正直な話、私は多田氏ととある会を通じて親しくさせて頂いており、お付き合いの意味合いで本書を読み始めました。
個人的には限界集落や地方移住に興味があるわけではありません。しかし読み進めるうちに多田氏が地域おこし協力隊員として活動する過程に様々な分野、場面で応用が出来る事が沢山書かれており、多田氏の学びの多さ深さを改めて知る機会になりました。今後、少しでも本書から学んだ事を実行できる様に努力します。
多田氏と出会えた事と本書に出会えた事に感謝です。
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奇跡の集落: 廃村寸前「限界集落」からの再生 単行本 – 2018/11/10
多田朋孔(著)
(著),
NPO法人地域おこし (著)
(著)
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購入オプションとあわせ買い
指出一正さん(『ソトコト』編集長)推薦
「関係人口」のお手本は、多田さんと池谷集落のみなさんにあります!
明治大学の小田切徳美先生の解題より 「これは、農山村再生という目標から、より高いレベルの都市農村共生構築への挑戦である。多田氏のこうした実践に導かれ、政策的にも、そして研究的にも新たな目標設定が求められているのではないだろうか。そうであれば、本書はその幕開けを宣言する革新の書に他ならない。」
新潟県十日町市の池谷集落は高度経済成長の流れで急激に人口が減少、中越地震によって6世帯13名になり、誰もが廃村を覚悟した。しかし、震災ボランティアとの交流を通じて若い移住者が徐々に増え、11世帯23名まで盛り返している。住民皆で将来ビジョンを掲げて一歩一歩地道な活動を行ない、限界集落を脱却した実話と再生のノウハウをまとめた本。元地域おこし協力隊で集落への移住者である著者の視点からまとめるが、地元リーダーである山本浩史さんのロングインビューや住民から聞き取りもふんだんに盛り込まれている。
「関係人口」のお手本は、多田さんと池谷集落のみなさんにあります!
明治大学の小田切徳美先生の解題より 「これは、農山村再生という目標から、より高いレベルの都市農村共生構築への挑戦である。多田氏のこうした実践に導かれ、政策的にも、そして研究的にも新たな目標設定が求められているのではないだろうか。そうであれば、本書はその幕開けを宣言する革新の書に他ならない。」
新潟県十日町市の池谷集落は高度経済成長の流れで急激に人口が減少、中越地震によって6世帯13名になり、誰もが廃村を覚悟した。しかし、震災ボランティアとの交流を通じて若い移住者が徐々に増え、11世帯23名まで盛り返している。住民皆で将来ビジョンを掲げて一歩一歩地道な活動を行ない、限界集落を脱却した実話と再生のノウハウをまとめた本。元地域おこし協力隊で集落への移住者である著者の視点からまとめるが、地元リーダーである山本浩史さんのロングインビューや住民から聞き取りもふんだんに盛り込まれている。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社農山漁村文化協会
- 発売日2018/11/10
- 寸法12.9 x 1.8 x 18.9 cm
- ISBN-104540181165
- ISBN-13978-4540181160
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商品の説明
著者について
多田朋孔(ただ・ともよし)
第44代京都大学応援団長。経営コンサルティング会社を経て、2010年より地域おこし協力隊として池谷集落に家族で移住。池谷集落の取り組み以外に、地域活動を促進するワークショップ、地域おこし協力隊のサポト、都会から田舎への移住支援や田舎での起業・新規事業立ち上げの支援を行う。
Forbes JAPAN「ローカル・イノベーター55選」で関東甲信越地区読者投票1位に選出
地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰 個人表彰「地方自治の功労者(民間人)」
NPO法人地域おこし
中越地震をきっかけに、2005年に山本浩史を代表として池谷・入山集落関係者を中心にボランティアの受け入れ団体として結成。当初の名称は「十日町市地域おこし実行委員会」。2012年にNPO法人化。2017年に「NPO法人地域おこし」に名称変更。
平成23年度 地域づくり総務大臣表彰
平成24年度 あしたのまち・くらしづくり活動賞「内閣官房長官賞」>
第44代京都大学応援団長。経営コンサルティング会社を経て、2010年より地域おこし協力隊として池谷集落に家族で移住。池谷集落の取り組み以外に、地域活動を促進するワークショップ、地域おこし協力隊のサポト、都会から田舎への移住支援や田舎での起業・新規事業立ち上げの支援を行う。
Forbes JAPAN「ローカル・イノベーター55選」で関東甲信越地区読者投票1位に選出
地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰 個人表彰「地方自治の功労者(民間人)」
NPO法人地域おこし
