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最強の「経済理論」集中講義 単行本 – 2012/1/28

5つ星のうち4.1 4個の評価
●現在の経済問題を正しく考えるために！
格差社会、TPP参加など、現在の経済問題を正しく考えるうえで経済学の知識は不可欠です。
経済学は、経済社会を生きるための学問であり、
ビジネスパースンなら誰もが身につけたい知識といえます。
しかし、経済学の古典は専門的で難解な説明が多く、
初学者が経済学をイチから学びたいと思ったとき、適当な入門書がありません。

●経済古典のエッセンスをコンパクトに学べる！
本書は、アダム・スミス、リカード、マルクス、マーシャル、シュンペーター、ケインズ、フリードマンなど、
「最強」の経済学者７人の代表的著作をもとに、経済学のエッセンスが１冊でコンパクトに学べる本です。
単に各理論の概要を説明するだけではありません。この本では、

「なぜ働いても豊かになれないのか」
「個人も社会も豊かになるにはどうすればいいのか」

をテーマに、７人の教授が実際に講義したらと仮定して解説しています。
“講義形式”なので、すらすら読めて理解できます。
また、この１冊で経済学の歴史が俯瞰できるようになっています。

●経済学部卒ではないビジネスパーソン、就活中の現役学生など向け
「経済学部卒ではなく、これまで経済学を学んだことがない」
「アダム・スミスの名前や『神の見えざる手』の言葉ぐらいは聞いたことがあるけれど、詳しく知らない」
「社会や経済について自分の意見、考えを持ちたい」というビジネスパースンや、現役学生に役立ちます。
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  1. 本の長さ
    176ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    日本実業出版社
  4. 発売日
    2012/1/28
  5. 寸法
    21 x 1.5 x 15 cm
  6. ISBN-10
    453404917X
  7. ISBN-13
    978-4534049179
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商品の説明

著者について

藤田康範
慶應義塾大学経済学部教授。専門は、応用経済理論・経済政策。
1992年、慶應義塾大学経済学部卒業。2006年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、工学博士。
慶應義塾大学経済学部研究助手、同講師、同准教授を経て、2010年より現職。
著書に『よくわかる経済と経済理論』（学陽書房）、『ビギナーズ　ミクロ経済学』『ビギナーズ　マクロ経済学』（以上、ミネルヴァ書房）、
『経済・金融のための数学』（シグマベイスキャピタル）、『経済戦略のためのモデル分析入門』（慶應義塾大学出版会）などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日本実業出版社 (2012/1/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/1/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 176ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 453404917X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4534049179
  • 寸法 ‏ : ‎ 21 x 1.5 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 4個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

  • world3
    5つ星のうち4.0 惜しい！
    2024年2月27日に日本でレビュー済み
    他のレビューの言うとおり、レイアウトや構成も含め良く工夫されているが、所々説明不足に感じるところもある。マーシャルやケインズの章は流石にこれだけではちょっと分からない。
    役に立った
     レポート
  • ama太郎
    5つ星のうち4.0 要点が凝縮されデザインも美しい、ただ読解にはベースが必要
    2012年4月11日に日本でレビュー済み
    "TSUYOSHI"さんのレビューが私の感想と離れているのでフォローさせていただきます。

    まず綺麗な本だと思いました。発行者のセンスを感じます。
    著者も、それぞれの理論を簡潔に、かつ密度濃くまとめていらっしゃいます。構成にもかなりの時間とアイデアをかけられたのではないでしょうか。

    ただ"TSUYOSHI"さんの受けた印象も分かります。
    あまりにも理路整然とポイントだけをかいつまんでいるので、本書を理解するには土台となる知識が必要だろうなと思いました。
    これを流行のビギナー本だと思って買ったら痛い目に合うでしょう。
    （確かに「入門」とはどこにも書いてませんから、詐欺ではありません）

    経済を学習してる人が知識を板に付けたい、昔学んでいた人が短時間でおさらいしたい、という場合には最適です。
    今の段階でまったく経済を勉強してない人や、学者名しか知らない人は、良書がたくさんありますので他をあたったほうが良いでしょう。

    ☆５でも良いのですが、タイトルと中身のターゲットがずれているので一つ落としました。
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
     レポート
  • TSUYOSHI
    5つ星のうち2.0 解りやすい気もするが、結局よくわからない気もする
    2012年3月25日に日本でレビュー済み
    経済学の7人の大家の考え方を、経済初心者用に解説した本。
    ざっくりと経済学の歴史と知識が学べるという内容を目指したのだと思う。
    ただ、言い回しは初心者用に平易だが、経済学に魅力を感じ惹きつけられるという内容にはなっておらず、かつ公式もけっこう出て来る事が影響して初心者はちょっと中だるみするでしょう。
    飽きさせないためにもう少し実際の経済現象にリンクした説明の部分に力をいれた方がよい気がした。
    簡単な部分と初心者にとって面倒くさい部分のバランス悪く構成に中途半端さを感じた。
    結果読後にはあまり記憶に残る事がなく経済学初心者のビジネスパーソンがこの本を読んで、経済学的観点から意見を持てるようになるか？というと、たぶんこの本のみ読んでも無理と思う。
    ただ、今後経済学をもっと知ってみようというきっかけにはなるかもしれないが・・・。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    役に立った
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