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悲しみの精神史 単行本 – 2002/1/1

1.0 5つ星のうち1.0 1個の評価

国際日本文化研究センター所長にして宗教学の権威でもある著者は問う。「幸福と成功を追い求めるだけが人生なのか」と。むしろ著者は「不幸な悲しみに耐えている人間に尊敬を抱く」とも。その問題意識のもと、自らの死を予感していた源実朝、親族を皆殺しにした北条時頼、乞食願望を持ち続けた松尾芭蕉、キリスト教に入信した支倉常長、死んだ妹の魂を追いかけて旅した宮沢賢治、殉死の予行演習をしていた乃木希典、?外晩年の著作に執着した松本清張、死後も自分の欲望を満たそうとした谷崎潤一郎、『黒い雨』に慟哭の通奏低音を挿入した井伏鱒二、上官の罪を背負って処刑された青年学徒などを取り上げつつ、縄文の昔から日本人の底流に流れ続ける「悲しみ」の旋律を描いた渾身の作品。幸福願望ばかりが肥大化する現代において、「孤独とは何か」「人生の無常とは何か」を考えるうえで大切な視点を提示してくれる一冊でもある。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

親族を殺した北条時頼、殉死の予行演習をしていた乃木希典、乞食願望を持ち続けた松尾芭蕉…。日本人の底流に流れる悲しみの旋律を読み解き、日本人の行動原理の根っこを示す。『Voice』連載。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2002/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 253ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569619789
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569619781
  • カスタマーレビュー:
    1.0 5つ星のうち1.0 1個の評価

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山折 哲雄
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