新品:
¥2,200 税込
ポイント: 132pt  (6%)
無料配送5月17日 金曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥2,200 税込
ポイント: 132pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送5月17日 金曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早いお届け日時指定便 明日 8:00 - 12:00の間にお届け(7 時間 35 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り2点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥2,200 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥2,200
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥1,083 税込
ポイント: 11pt  (1%)  詳細はこちら
2016初版発行 本自体は本文中共良い状態です。※添付写真ご参考ください。■付録等の付属品がある商品の場合、記載されていない物は『付属なし』とご理解下さい。【コンディションはガイドラインに基づきます】 2016初版発行 本自体は本文中共良い状態です。※添付写真ご参考ください。■付録等の付属品がある商品の場合、記載されていない物は『付属なし』とご理解下さい。【コンディションはガイドラインに基づきます】 一部を表示
無料配送 5月18日-19日にお届け(21 時間 5 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥2,200 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥2,200
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
この商品は、三山木書房 古書組合加盟店 が販売、発送します。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

「失われた名画」の展覧会 単行本(ソフトカバー) – 2016/3/24

4.3 5つ星のうち4.3 9個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,200","priceAmount":2200.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,200","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"vtiKdqr39wvFHcZoiRwG0zfXjdhlTR4nywV4tD%2BDtNkMFWef9BJww6wbLDAIsPZIwdJjYvM8Fsp5K2VzdjyNyHuuEd4P7o0uS2F%2BtBwLRh4iK0k74jguZETSdAfkH16s2cCy0ZgqwB4%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1,083","priceAmount":1083.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,083","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"vtiKdqr39wvFHcZoiRwG0zfXjdhlTR4nhWncQVWfyfdQxQKIEGYGH1tfnoiNH5L7MW8WkVyZ5j9n9sbEjTAww5aBfcCKwGzpxn4EsYuxID%2FesW4%2BIZChMYfWUyk02Szd2dk8J1fvXHO5isDB0xQ%2FdZVVtKHvtMwqvE88L98Up6P3BTpnos1vmHNDrqHfAKCv","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

☆山口一郎氏(サカナクション)、共感!
「時代によって芸術は生まれ、時代によって消されていく。
ただ素晴らしいだけではなく『運』が無ければ現代に残る事ができない。
芸術とはまさに神に近づく諸行なのだ。」

☆決して実現しない「展覧会」へようこそ―。
盗難、天災、そして戦争…数々の苦難にさらされた「今はなき名画」たち。
フェルメール、モネドラクロワ、クリムトなど、巨匠を含む171点をフルカラー掲載!

著者の池上英洋氏は東京造形大学教授でありながら、
美術の奥深さ、面白さを幅広く広めるため硬軟合わせた書籍を数多く執筆している。
近年では、ETV特集「ダビンチ・ミステリー~知られざる“天才"の素顔~」(NHK)に出演するなど、
その確かな知識と、やさしい語り口には定評がある。
本書は、単なる作品解説だけでなく、
「美術と私たちの関係をわかりやすく教えてくれる本でもある。
芸術の儚さと切なさを、珠玉の一冊!
続きを読む もっと少なく読む

よく一緒に購入されている商品

¥2,200
最短で5月17日 金曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,056
最短で5月17日 金曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。

商品の説明

著者について

1967年広島県生れ。美術史家。東京造形大学准教授。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。専門はイタリアを中心とした西洋美術史・文化史

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 大和書房 (2016/3/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/3/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4479392866
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4479392866
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 13 x 1.7 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 9個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
池上 英洋
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2018年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「幻の名画に依る幻の展覧会」…そんなユニークなコンセプトで上梓された本書は、今では観る事が叶わない“失われた作品”の数々が一堂に会する興味深い著作である。
私達は今、安定した環境の中で芸術を堪能出来る事を最早“当たり前”と受け止めているが、その影で、実は計り知れないほどの名作が既に失われているのだ。
天災、戦争、略奪、盗難、或いは不注意な修復や加筆等、現存すれば正しく人類の宝であったであろう名品の数々…着想の面白さは然る事ながら、芸術を後世に残す為に私達が成すべき事を改めて考えさせてくれる、極めて重い一冊であった。

