現在、私が10代だった時よりもずっとムスリムの方々を見かけることが増えました。これから更にムスリムの方と接する機会も多くなることでしょう。そんな時代ですから、イスラム教が何であるか知っておくべきです。知ることは相手への理解であり、平和にも繋がります。イスラム教徒をニュースやドキュメンタリーばかりに影響されて怖がったままではいけません。
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イスラーム基礎講座 単行本(ソフトカバー) – 2015/7/11
渥美 堅持
(著)
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「イスラーム」を歴史、宗教、生活、しきたり、文化、言葉など多彩なテーマでもって詳説。膨大な情報量と
わかりやすい解説で、学生から愛好家、専門家まで幅広いニーズに応える。「イスラム国」(IS)や
アル・カーイダ、タリバンの動向など過激派組織と呼ばれる集団についての最新の分析も掲載。国際情勢・
歴史を理解するための必読書。
(本書は、1999年刊行の『イスラーム教を知る事典』を、現代の国際情勢に合わせ、新たな項目を加筆したものです。)
わかりやすい解説で、学生から愛好家、専門家まで幅広いニーズに応える。「イスラム国」(IS)や
アル・カーイダ、タリバンの動向など過激派組織と呼ばれる集団についての最新の分析も掲載。国際情勢・
歴史を理解するための必読書。
(本書は、1999年刊行の『イスラーム教を知る事典』を、現代の国際情勢に合わせ、新たな項目を加筆したものです。)
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社東京堂出版
- 発売日2015/7/11
- ISBN-104490209126
- ISBN-13978-4490209129
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商品の説明
出版社からのコメント
本書は、中東政治分析、中東地域研究が専門の著者が「イスラーム」という大きなテーマを歴史、宗教、民族、
生活、しきたり、文化など幅広い視点からひもといた書です。イスラーム教やアラブ社会についての素朴な疑問の
答えや、イスラーム教を受け入れ、信仰するアラブ人の行動様式・思考様式について知ることができます。歴史や
現在の複雑な国際情勢を理解するうえでかけがえのない知識が得られることでしょう。作家の佐藤優さんが
「イスラームについて知るには、この本を超えるものはない」と推薦する一冊です。
生活、しきたり、文化など幅広い視点からひもといた書です。イスラーム教やアラブ社会についての素朴な疑問の
答えや、イスラーム教を受け入れ、信仰するアラブ人の行動様式・思考様式について知ることができます。歴史や
現在の複雑な国際情勢を理解するうえでかけがえのない知識が得られることでしょう。作家の佐藤優さんが
「イスラームについて知るには、この本を超えるものはない」と推薦する一冊です。
著者について
1938年、北海道に生まれる。1964年、拓殖大学政経学部卒業。卒業後エジプト共和国開催の世界青少年会議に
参加のため渡航、アズハル大学に政府官費留学生として滞在。1971年帰国。1975年、国際商科大学に奉職と
同時に財団法人昭和経済研究所内にアラブ調査室を開設、室長としてアラブ政治情勢分析を関係各位に提供、
中東季報の刊行を開始し、財団法人中東協力センターニュースに毎月アラブ政治情勢分析を25年にわたり発表。
情勢分析報告会を開催、情勢分析活動を展開。陸・海・空自衛隊幹部学校、警察大学校、関東管区警察学校、
筑波大学大学院、拓殖大学大学院、千葉商科大学等で講義。アジア親善交流協会企画委員、エネルギー情勢調査会
研究員、拓殖大学海外事情研究所客員教授、拓殖大学イスラーム研究所客員教授。2008年、東京国際大学を
定年退職。現在は財団法人昭和経済研究所アラブ調査室室長、東京国際大学名誉教授、田中塾塾長、扶桑塾塾長、
アラブ戦略問題懇話会代表世話人。専門はアラブ政治情勢分析。主な著書に『イスラーム教を知る事典』、
『イスラーム過激運動』(いずれも東京堂出版)、『図解 イスラーム教とその運動』(立花書房)、ほか。
その他論文多数。
参加のため渡航、アズハル大学に政府官費留学生として滞在。1971年帰国。1975年、国際商科大学に奉職と
同時に財団法人昭和経済研究所内にアラブ調査室を開設、室長としてアラブ政治情勢分析を関係各位に提供、
中東季報の刊行を開始し、財団法人中東協力センターニュースに毎月アラブ政治情勢分析を25年にわたり発表。
情勢分析報告会を開催、情勢分析活動を展開。陸・海・空自衛隊幹部学校、警察大学校、関東管区警察学校、
筑波大学大学院、拓殖大学大学院、千葉商科大学等で講義。アジア親善交流協会企画委員、エネルギー情勢調査会
研究員、拓殖大学海外事情研究所客員教授、拓殖大学イスラーム研究所客員教授。2008年、東京国際大学を
定年退職。現在は財団法人昭和経済研究所アラブ調査室室長、東京国際大学名誉教授、田中塾塾長、扶桑塾塾長、
アラブ戦略問題懇話会代表世話人。専門はアラブ政治情勢分析。主な著書に『イスラーム教を知る事典』、
『イスラーム過激運動』(いずれも東京堂出版)、『図解 イスラーム教とその運動』(立花書房)、ほか。
その他論文多数。
登録情報
- 出版社 : 東京堂出版 (2015/7/11)
