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コメント: 2004年12月発行 カバー/背、少色褪せ 他径年並みです 「自店分類 外国文学/2404+」
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エドワード三世 単行本 – 2004/12/20

4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

~ シェイクスピアの作品でまだ邦訳されていないものがあるといえば、驚かれる読者も多いと思います。本書は昨年1月に刊行の『二人の貴公子』と同様、新たにシェイクスピア作と認められた歴史劇です。
 主人公はイングランドの古き良き時代を象徴するエドワード三世。この王の子孫たちの対立(赤薔薇を紋章とするランカスター家と白薔薇を紋章とするヨーク家~~)により、歴史上名高い薔薇戦争は起こりました。
 さて、国を挙げてフランスと戦う百年戦争の最中、エドワード三世は美女の誉れ高いソールズベリー伯爵夫人に恋をして、戦争のことさえうわの空になってしまいます。彼女の父、ウォリック伯爵に娘を差し出すように命じますが、逆に夫人に不義を説かれて目を覚まし、再び、戦争へと心を向けるようになります~~(この伯爵夫人と王との駆け引きが巧みに描かれた第2幕は、本書の読みどころの1つです)。
 ほかに、フランス人貴族ヴィリエが敵方のソールズベリー伯爵と結んだ誓約を守るという騎士道を讚える話や、ブラック・プリンス(黒太子)の異名をもつ王子エドワード・プランタジネットが、初陣にもかかわらず単独で敵陣に乗り込み、見事に勝利を収めるという見せ場~~もあります。劇はフランス王ジャンが捕虜になったところで幕を閉じます。
 騎士道の華であるエドワード三世の豪気さや伯爵夫人とのロマンス、また、王子の スリルある冒険活劇などが作品の基調になっています。
 本邦初訳の壮大な歴史劇を是非ご堪能ください。~

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白水社 (2004/12/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 191ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4560035881
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4560035887
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

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