さて、本書は展覧会をイメージしている事から、作品(模写を含む)の図像を中心に、展覧会カタログの如く“展示室”毎に紹介している。
そして、展示室は“失われた理由”に依って分類されており、その内訳は「天災で失われた作品」「焼失した作品」「戦争とテロリズム」「人為的な破壊(改修と切断)」「人為的な破壊(修復・加筆・塗りつぶし)」「盗難」「消失」に加え、「特別展示室」(一般書では、コラムに該当する)も設けられているので、とにかく構成の工夫には余念がない。

因みに、失われた名作の競演のみならず、意外にも現存する作品(例えば、ミケランジェロ《最後の審判》やモネ《草上の昼食》等)も数多く掲載されている事に気付かされるが、これ等が決してオリジナルではないという事を忘れてはならない。
現に、私は嘗てゲントでファン・エイク兄弟の祭壇画を観た事があるが、最下段左下のパネルがレプリカだという事を本書で初めて知ったのだからお恥ずかしい限りだ。
だが、皆様も恐らく、てっきり完成品だと思っていたら実はそれは大作の一部に過ぎなかった…或いは、既に加筆されていた等という事実の多くを知るのではなかろうか。
これらは特に略奪や切断(中には画家が自ら行った事もある!)等の人為的な危害が多く、こうした無残な作品の数々は人間の愚かさを嘲笑っているかのようにすら思えてしまった。

尚、ナチス・ドイツの美術品略奪、世界を震撼させたタリバーンに依るバーミヤンの石仏破壊、或いは美術界に激震が走った《モナ・リザ》や《叫び》盗難事件等、歴史上の総合解説は充実している一方、各作品への言及は若干少ないので、もしかしたら、もう少し踏み込んだ議論を望む方もいるかもしれない。
だが、本書の本当の面白さは、個別の作品紹介ではなく、寧ろその延長線上にあるようだ。
例えば、ウッチェロ《ノアの物語》連作については作品の劣化について実践的な知識を与えてくれるし、“模写”だけが残るダ・ヴィンチ《糸巻きの聖母》は、実は原作自体が無かったのではないか…と実にスリリングな問題提議をしている。
更には、常に議論の的となる「ローマン・コピーは果たして芸術か、ただの複製か」という問題について、本書は「コピーがあるからこそ失われた作品を知る事が出来る」という立場を貫いているので、難しい議論はさておき、重要性を確認出来るのが有意義でもある。
そして、昨今大騒ぎとなったスペインの《エッケ・ホモ》修復事件…「猿のようなキリスト」と揶揄された所為で、原作より修復後が一人歩きしてしまった皮肉な作品ではあるが、ここでは修復と加筆に伴う危険性について警鐘を鳴らしてくれるのだ。

悪意、善意、或いは人知の及ばない力に依って、数多くの名作が失われて行った。
そして本書は、そんな悲しい歴史を決して繰り返してはならない事を教えてくれるのだ。
芸術作品が守られる世界…それは即ち、平和な世の中を意味するのではなかろうか。
初心者向けに楽しく書かれた一冊だとばかり思っていたが、そのメッセージは余りにも重く、多くを考えさせられたように思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年4月30日に日本でレビュー済み
 著者は東京造形大学の准教授で、美術史が専門の人物です。
 私はこれまで『
恋する西洋美術史 』、『 西洋美術史入門 』、『 ルネサンス 歴史と芸術の物語 』、『 西洋美術史入門・実践編 』、『 官能美術史: ヌードが語る名画の謎 』、『 残酷美術史: 西洋世界の裏面をよみとく 』とこの著者の本を読み継いできました。美術を味わうために必要な知識を、常に期待を裏切らぬ形で提示してきてくれた著者のファンを自認しています。

 今回の書は、天災や火災あるいは戦災、盗難や過度の修復、イデオロギー対立による破壊などで失われてしまった美術作品を、その習作デッサンやコピー、遺失前に撮られた写真などをもとにたどる試みです。
 
