図書館で手に取り、著者略歴の「持論は倹約・健康・謙虚の「三ケン」で生きる。植物、動物、人間、自然に徹底的に「親切」がモットー。」が目に留まり借りることにして、一気に読みました。平成20年5月31日に発行されている本です。「日本人の見識」と陳腐な題名（すみません）ですが、日本国民が不安のどん底にいる今、いろいろなことを示唆していただける本当に良い本だと感じました。健康について、日本がこのようになったことについて等、うまく表現できませんが、素朴で重要なことが記されています。事故や病気で何度か死に直面してそれを乗り越えてこられた著者だからこそ、１日１日を大切して行動されてきたことがわかります。自然治癒力を意識して始めた腕立て伏せで、２８年間病気知らず。７３歳で１日２０００回はすごすぎる！
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