職人歌合自身は他の文献でも良く取り上げられ、私自身は
河原巻物 (ものと人間の文化史 26)
などを参考にしてきました。
網野さんの職能民についての記述は
日本中世の百姓と職能民 (平凡社ライブラリー)
でしっかりと読めますし、
賤民についても
日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)
など非常に多くの本で読めます。
同じ内容であろうと随分と購入をためらってきたのですが、なんとこの本ではヨーロッパの職能民・賤民との
比較文化史を論じてくれています。
これは私がいつか素人ながらにやりたかったテーマであるので、既にやられているんだなぁと感慨を受けました。
かなり後半に書かれた本でしょうか?
これ一冊に網野さんの書かれた著作の内容が薄くではありますが、網羅されているようです。
賤民史の最初の一冊としてはビジュアル的にも楽しめますし、非常にお薦めだと思います。
私の勝手な目標では
日本中世の非農業民と天皇
を理解しながら読むことなんですが、さすがにこれの読破は難しく…
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職人歌合 (平凡社ライブラリー) 単行本(ソフトカバー) – 2012/5/12
網野 善彦
(著)
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- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2012/5/12
- 寸法11 x 1.3 x 16.2 cm
- ISBN-10458276763X
- ISBN-13978-4582767636
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2012/5/12)
- 発売日 : 2012/5/12
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 458276763X
- ISBN-13 : 978-4582767636
- 寸法 : 11 x 1.3 x 16.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 298,447位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 60,172位人文・思想 (本)
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