中越地震をきっかけに、2005年に山本浩史を代表として池谷・入山集落関係者を中心にボランティアの受け入れ団体として結成。当初の名称は「十日町市地域おこし実行委員会」。2012年にNPO法人化。2017年に「NPO法人地域おこし」に名称変更。
平成23年度 地域づくり総務大臣表彰
平成24年度 あしたのまち・くらしづくり活動賞「内閣官房長官賞」>
登録情報
- 出版社 : 農山漁村文化協会 (2018/11/10)
- 発売日 : 2018/11/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 280ページ
- ISBN-10 : 4540181165
- ISBN-13 : 978-4540181160
- 寸法 : 12.9 x 1.8 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 260,164位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月18日に日本でレビュー済み
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著者の新潟での活動に感動しました、移住した当時は慣れない大雪・田舎暮らしに家族を含めて大変であったと思います。高い目標に向かって、一つ一つ問題を乗り越えて来たことと思われます、地方創生・循環型社会に向かって水平展開して全国に広がって行けばと期待しています。一つのモデルとして全国的に大きなうねりとなつて少子高齢化社会の将来への提案となり、全国各地で切磋琢磨してより良い方向に進んでいくことを望みます。
2019年2月5日に日本でレビュー済み
『奇跡の集落――廃村寸前「限界集落」からの再生』(多田朋孔・NPO法人 地域おこし著、農山漁村文化協会)は、廃村寸前の池谷(いけたに)集落が限界集落から脱却するまでの実話篇と、限界集落再生のポイントがまとめられているノウハウ篇とで構成されています。
「新潟県十日町市の山間部にある雪深い集落が、中越地震で大きな被害を受けながら、廃村の危機を乗り越え、都会から来たボランティアや移住者と共に地域おこしを進めてきた経緯」が再現されています。
●むらの宝(長所)探し、●米の直販の本格化、●農業研修生の受け入れ、●30年ぶりの盆踊り復活、●集落の5年後を考える会の開催、●移住女子たちの出現、●インターンシップ事業の開始、●加工品事業の着手、●NPO法人としての稲作受け継ぎ、●集落のさらに3年後を考える会の開催、●農業後継者育成住宅「めぶき」の建設――という限界集落から奇跡の集落への歩みは、同じような環境に置かれている人々をどんなに勇気づけることでしょう。
「新潟県十日町市の山間部にある雪深い集落が、中越地震で大きな被害を受けながら、廃村の危機を乗り越え、都会から来たボランティアや移住者と共に地域おこしを進めてきた経緯」が再現されています。
●むらの宝(長所)探し、●米の直販の本格化、●農業研修生の受け入れ、●30年ぶりの盆踊り復活、●集落の5年後を考える会の開催、●移住女子たちの出現、●インターンシップ事業の開始、●加工品事業の着手、●NPO法人としての稲作受け継ぎ、●集落のさらに3年後を考える会の開催、●農業後継者育成住宅「めぶき」の建設――という限界集落から奇跡の集落への歩みは、同じような環境に置かれている人々をどんなに勇気づけることでしょう。
2018年11月26日に日本でレビュー済み
地方創生は一人のカリスマの存在だったり、鮮やかな独創的な手法で一気にうまくいくものではない、地道なプロセスの積み重ねだということを教えてくれます。
前半をさっと読むと奇跡の集落の秘訣は様々な献身的な人々の努力の積み重ねといろいろなめぐりあわせではないかと思ってしまいますが、この本の後半ではきちんと偶然に見える事柄から必然な事象をきちんと社会科学的に分析しています。そういった意味でこの本はカリスマが起こした「単なるサクセスストーリー」ではなく、一つ一つ地道に積み重ねていく地方創生にとって再現性のあるアプローチを提唱しているといえると思われました。
前半をさっと読むと奇跡の集落の秘訣は様々な献身的な人々の努力の積み重ねといろいろなめぐりあわせではないかと思ってしまいますが、この本の後半ではきちんと偶然に見える事柄から必然な事象をきちんと社会科学的に分析しています。そういった意味でこの本はカリスマが起こした「単なるサクセスストーリー」ではなく、一つ一つ地道に積み重ねていく地方創生にとって再現性のあるアプローチを提唱しているといえると思われました。
2018年12月2日に日本でレビュー済み
池谷集落の再生は、「意志のある者による行動が仲間を呼び、それが連鎖し続けた結果」であることが良く分かった。すなわち、奇跡ではなく、日本全国どこの地域でも同じことはなし得ると思う。ただし、この本を読んで分かることは、目の前のことにしっかりと取り組むことは必須であるものの、集落のビジョンを仲間と共有しておくことが肝要であるということである。5年後、10年後にどんな集落にしたいか。それを独りよがりではなく、しっかりと仲間や地域の人たちと共有し支え合う環境をつくることで、困難が起きてもブレることなく歩を進められるのだとこの本を読んで学んだ。わたしは地域おこし協力隊OBであるが、現役の人たち、またはこれから協力隊を志す人たちには必ず読んでほしい地域おこしのバイブルだと思います。