採用学を提唱している服部さんによる研究書。
会社と人との期待のマッチングが、入社後のコミットメントや離職を決定することを実証した一冊。
採用学の源流がここに見られるように思う。
あくまで学術書だが、増補改訂版となり、各企業が自社の心理的契約を調査するノウハウが追加され、より実践的になった印象。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
日本企業の心理的契約 増補改訂版: 組織と従業員の見えざる契約 単行本 – 2013/10/4
服部 泰宏
(著)
個人と組織の関わり合い、両者を取り持つ相互期待とは何か。行動が起こされる前の沈黙に着目し、日本企業に籍をおく従業員にアンケート調査を実施、従業員と組織の相互期待について理論的・実証的にアプローチ。
補論、先行研究レビュー、「わが社における心理的契約」測定の手引きを加え、研究を深めより実践に近づく内容に改訂。組織と個人の「心理的契約」研究の最前線をゆく。
補論、先行研究レビュー、「わが社における心理的契約」測定の手引きを加え、研究を深めより実践に近づく内容に改訂。組織と個人の「心理的契約」研究の最前線をゆく。
- 本の長さ259ページ
- 言語日本語
- 出版社白桃書房
- 発売日2013/10/4
- ISBN-104561266224
- ISBN-13978-4561266228
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 白桃書房 (2013/10/4)
- 発売日 : 2013/10/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 259ページ
- ISBN-10 : 4561266224
- ISBN-13 : 978-4561266228
- Amazon 売れ筋ランキング: - 105,730位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
日本の経営学者。
神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。滋賀大学准教授,横浜国立大学准教授を経て、現在、神戸大学教授。「日本企業における組織と個人の関係性」をコアテーマに、人材の採用の研究や評価の研究、研究者と実践家との関係性に関わる研究に従事。2010年に第26回組織学会高宮賞論文部門, 2014年に人材育成学会論文賞, 2016年に日本の人事部「HRアワード」書籍部門最優秀賞, 2019年に 日本の人事部「HRアワード」書籍部門入賞,2020年に労務学会賞(学術賞)および労務学会賞(奨励賞),2022年に組織学会高宮賞著書部門を受賞。
神奈川県生まれ。
カスタマーレビュー
星5つ中4つ
5つのうち4つ
1グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。