紹介の言葉 浅野順一
序
第1章 創造と造られたもの
1 創造
2 時間
3 時間と永遠
4 創造と製作、物質の観念
5 感性的なもの、要素による象徴主義、マーシャール（譬）、特殊的なもの
6 イスラエル、歴史の哲学
7 〈受肉〉
第2章 聖書の人間学の大要
1 霊魂 ― 肉体の二元論の欠如
2 新しい次元、霊
第3章 悟り
1 人間の心
2 思想と行動
3 霊的悟り、すなわち信仰
4 「知性の更新」とキリスト教哲学
結論
1 ベルクソンの新プラトニスム
2 わずらい
3 ヘブル思想と〈教会〉
あとがき
のうちわけです。
それにしても、末尾の付属論文での、
プロテスタントは聖書を繰返す。
カトリックは聖書を継続する。
〈教会〉は同化する。
の3行は、論説としては理解できますけれども、私は、自身による論説に援用することろまではきていません。時間がかかるのでしょう。
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