 ナチスドイツによる略奪や迫害の対象となった絵画あり、キリスト教の宗教改革後に偶像破壊の過程で失われた作品あり、盗難後に発覚を恐れて焼却されてしまった美術品あり、といった具合に、人間の恣意と浅慮によって姿を消してしまった美のなんと多いことか。

 掲載されている図版の数々は大変美しく、日本の印刷技術の高さをうかがわせます。失われる前に撮られたカラー写真も、つい最近撮影されたかのような印象を与えます。

 興味深いのは、かつての姿を取り戻そうとした修復も、行き過ぎると人々の賛同を必ずしも得られない結果を生むという指摘です。
 南イタリアのカステル・デル・モンテは修復によって建立時の美しさを確かに取り戻したとはいえ、長年そのそばにいてこれを眺めて暮らしてきた人々にとっては経年変化によって城がまとうようになっていた「パーティナ(古色)」を失ってしまったという寂しさをかえって味わわせることになってしまったといいます。つまり作品を<取り戻そう>とした努力が作品を<失う>結果となったともいえなくもないのです。修復後の姫路城が白すぎると批判を浴びたのもこれと同じ例だと著者は記します。

 今回の書で取り扱っているのはヨーロッパの作品にほぼ限定されていますが、同じような試みの書を日本美術でも読んでみたいと思いました。

---------------------
*102頁:「ホアン・ミロ」という表記がありますが、スペインの画家Joan Miróはバルセロナ出身ですから、当地の言語であるカタロニア語で発音して「 ジョアン・ミロ」と表記するほうがより正確です。

*118頁:「作品が失われたケーズは多い」とありますが、「ケース」の誤りです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年2月18日に日本でレビュー済み
 本書は、京都なり上野の美術館で、実際に展示された作品のガイドブックではない(当たり前か!)
池上センセが、”天災で失われた作品””焼失した作品””戦争とテロリズム””人為的な破壊””盗難””焼失”といった独自解釈に基づく知性的な分類で、「失われた名画」を紙上展覧にあげてみよう!っていう面白企画。

 ”盗難”にあった名画は、その小さくて盗みやすいという点で、これまでによく盗まれてきた日本でも人気のあるフェルメールの諸作品、”人為的な破壊”では、最近日本でも有名になったスペインのおばさん&アマチュア画家による面白修作”エッケ・ホモ”等々、興味深い作品が目白押し。

 ほとんどの作品がカラーで出ているのもうれしいところ。
池上センセも言うように、これらの”失われた”作品で、まだ見つかってないものもあるので、ひょっとしたら、どこかにこそっと隠れているやもしれない!っていうことはなかなか興味深い…
 それにしても、日本では、美術品の盗難等はあまり聞かないけど、ヨーロッパは、ほんと、ドロボーさんが多いんな。
 
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月20日に日本でレビュー済み
『「失われた名画」の展覧会』(池上英洋著、大和書房)は、地震などの天災、火災、戦争、盗難、修復などによって失われてしまった絵画を甦えらせるというユニークな試みに挑戦しています。

例えば、クロード・モネの「アルジャントゥイユのモネの庭で制作するマネ」は、このように説明されています。「印象派の指導者モネと、彼らから尊敬されていたマネの関係を知ることのできる貴重な作品。マネは伝統的なアカデミーの新古典主義的礼賛の風潮に反旗をひるがえしたが、風景画制作に関しては、戸外でしたスケッチを持ち帰り、屋内のアトリエで彩色する手法を守っていた。しかしこの頃、モネに刺激されて戸外で制作を始めたことが本作品でもよくわかり、事実、マネの色彩はモネばりに明るいものとなっていく。・・・(所有者の)未亡人マルタによって売却され、以後行方がわかっていない」。

ヨハネス・ヘェルメールの「合奏」については、「1990年3月18日夜に盗まれた13点の美術品のうちの1点。フェルメール作品は知名度があり高価なわりに小さく運びやすいので、よく盗難の対象となる。それらはほとんど取り戻されているが、『合奏』はいまだ行方がわからない」とコメントされています。

絵画に興味がある人にとっては、想像力を掻き立てられる一冊です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート