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「脳」整理法 (ちくま新書) 新書 – 2005/9/5

3.5 5つ星のうち3.5 40個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2005/9/5)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/9/5
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480062629
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480062628
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 40個の評価

著者について

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茂木 健一郎
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1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。東京大学理学部、法学部卒業後、 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。2005年、『脳と仮 想』で、第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 15歳の寺子屋 ひとり遊びのススメ (ISBN-13: 978-4062162678 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
40グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年11月15日に日本でレビュー済み
タイトルに惹かれて買いましたが、
ハッキリ言って、
タイトルと内容は一致しません。

タイトルを見た限りでは、
情報量の多い現代社会で、
どのように情報を整理したら良いのかを教えてくれそうな気がします。

しかし、
実際は哲学的というか、
実生活とはかけ離れた、
「心と脳の関係」についての“考え”を、
著者なりにまとめていったものという印象です。

「脳とはどういうものなのだろう」と悩んでいたり、
脳について考えたりするのが好きな人、
色々な視点(考え)で捉えてみたい人にはオススメできると思います。

「偶有性」「セレンディピティ」
「ディタッチメント」
「世界知」「生活知」など、
取り上げられている言葉を見てもわかるとおり、
すぐに使える、役立つ情報は基本的にありません。

比較的文章は読みやすくわかりやすいのですが、
例に挙げた言葉の他にもカタカナ語を頻繁に使用しており、
個人的には言葉が独り歩きしているような気がしました。
(使用するのが悪いとは思いませんが、もう少し抑えて良いのでは?)

振り返ってみて何か残ったものがあるか考えたのですが、
残念ながら特にありません。

評価としては星3つとさせていただきました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本のタイトルを見たとき、
「こんなタイトルの本いつもなら絶対買わないよな」
と思ってしまいました。
こういうタイトルの本は結構あるので、
間違って脳のトレーニング法の本だと
勘違いして買う人もいるだろうと思います。
今回は「偶有性」がほぼメインテーマとして
最後まで一貫して語られています。
読み進むうち、偶有性っていうのはこういうことなのかな、
というのがいろいろ頭に浮かんできました。
話すこと、書くこと、恋愛すること、演奏すること、踊ること、
などなど。
ただ、そういう具体例ならすぐ思いつくのですが、
言葉の説明だけで偶有性というのは何かと言われても、
自分にも他人にもうまく説明出来そうになく、
その意味では、難しい本かもしれません。
半ば必然的で、半ば偶然的、というのは、
「それってどういうこと?」といわれると
言葉に詰まってしまいます。
7章のあたりでミラーニューロンとか、
こどもの知能の発達の話題が出てきます。
私と他人という関係性がどうやって生成されてくるのか
という話なのですが、
こういうテーマは、
最近の茂木さんの本によくでてくる内容で、
同じ文庫の「意識とはなにか」にも出てきます。
最近はクオリアというのは脳の感覚の入力の
部品としてみなされていて、
もっと全体的な話へ興味が移動しているのかな、
と感じました。
必然的な、因果律の世界である「世界知」・「科学」に
人は割り切れなさを感じるとおっしゃています。
ただ、「必然的だというけれど、本当は予測不能なのだ」と
反論するのでなく、
固定的なものと私との間で揺れ動いているのが、
脳の能力であるし、そうすべきだ、というメッセージと
受け取りました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月10日に日本でレビュー済み
著者はあとがきで構想の段階では脳の使い方についてのノウハウ本になる予定だったと書いているが、実際には、著者の「偶有性」を巡る考察となっている。
著者はまず、全ての「知」を、私たちの生にぴったりと寄り添った一人称の「生活知」と、一人称の生を生きることから取り敢えずは切り離された「世界知」に分けている。「生活知」とは一人の人間がいきいきと充実した人生を送るために必要な知恵で、「人生にはこのような意味がある」、「このように生きるべきだ」という、日々の生活実感や哲学・思想などによって支えられてきたもの、一方の「世界知」とは私たち人間が住む世界はこのようになっているという世界観に関わる知恵で、近代においては科学がその骨組みを提供してきたものであると言う。そして、双方はイコールではなく、潜在的な齟齬、緊張関係がある。
また、私たちの人生に起こる出来事は、半ば規則的で、半ば偶然であるという「偶有性」に満ちており、「偶有性」は、私たちがいかに生きるかという「生活知」に大いに関係すると同時に、「偶有性」こそが、覚悟を決めてチャレンジすることや、偶然を予め活かす準備をしたり事後的にそれを活かすこと(=「セレンディピティ」)を通して、脳を鍛えるのである。
一方で、自らの立場を離れて世界を見ること(=「ディタッチメント」)により「世界知」を自らの生活の中に少しでも取り入れられれば、静かで美しいライフスタイルを見い出すことができると言う。
そして、生きていく上で必要な「熱い知」である「生活知」と、世界をありのままに見るための「冷たい知」である「世界知」の間に、どのように補助線を引き続けるかということが、現代における「脳」整理法の中核的な課題であると結んでいる。
著者が「本を書くことの歓びの一つは、大切な問題について、ゆっくりと考え、自分の思考を進めることができる点」と言っている通り、著者の思考を追っていく体験ができる作品である。
(2005年9月了)
2017年5月23日に日本でレビュー済み
メッセージは『自分』と切り離して『世界』を見る、だと思います。

個人的に為になったのは、以下。
後悔、怒り、不安、自信喪失などのネガティヴ感情を受け容れよう。ネガティヴ感情も、世界との関わりの中で生まれる、意味があるものだから、と気づけば良い。
不確実性を乗り越えてチャレンジする勇気を持つには、小さくても成功体験を積み重ねること。

セレンディピティに必要なのは、行動、気づき、受容。

ーーーーー
うちの子がゴチャゴチャ言って新しい事に慎重なのは頭が良いからで、親がリードして成功体験を積ませなきゃってこと?
2007年3月12日に日本でレビュー済み
おれは野口由紀夫みたいな、整理法関係のかと思って読んだ
だが違う
勝手に専門に入って説明されてもつまらん
最近の出版物は、その題名とはかけ離れている内容のモンがある
まったく気に入らない
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月28日に日本でレビュー済み
 「脳」整理法というタイトルはふさわしくないです。整理術に関心のあるひとが手に取るべき本ではありません。人がどうやって「概念を理解していくのか」ということに焦点をあてて、宗教的、哲学的な側面からアプローチしたものと感じました。
 脳科学者としてのアプローチはどこに?という疑問が多少残ります。本書を難解と感じる理由には「エラン・ヴィタール」とか「セレンディピティ」とかなじみの無い言葉が多数出てくることにあります。それらはその都度理解していけば、わかるのですが、言葉の定義がたくさん出てくるので読むのに苦労しました。
 良かった点としては、「整理法」というタイトルを忘れて、人がどう概念を解釈していくのか?あるいは、どう解釈すれば前向きに生きられるのか?といった内容としてはとても価値あるものと感じます。
 脳科学者の言葉としてインパクトがあったものは「偶然素敵な恋人に出会う能力と、偉大な科学的発見をする能力は同じ」というところです。セレンディプティとは偶然を必然にする能力(行動、気づき、受容)と説明がありますが、この能力があってこそ、素敵な恋人に出会い、偉大な科学的発見を起こせるとあります。ただし、それらは「行動」なくしては得られないもの。
 意外な組み合わせの言葉ですが、さすが納得させられる根拠です。偶然の出会いは向こうからやってくるものではなく、自ら行動し、獲得するものなのだ。という新たな解釈を学びました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年4月6日に日本でレビュー済み
2006 再掲

懲りずにまた借りてしまった1冊。こんなに早く手元に来るとは思って
いなかったので。。。
返却期間も決まっているので読みました。3冊目なので
(1冊は養老先生との共著)、読むスピードは上がりましたが、
茂木さんの言いたい事の10分の1も理解してないとは思います。
茂木さんの最終目的はなんだろうと考えると、「科学を世界平和の
ために使おう」ではないかと自分勝手に思っています。脳科学から
見えてくる事象を人類の平和のためにはどのように応用あるいは貢献
できるかではと。
この本自体の結論あるいは議論は、IT革命による情報洪水の中で、
人間はどのように情報を整理し(脳で噛み砕いて?)前向きな生活を
送れるか、でしょうか。そして沢山のキーワードが出てきます。
世界知、生活地、偶有性、セレンディピティ(偶然の幸福に出会う能力)、
主語を入れ替えて考える、デタッチメント、アハ!体験等々です。
読んだ先から忘れていく、我が老いぼれ脳みそは(すでにキャパシティー
を越えて不要な情報がおそらく蓄積されている)どの様に整理すべき
なのかの、答えは自分で見つけなければならないのだろう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月18日に日本でレビュー済み
心が宿る器官「脳」を思考によって分析、そして生きやすくする事を目的として書かれた茂木さんの本です。

茂木さんの本によく出てくる単語が詳しく、丁寧に解説されています。「偶有性」とか「セレンディピティ」とか「エラン・ヴィタール」とか「世界知」とか「生活知」とかです。

それぞれの解説については読んで頂ければわかるとして、これらの単語と意味が広まるのはとても意義ある事と思いました。特に「偶有性」「世界知」「生活知」については。

脳の整理を目的としながらも、私は素直に読めばいわゆる哲学の話しだと思いました。どうやってこのいわゆる『素晴らしくも、ろくでもない世界』を生きていけば良いか?という事を茂木さんは脳を整理する、と表現しているではないかと。

また、中でも気になったのは『主語を入れ替える』事です。

話しが長くなってしまうので、思い切って省略すると、この話しはリベラリズムの話しなのでは?と思われました。公正さに根差したリベラリズムって奴です。またその事を実践する為の思考を構築する話しなのです。「社会のどこに生まれても自分は耐えられるか」という反実仮想を迫るものであり、機会平等と最小不幸を主張するというあの、リベラリズムって奴です。「公平さ」と置き換えてもこの場合良いと思います。

ただ結論近くに不安を乗り越える為に出てくる解決方法が少し気になりました。茂木さんは「根拠の無い自信」が大事だというのです。小さな成功体験を大事にチャレンジしろと。ここの所には少し違和感を覚えました。根拠の無い自信を持つ事が難しいから誰もが不安を覚えるのだと思います。私は「根拠の無い自信」より「覚悟」が出来るかどうかだと思います。

上手くいかなくても、自身がベストを尽くせば結果は仕方が無いではないかと。時間もお金も制限無くかけても人の世に100%はありませんし。また何事も上手くいかせ様とはちょっと虫が良すぎると思うのです。みんなちょっとづつ迷惑かけあってしか生きられないですし。結果を受け入れる事が責任を背負う事なのではと。良い結果でも悪い結果でも。あるいは深く傷つく結果であったとしても。私もそうできたらな、と思って生きているのですが。なかなか徹底できませんが。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート