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身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質 単行本(ソフトカバー) – 2019/12/12

4.2 5つ星のうち4.2 284個の評価

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ついに上陸! 『ブラック・スワン』『反脆弱性』で
世界を揺るがしたタレブ、衝撃の最新作!!


不確実で予測不可能な世界で
私たちがとるべき「生き方」とは――。

「知の巨人」タレブが、思索の果てにたどり着いた
人生とリスクについての原理原則を書き尽くす。

魂を捧げた先にしか、
価値ある「生」はない。


‖タレブが見つけた新たなる原理原則「身銭を切る」とは何か?
‖――不確実性の時代で、私たちはどう生きるべきか


不確実性が増し、変化の速度が上がった現代社会。Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとったVUCA(ブーカ)という言葉も、ビジネスシーンではすっかり定着しつつある。

では、不確実で予測不可能な世界でどうリスクと向き合い、どう生きていけばいいのか。これこそがタレブが新著『身銭を切れ』で取り組んだテーマだ。

本書の原題は、『Skin in the Game』。「身銭を切る」と訳したこの言葉は、本来金融用語で「なんらかの目標達成のために自腹を切り、自ら金銭的リスクを負うこと」を指している。だが、タレブはより広い文脈を意識して使っている。以下本書の冒頭より引用してみよう。

ここで定義する(そして本書全体で使われている)「身銭を切る(スキン・イン・ザ・ゲーム)」という言葉の意味を、単なる金銭的なインセンティブの問題と誤解しないでほしい。金融の世界でよくいう利益の分配の話ではなくて、むしろ対称性の問題だ。いわば損害の一部を背負い、何かがうまくいかなかった場合に相応のペナルティを支払うという話だ。
この「身銭を切る」という概念こそが、インセンティブ、中古車の購入、倫理、契約理論、学習(実生活と学問の世界)、カントの定言命法、地方分権、リスクの科学、知識人と現実の接点、官僚の説明責任、確率論的な社会的公正、オプション理論、まっとうな行動、たわごと(ブル●ット)の押し売り、神学……等々の概念をひとつに結びつけるのだ。
―本書20ページより

タレブはこの「身銭を切っているか」を厳しく見ている。これは「発言する人は行動で示すべきであり、行動する人のみ発言を許されるべきである」という信念に基づくためだ。タレブふうに例を挙げると、「警官や兵士などが尊敬を集めるのは信念のために自らの命を捧げている(身銭を切っている)からであり、政治家や経済学者が嫌われるのは高みの見物ばかりで自分ではなんのリスクも冒していない(身銭を切っていない)から」とでも言えようか。

残念ながら現実は、後者の輩、すなわち「リスクをとらずにリターンをとる(リスクは別の人間に押し付けている)自称“知識人"」が跋扈しているため、非対称性が生まれている。この非対称性が、やがて格差やフェイクニュース、テロなどといった昨今世界を悩ませている問題を生み、最後にはシステムの崩壊へとつながっていくのだ。

だから、タレブはいま我々に問いかけている。

「お前は、身銭を切っているか」?

身銭を切るとは、不確実性だらけの世界を正しく見通し、歩んでいくためのたったひとつの原理原則。本書は、タレブから混迷の時代を生きる我々へと手渡された、人生についての指針ともいうべき書なのだ。
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商品の説明

著者について

[著者]
ナシーム・ニコラス・タレブ(Nassim Nicholas Taleb)
文筆家、トレーダー、大学教授および研究者という三つの顔を持つ、現代の急進的な哲学者。生涯を通じて、運、不確実性、確率、知識の問題に身を捧げており、主な研究テーマは「不透明性のもとでの意思決定」、つまり人間にとって理解不能な世界で生きていくための地図やルールについて考えること。レバノンでギリシア正教の一家に生まれ、ウォートン・スクールでMBAを、パリ大学で博士号を取得。現在、ニューヨーク大学タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングでリスク工学の教授を務める。著書『まぐれ』『ブラック・スワン』『反脆弱性』(いずれもダイヤモンド社)は39を超える言語で出版されたベストセラーである。

[監訳者]
望月 衛(もちづき・まもる)
大和投資信託株式会社勤務。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。訳書に『ブラック・スワン』『まぐれ』『天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す』(以上、ダイヤモンド社)、『ヤバい経済学』(東洋経済新報社)、『ウォール街のイカロス』『ライフサイクル投資術』(ともに日本経済新聞出版社)等があり、また監訳書に『反脆弱性』(ダイヤモンド社)がある。

[訳者]
千葉敏生(ちば・としお)
翻訳家。1979年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部数理科学科卒業。訳書に『反脆弱性』『ハーバード×脳科学でわかった究極の思考法』(ともにダイヤモンド社)、『デザイン思考が世界を変える』『スイッチ! 』『決定力! 』(以上、早川書房)、『クリエイティブ・マインドセット』(日経BP)、『〈効果的な利他主義〉宣言! 』(みすず書房)等がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社 (2019/12/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/12/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 448ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 447810381X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4478103814
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 2.7 x 19.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 284個の評価

著者について

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ナシーム・ニコラス・タレブ
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月14日に日本でレビュー済み
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別の本の紹介で購入。

