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知恵と女性性: コジェーヴとシュトラウスにおける科学・政治・宗教 (叢書・ウニベルシタス 1021) 単行本 – 2014/12/17
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20世紀政治哲学史に名を刻む二人の異才、L.シュトラウスとA.コジェーヴが、『僭主政治について』で繰り広げた論争にはいかなる思想的意味があったのか。プラトンやクセノポン、アリストパネスなどギリシア起源に遡る両者の難解なテクストを丹念に読み込み、哲学的知恵と政治、古代的なものと近代的なもの、男性性と女性性、歴史の終焉と普遍等質国家の主題に深く切り込んだ圧巻の研究。
- 本の長さ604ページ
- 言語日本語
- 出版社法政大学出版局
- 発売日2014/12/17
- ISBN-104588010212
- ISBN-13978-4588010217
商品の説明
著者について
ロラン・ビバール
(Laurent Bibard)
1962年生まれ。フランスのグランド・ゼコールの一つであるエセック経済商科大学院大学(ESSEC. École supérieure des sciences économiques et commerciales)修了。経済学博士(1991年)。哲学博士(1995年)。現在、エセック教授を務め、政治哲学、社会学、経済学などを教えている。アレクサンドル・コジェーヴ『無神論』(ガリマール社刊、1998年)のテクスト校訂および序文執筆を行うなど、フランスにおけるコジェーヴ研究の第一人者である。本書の他、主な著作に次のものがある。『ブレルとともに考える』(ラルマタン社刊、2006年)、『セクシュアリティとグローバル化』(同、2010年)。
堅田 研一
1962年生まれ。早稲田大学大学院法学研究科博士課程(法哲学)満期退学。現在、愛知学院大学法学部教授。著書:『法・政治・倫理』(成文堂)、『法の脱構築と人間の社会性』(御茶の水書房)。訳書:コジェーヴ『法の現象学』、バリバール『真理の場所/真理の名前』(ともに共訳、法政大学出版局)、デリダ『法の力』(法政大学出版局)、ドゥブー『フーリエのユートピア』(共訳、平凡社)。
(Laurent Bibard)
1962年生まれ。フランスのグランド・ゼコールの一つであるエセック経済商科大学院大学(ESSEC. École supérieure des sciences économiques et commerciales)修了。経済学博士(1991年)。哲学博士(1995年)。現在、エセック教授を務め、政治哲学、社会学、経済学などを教えている。アレクサンドル・コジェーヴ『無神論』(ガリマール社刊、1998年)のテクスト校訂および序文執筆を行うなど、フランスにおけるコジェーヴ研究の第一人者である。本書の他、主な著作に次のものがある。『ブレルとともに考える』(ラルマタン社刊、2006年)、『セクシュアリティとグローバル化』(同、2010年)。
堅田 研一
1962年生まれ。早稲田大学大学院法学研究科博士課程(法哲学)満期退学。現在、愛知学院大学法学部教授。著書:『法・政治・倫理』(成文堂)、『法の脱構築と人間の社会性』(御茶の水書房)。訳書:コジェーヴ『法の現象学』、バリバール『真理の場所/真理の名前』(ともに共訳、法政大学出版局)、デリダ『法の力』(法政大学出版局)、ドゥブー『フーリエのユートピア』(共訳、平凡社)。
登録情報
- 出版社 : 法政大学出版局 (2014/12/17)
- 発売日 : 2014/12/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 604ページ
- ISBN-10 : 4588010212
- ISBN-13 : 978-4588010217
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,682,780位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
カスタマーレビュー
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