特別研究員(PD)
国立精神・神経センター(現国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所流動研究員
東京都立大学人文学部社会福祉学科助手
愛知県立看護大学(現愛知県立大学看護学部)助教授を経て現職
日本健康教育学会 評議員
日本保健医療社会学会 評議員
日本健康学会 評議員
日本看護科学学会 代議員
日本医師会 健康食品安全対策委員会委員
最近の科研費
日本人に不足するヘルスリテラシーを前提から支える意思決定スキル学習コンテンツ開発
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2020年4月 - 2024年3月 代表者: 中山 和弘
「複雑な意思決定」を支援するわかりやすいディシジョンエイドのチェックリスト開発
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2020年4月 - 2023年3月 代表者: 中山 和弘
Webサイト『健康を決める力:ヘルスリテラシーを身につける』
http://www.healthliteracy.jp/ 運営。
専門は、保健医療社会学と看護情報学です。保健医療社会学がスタートですが、そこでは、もっと人々には健康についてできることがあるのではないか、意識化すればもっと自分でコントロールできるはずだという関心から市民や患者の意識や行動の研究をしてきました。自分が子供のころ、小児ぜんそくや扁桃腺肥大で学校を休みがちで、親や医者の言うなりになっていたことに納得がいきませんでした。自分なりの調整方法や努力が有効だという経験があったからです。中学校に入って親にも反対されながらサッカー部に入り、ボール拾いとランニングだけでも毎日帰ったらすぐ寝る生活でしたが、まったく学校を休まなくなりました。人には潜在的に自分で健康になれる力があると思いました。
医療者の専門資格はなく、看護師のなりそこない(学部の頃、あと数週間の病院実習をとれば受験資格がありました)でもありますが、看護の先生からは看護の視点を持っている人だと言われたことがあります。学部の卒論のころから現在に至るまで、市民や患者の視点での調査にたくさんかかわってきました。ただただ一市民であるがゆえにその目線を続けてきたことで、市民中心、患者中心の視点が自然と維持されてきたのかもしれません。
しかし、保健医療はまだ必ずしも市民中心、患者中心ではありません。本来の力を発揮するには、自分のどのような選択肢があるのか、それぞれの長所と短所は何かを知り、どれが大事かを明らかにして意思決定する力であるヘルスリテラシーが必要です。市民中心、患者中心とは、本人の好みや価値観、ニーズを尊重し、それに基づいた意思決定を支援するという意味です。その支援をするのが看護情報学だと考えています。