日本色彩研究所の背景知識の体系化された情報源。
色彩に関する設計を行う仕事をしている人の間の、意思疎通の道具として最適な一冊。
色は、人により感じることはさまざまなので、自由な表現を取ればいい。
色を具体化する際に、材料、染色、仕上げ、さまざまな人の協力が必要になる。
その人々の間で、意思疎通を図るための道具としての言葉は、百科事典になっているものをよりどころにするのが工学的な手法だと理解しています。
本書は、設計の現場にぜひ１冊欲しい。
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