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現代社会の倫理を考える〈3〉ビジネスの倫理学 (現代社会の倫理を考える (3)) (現代社会の倫理を考える 第 3巻) 単行本 – 2002/7/1
梅津 光弘
(著)
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この分野で最先端を行くアメリカの研究成果や事例を盛り込みながら、我が国にあった「ビジネス倫理学」を体系化。これから企業が存続していく上で、必要不可欠な倫理感を構築する。
- ISBN-104621049925
- ISBN-13978-4621049921
- 出版社丸善
- 発売日2002/7/1
- 言語日本語
- 本の長さ186ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
この分野で最先端を行くアメリカの研究成果や事例を盛り込みながら、我が国にあった「ビジネス倫理学」を体系化。これから企業が存続していく上で、必要不可欠な倫理感を構築する。
登録情報
- 出版社 : 丸善 (2002/7/1)
- 発売日 : 2002/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 186ページ
- ISBN-10 : 4621049925
- ISBN-13 : 978-4621049921
- Amazon 売れ筋ランキング: - 228,049位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 448位倫理学
- - 1,438位倫理学入門
- - 15,836位投資・金融・会社経営 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事人、読むべし。
2018年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年秋以降にも頻発している企業の品質不正問題。多くが長年にわたって続けられてきたことのようだ。
それぞれの企業で再発防止対策が公表されているが、その中身に新しいことがあるとも思えず、どうしたらこのような問題の未然防止ができるのか。
監視やコンプライアンスの強化ではダメなのだろう。
健全な組織文化が先か、従業員の倫理的行動が先か、もちろんそれらの相互作用。
改めて読み返す価値のある良書と思う。
それぞれの企業で再発防止対策が公表されているが、その中身に新しいことがあるとも思えず、どうしたらこのような問題の未然防止ができるのか。
監視やコンプライアンスの強化ではダメなのだろう。
健全な組織文化が先か、従業員の倫理的行動が先か、もちろんそれらの相互作用。
改めて読み返す価値のある良書と思う。
2020年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世の中は目まぐるしく動いていて、掲載された実例のいくつかには古めかしさを感じなくもないが、ビジネスシーンにおける倫理的判断を考えるための倫理学の原理原則を学ぶテキストとしては今日的価値のあるものと思う。
2020年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネスにおける倫理はあまり議論することがないが、非常にわかりやすくまとまってる。
2014年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代における経営と倫理の問題を鋭く、正面から論じたものです。ケースメッソドもあり、多角的に検討できるようにもなっています。
この様な良い本に巡り合えて、幸せでした。ぜひ、企業経営者、役職員の方にお奨めします。
この様な良い本に巡り合えて、幸せでした。ぜひ、企業経営者、役職員の方にお奨めします。
2006年9月15日に日本でレビュー済み
「倫理学」と言う言葉から、学問的かつ哲学的なイメージを持っていた。
しかしながら、本書を読んで「倫理とは非常に身近で重要なことなのだな」という認識を持つようになった。
本書は、大きく分けて「理論」と「実践」との2つの内容に分かれている。
前半の「理論」部分では、倫理学の分類や考え方について述べられている。
比較的わかりやすく記述され、初めて「倫理学」にふれる人にも抵抗なく読むことができるだろう。
後半部分は以下のようなケースに基づく討論会を収録した形となっている。
「慰安旅行で男性社員が風呂場で女子社員の入浴をのぞきました。さ、どうしますか?」
「海外に工場を建設しました。しかし少年・少女が学校に行かずに労働に従事しています。法律上は問題ありません。このまま従事させますか?」
倫理とはとても難しい問題であり、我々の身近に常に存在するものだということを痛感した。
しかしながら、本書を読んで「倫理とは非常に身近で重要なことなのだな」という認識を持つようになった。
本書は、大きく分けて「理論」と「実践」との2つの内容に分かれている。
前半の「理論」部分では、倫理学の分類や考え方について述べられている。
比較的わかりやすく記述され、初めて「倫理学」にふれる人にも抵抗なく読むことができるだろう。
後半部分は以下のようなケースに基づく討論会を収録した形となっている。
「慰安旅行で男性社員が風呂場で女子社員の入浴をのぞきました。さ、どうしますか?」
「海外に工場を建設しました。しかし少年・少女が学校に行かずに労働に従事しています。法律上は問題ありません。このまま従事させますか?」
倫理とはとても難しい問題であり、我々の身近に常に存在するものだということを痛感した。
2019年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネス倫理について、大学で学ぶ時に利用していました。
講義では、結局最後まで到達しないんですよね。
一応、大学講義用として利用していた教科書ですが、本ですので最後まで読みました。
倫理学を少しでも知識として学ぶといった本としては良いのでは無いでしょうか。
購入したのなら、最後まで内容に目を通す事で最低限の引き出しは作れると思いますので、
時間が許すのであれば、新しい版のものやシリーズ物に目を通しても良いかもしれません。
講義では、結局最後まで到達しないんですよね。
一応、大学講義用として利用していた教科書ですが、本ですので最後まで読みました。
倫理学を少しでも知識として学ぶといった本としては良いのでは無いでしょうか。
購入したのなら、最後まで内容に目を通す事で最低限の引き出しは作れると思いますので、
時間が許すのであれば、新しい版のものやシリーズ物に目を通しても良いかもしれません。
2012年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
概略や参考文献が整理してあるものの、それ以上に気になることがある。
・カントやロールズに触れているものの、新書以下の内容
・入社し社内規則等を目にしたことがある人なら、特段の真新しさは感じないはず
・紙質が格段に悪い
・内容に比して、金額が高すぎる
・アカデミックを小馬鹿にしているにもかかわらず、教科書に使われていることを宣伝材料にしている
何かを言及する際の根拠資料にはなるが、立ち読みでも十分な代物であった。
なお、筆者も冒頭で「立ち読みで済ます人もいる」云々と記述されていた。
・カントやロールズに触れているものの、新書以下の内容
・入社し社内規則等を目にしたことがある人なら、特段の真新しさは感じないはず
・紙質が格段に悪い
・内容に比して、金額が高すぎる
・アカデミックを小馬鹿にしているにもかかわらず、教科書に使われていることを宣伝材料にしている
何かを言及する際の根拠資料にはなるが、立ち読みでも十分な代物であった。
なお、筆者も冒頭で「立ち読みで済ます人もいる」云々と記述されていた。