- 発売日 : 2015/7/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 400ページ
- ISBN-10 : 4490209126
- ISBN-13 : 978-4490209129
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,096位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 20位イスラム教(一般)関連書籍
- - 413位外交・国際関係 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年9月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2021年5月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入日本的な精神を掘り下げ、イスラーム世界と対比することで、理解を促すような構成になっています。
少し、日本についての考察が雑というか配慮がなく気になるところではありますが、あくまでもイスラーム基礎講座なので、そこは置いておきます。
イスラーム世界に対する描写や考察に関しては、成る程なぁというか、考えさせられることが多く、基礎講座、これから学ぶに人に対して、おさえておくべきことがしっかり網羅されているように思い非常に良い本です。
一方で、自分なりの日本観や世界史観、宗教観といったものがしっかり醸成されていない状態で読むと、かえって理解の妨げになるんじゃないかなと思います。
ただ、鵜呑みにするのではなく、ここからさらに思考を飛ばすにあたって少なくとも事前にある程度の知識が必要じゃないかなと思います。
著者は、日本は人間中心の世界観を持つといい、神仏よりも場合によっては親鸞空海といった人を崇拝するとさらっと表現してますが、そこに対して疑問を抱かず、スルーしてしまっては何故、日本人がイスラーム世界を理解できないのかという根本的な問題にはたどり着けないように思います。
先に言いましたが、著者の日本観の説明は雑で配慮がないので、そこはある程度の自分でおさえてないとかえって混乱することになります。
- 2019年1月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入今までイスラム、アラブ、中東といったこれらの言葉の意味を漠然としか捉えておらず、どこにどんな違いがあるのかもよく分からずにこの年まで生きてきた。従って新聞や本を読んだり報道を見てても何となくという感覚で理解していただけだったが、この本を読んで根本的な違いが明確になり今後はそれらに関する物事の見方や意識の持って行き方が大きく変わるものと確信している。内容は丁寧で非常に分かりやすく私のようにイスラムに関しほぼ知識のない人間にもストーンと入ってくるような説明で書き表してくれた著者には深く感謝致します。
- 2018年5月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入なかなかここまで書いた本というのはないので購入して大変良かったです。当時のイスラムの話から、今のイスラム国の話まで、なぜこうなってしまったのか、イスラム国とはなんなのかがよくわかり、是非世界の有識者にも読んでいただきたいです。
- 2016年8月20日に日本でレビュー済み筆者、渥美さんは1964年の大学卒業後ほぼイスラームに人生を費やしている達人。
中東政治情勢の分析の専門家で学者風情でない所、日常人の目線で書かれているのもこの本を面白くしていると感じる。
タイトル名のイスラーム(イスラムではない)にも拘りがある通りイスラームの基礎に関する集大成と言っていい。
全体をイスラーム教徒が行う一日5回の礼拝、ファジル、ズフル、アスリ、マグリブ、アシャーシャになぞらえ、アラブ人の思考と行動様式、イスラーム教の降誕・・・と解説。
序章から認識新たまる、目からウロコのイスラームに関する解説が怒涛のように連続。
(何度となく中近東には行ったがこんな知識もなく・・・)
全400頁近いぶ厚い本だが10分の1の40頁だけでも読み応えは充分。
各頁には下4分の1が豆知識風解説となっていて、これがまた便利。
少しでもイスラームに関する人は必携の一冊と言っていい。
何度となく概念や考えが繰り返されイスラーム世界の理解が深まるのは間違いない。
曰く、イスラーム(世界)=イスラーム教なので、この本でイスラーム教徒になる、と言っても過言でないと思う。
「アッラーの外に神はなし、ムハンマドは預言者なり」
イスラーム教は人間が創造したものではなくアッラーから与えられたもの。
創造主に隷属するのがイスラーム教徒で、アッラーの言葉に従うことがイスラーム教の基本理念。
それを認知する側の日本人の宗教感覚、違いを踏まえ渥美さんはこう考える、という解説はお節介とは写らず素直に受け取れる文面で、これも好評価の一端。
アラブ人の沙漠的思考性。筆者はここで、沙漠であって日本人が通常使う砂漠は意味が違うと説いている。
ネタバレではないが目からウロコとして日本語の預言者と予言者の違い。
ムハンマドは説いたのでなく天使ジブリールからアッラーの言葉を託されただけの普通の人=預言者。
つまり預言者は普通の人間なので死んでもイスラーム教には揺るぎなし。
ではなぜアラブ人はそれをアッラーの言葉と信じたのか?