何かを行うには必ず身銭を切る覚悟で行動に移さないといけない。
身銭とはお金ではなくリスク、時間等、トレードオフの観点です。

Give & Take, トレードオフなどの言葉がある通り、
物事には対称性がある。

保険屋、コンサルなどは高い利益を得ながら責任を負わない。
これはTakerであり、何も身銭を切っていない職業であることから
信用ができない。

昔の大工は家が壊れたら責任を負う。
このような対称性がある商売や人などは信用に値する。

成功者の考えが分かると思います。
このように、何事も対称性(責任ー結果)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リスクという分かりづらく、扱いづらいものに対し、ハリボテでない議論を展開している。
身銭を切るという切り口は秀逸だが、実用に適した、非常に的を与え切り口である。
2023年10月3日に日本でレビュー済み
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ナヴァル・ラヴィカントさん曰く、「2018年に読んだ中で最高の1冊、強く薦めたい。」
この本は語り口に癖があり、肌に合わない、、、という人もいると思います。
私もそうでした。
しかも自分にとって難解な箇所も多々ありました。。。
ナヴァルさん続けて曰く、
「クセを気にせず読み進めて、概念を学ぼう。私がこれまで読んだ中で最高の1冊だ。」
本当にその通りで、分からない箇所は気にせずまず通読し、結論やコンセプトを学ぶのがよいでしょう。
著者が本書で語る様々な概念(リンディ効果、エルゴード性などなど)は、
知っておくだけでも仕事や人生の色々な場面でヒントになるように思えます。
著者の意図とは違うのでしょうが、そもそも「身銭を切る」という生き方は、
日本人が忘れた日本人らしい生き方かもしれない、、、
と私自身はふと考えさせられたりもしました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月19日に日本でレビュー済み
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独立自営で仕事をしてる身なので、この本のタイトルが言わんとしてることはおおよそ分かります。

が、この本で出てくる具体例は、日本人からすると分かりづらいものもあるので、隅々まで理解が及ぶか…というと難しいですね。良書であるのは間違いないと思いますが。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実践的でありかつやや学問的。
著者の経験を語っているがその支持に古典を利用している。
読み物としても面白いが教養を与えてくれる側面もある。
著者は読者に驚きを与えたいと述べたが確かに普通の本とは一線を画する印象を受けた。
倫理学等の素養があると読みやすい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
身銭を切らなければ得るものはない、という考え方はその通りだと思う。
ただそれだけのことを冗長に語っている部分もあり、もう少しシンプルで良い。
若者にリスクを取って起業するしか社会を変える道はないと説く一文は気迫を感じた。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際に痛みを知らなけば
説得力がない
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不確実性と確率に関する研究を行っているナシーム・ニコラス・タレブは、多くの経済学者が冒しやすい誤りとして確率の誤解を指摘しています。

〈アンサンブル確率〉と〈時間確率〉の違いを説明して、これらが〈等しい場合はエルゴード性が成り立つ〉、また〈エルゴード性が成り立たない場合は、確率的に持続可能とはいえない〉と述べます。

分かりやすく解釈すれば、個人が繰り返しリスク・テイクをすれば、いつかはスッカラカンになる可能性が高いということです。

例として、証券会社の投資商品のパンフレットに書いてある平均利回りの数値は、アンサンブル確率であり、これを鵜呑みにしてはいけません。

投資商品を購入した時期によって、それぞれの運用率は異なります。

そして著者タレブは〈生き残る〉ことが〈合理性〉であると繰り返し強調しています。

〈特定のテール・リスクをものすごく非現実的で大げさな形で解釈しないかぎり、その人は生き残れない〉

さらに、〈システム的な生存を脅かすようなテール・リスク〉を避ける方法としては、〈“繊細な脅迫観念”に従って行動するのは、たとえそれが取り越し苦労だったとしても、たいした手間ではない。脅迫観念がいちどでも正しければ、命が助かるのだから〉と言っています。

とても強いメッセージで、コミュニティーから離れる覚悟で取りかからなければ成功は難しいでしょう。

私たち日本国民にとって、〈システム的なテール・リスク〉として考えなければいけないのは、1000年に一度の「巨大震災の世紀」に現在いること、マネタリーベースの拡大により通貨円の価値が毀損されて来ていることです。

〈システム的なテール・リスク〉を避ける方法として、著者は〈あるものをどれくらい本気で“信じて”いるかは、その人がその信念を貫くために冒すリスクを見ればわかる〉と述べて、個人が身銭を切る行動に落とし込むように示唆しています。

〈合理性は、ある人の考えや“信念”ではなく、行動によって決まる〉

〈合理性とは生存の問題である〉

私たち夫婦が考えている海外移住を後押ししてくれます。

ところで著者タレブは〈出来事を大局的な視点から捉える〉〈要はデータにないものを考慮することが重要なのだ〉〈そうした非対称性を恒久的に分析の中に含めるべき〉と言いますが・・・

著者が役に立たないと毒づいたマクロ経済学の知識がファンダメンタルズ分析には多いに役立っています。

【新しい用語】

インケルトー
少数決原理
ハラム→利子つきで(借り手のダウンサイドを引き受けることなく)お金を貸す
サラフィー主義
ワッハーブ派
ヨベルの年の債務免除
リンディ効果
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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