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オペラ・ノート (白水uブックス) (白水Uブックス 1106) 単行本 – 2009/9/30
吉田 秀和
(著)
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社白水社
- 発売日2009/9/30
- 寸法11.4 x 1.3 x 17.8 cm
- ISBN-104560721068
- ISBN-13978-4560721063
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商品の説明
出版社からのコメント
【オペラの愉しみ】
日本を代表する音楽評論家によるオペラ論集成。モーツァルト、ヴァーグナーからヤナーチェク、コルンゴルトまで、オペラと関係の深い『ジークフリート牧歌』を含む、名作11作品を取り上げる。音楽的構図や劇形式など押さえておくべきポイントが、「読んでいるだけで、耳元に音が鳴り出してしまう」(片山杜秀・解説より)描写によって生き生きと解説されているので、知らない曲についての章も、その曲のイメージがうかんでくるような読み応えがある。
さらに、思い出深い演出、記憶に残る映像、日本の作曲家によるオペラなどについてのエッセイを加え、新たな構成でUブックス化!
日本を代表する音楽評論家によるオペラ論集成。モーツァルト、ヴァーグナーからヤナーチェク、コルンゴルトまで、オペラと関係の深い『ジークフリート牧歌』を含む、名作11作品を取り上げる。音楽的構図や劇形式など押さえておくべきポイントが、「読んでいるだけで、耳元に音が鳴り出してしまう」(片山杜秀・解説より)描写によって生き生きと解説されているので、知らない曲についての章も、その曲のイメージがうかんでくるような読み応えがある。
さらに、思い出深い演出、記憶に残る映像、日本の作曲家によるオペラなどについてのエッセイを加え、新たな構成でUブックス化!
レビュー
【オペラの愉しみ】
日本を代表する音楽評論家によるオペラ論集成。モーツァルト、ヴァーグナーからヤナーチェク、コルンゴルトまで、オペラと関係の深い『ジークフリート牧歌』を含む、名作11作品を取り上げる。音楽的構図や劇形式など押さえておくべきポイントが、「読んでいるだけで、耳元に音が鳴り出してしまう」(片山杜秀・解説より)描写によって生き生きと解説されているので、知らない曲についての章も、その曲のイメージがうかんでくるような読み応えがある。
さらに、思い出深い演出、記憶に残る映像、日本の作曲家によるオペラなどについてのエッセイを加え、新たな構成でUブックス化! --出版社より
日本を代表する音楽評論家によるオペラ論集成。モーツァルト、ヴァーグナーからヤナーチェク、コルンゴルトまで、オペラと関係の深い『ジークフリート牧歌』を含む、名作11作品を取り上げる。音楽的構図や劇形式など押さえておくべきポイントが、「読んでいるだけで、耳元に音が鳴り出してしまう」(片山杜秀・解説より)描写によって生き生きと解説されているので、知らない曲についての章も、その曲のイメージがうかんでくるような読み応えがある。
さらに、思い出深い演出、記憶に残る映像、日本の作曲家によるオペラなどについてのエッセイを加え、新たな構成でUブックス化! --出版社より
登録情報
- 出版社 : 白水社 (2009/9/30)
- 発売日 : 2009/9/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 244ページ
- ISBN-10 : 4560721068
- ISBN-13 : 978-4560721063
- 寸法 : 11.4 x 1.3 x 17.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 942,415位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 376位白水Uブックス
- - 85,204位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年2月11日に日本でレビュー済み
本書は、著者が音楽雑誌等に寄せた多くの音楽評論のうち、オペラに関するものを集めたものである。元々は「吉田秀和全集」に収録されていたものからピックアップしたものであるが、本書に掲載されている25の評論のうち、例えば、「利口な女狐」「ばらの騎士」「ジークフリート牧歌」は『わたしの好きな曲』(ちくま文庫)に収録されているし、「コジ(ベーム盤)」「フィガロ」「後宮」「コジ(ヤーコプス盤)」は『モーツアルトをきく』(ちくま文庫)に収録されている。私が持っているのはこれだけであるが、他の本にも同じ評論が載っているのかもしれない。これは一種の詐欺ではないだろうか。今後、この著者の新刊を買う際には、すでに他の本に載っているものが収録されていないかどうか、目次を詳細にチェックする必要がある。このような編集方針を取る出版社とそれを認める著者の良識を私は疑う。それゆえに本書の評価を若干厳しくした。評論の内容については、素人の私がとやかく言えるものではない。他の評論家のように演奏を褒めちぎったり酷評したりすることなく、まさに、読んでいると音楽が聞こえてくるような文章である。ときおり楽譜があげられており、譜面が読めない者にとっては難しく感じるところがあるが、それでも楽譜の音符や記号をながめなら文章を読んでいると、著者の言いたいことが少しずつ伝わってくる。演奏の元にあるのは楽譜なのである。素人はとかく楽譜を無視して、演奏だけでその良し悪しを勝手に判断しがちであるが、楽譜や台本を丁寧に読んで音楽を鑑賞すれば、もっともっと音楽を楽しめることを教えらる本である。