それを証明するように、ムハンマドの生い立ち(貧しい名門家)、彼が真正アラビア語が読み書きできなかった。のに託された言葉は、完璧な音律を持ったアラビア語だったという話。つまりムハンマドでは絶対発音できない書けない“アラビア語”で降ろされた。
ムハンマドに託された預言を記したのがアル・クラーン。右手にコーラン、左手に剣と聞いたことある言葉の正しい名前はクラーン、それに定冠詞が付いたもの。イスラーム教の聖典。全面正当アラビア語で書かれたものを指す。
従って、他の言語で書かれたものはアル・クラーンでなしと徹底されている。
聖典には、ある夜ムハンマドはアラビア半島からエルサレムへ飛び神の世界を訪れ、モーゼやキリストとも会いアッラーの前に、そして神の意志を伝える人となった。この帰結がイスラーム教はユダヤ教、キリスト教も包含する最も新しい、そして神の預言として最後の教え、ユダヤ教、キリスト教と敵対するものではない・・と。
その他、
イスラーム教の目的は何か
モスクは礼拝所であり寺院仏閣との違い。
ムハンマドが預言者で普通の人とあるよう、他の宗教にあるような教えを伝える神官、お坊さん、司祭などはない。
ヒジュラ歴、西暦622年7月12日が元年。1か月30日、1年12か月、なので32.5年で一巡。
16年目は夏と冬が入れ替わり・・・って、沙漠には関係ないか。
イスラーム教徒の6つの信仰と5つの行。
・・・などなど知識量も全く損しない。
- 2015年11月10日に日本でレビュー済み著者は、宗教学者ではありません。アラブの政治情勢分析を専門とする立場にあります。若いとき、エジプトのアズハル大学で、約8年間イスラーム教について学びました。が、それは中東の政治情勢分析に必要不可欠なアラブ人の行動様式、思考様式を考えるためでした。
政治情勢の分析には、その土地に住む民族の臭いがなければならない、というのが、著者の持論です。情勢とは人間が演出するものであり、演じるものですから、人間的特性が表現されなければ情勢の未来予測はおろか現状分析もできない。当然ながら、アラブの民族の臭いを知らないアラブの情勢分析には、おのずと限界がある・・・。
そう主張する著者による著作だけのことはあります。イスラムの教えや儀式、彼らの生活について単に解説するだけの無味乾燥のものではありません。カイロのマスジット(礼拝所)で、名も知らない人からアラビア語の読み書きを習い、時に「出来が悪く、鞭で手のひらを打たれた」方ならでは血のかよった内容となっています。(脚注として、ページ下段に補足解説があります。たいへん充実しています。単なる語句解説ではなく、関連(想起される)情報がイラスト写真付きで示されています。「血のかよった」印象は、そこからもきているように思います)。
『プロローグ』は、「イスラム過激派」「テロリズム」「イスラム国」の話題から入ります。過激的イスラーム集団についての理解を得るために、まずは、イスラームそのものを知る必要があると著者は述べます。しかし、イスラーム世界と日本人とは全く異なる世界観をもつ。それゆえ、イスラームを理解するためには、日本的性格・見識をあえて意識的に認識しなければ、イスラームは見えてこない、と・・・。
当方は、アラブ、イスラーム、いずれも無知を自認するものですが、当該書籍は、たいへん勉強になりました。佐藤優氏の推薦の言葉(「イスラームについて知るにはこの本を超えるものはない」)を額面どおり受け取っていい書籍であるように思います。おかげで、イスラームの「基礎」固めはできたように感じています。
- 2017年2月11日に日本でレビュー済み書店で買いました。
とても面白いです。
内容をここに記すつもりはありません。
知りたかったらカネを出して読んで下さい。
あるブログで元ネタにしているのがバレバレです。ペダンティストという連中です。コイツらの頭には説得力という言葉はありません。
- 2020年4月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入今、ひたすら読んでますが、とてもわかりやすいと思います。