カラー図版の多いこのシリーズ、2冊目のケルトネタです。
ガリア戦記でいろいろと書かれてるケルト文化ですが、これを読めばいかに「異文化」を誤解しているかが判ります。
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ケルト文明とローマ帝国: ガリア戦記の舞台 (知の再発見双書 114) 単行本 – 2004/3/1
フランソワーズ ベック
(著),
エレーヌ シュー
(著),
Francoise Beck
(原名),
H´el`ene Chew
(原名),
鶴岡 真弓
(読み手),
遠藤 ゆかり
(翻訳)
&
3
その他
- 本の長さ182ページ
- 言語日本語
- 出版社創元社
- 発売日2004/3/1
- ISBN-104422211749
- ISBN-13978-4422211749
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
カエサル率いるローマ軍の前に敗れ去ったガリア(現在のフランス他)は、その後、ローマの支配下に入るも消滅しなかった。古い伝統と新しい文化の出会いが生んだ独創的な文明のすべてを解説する。
登録情報
- 出版社 : 創元社 (2004/3/1)
- 発売日 : 2004/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 182ページ
- ISBN-10 : 4422211749
- ISBN-13 : 978-4422211749
- Amazon 売れ筋ランキング: - 557,253位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,475位ヨーロッパ史一般の本
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2006年1月29日に日本でレビュー済み
扱っている時代はいちおう本文側がガリア戦記終了後-西ローマ帝国の崩壊までだが、主として元首制期に集中している(資料編は発掘史である)。
この時期のガリア社会と組織を考古学的知見を元に記述している。属州の中心としてのリヨン、属州社会の支配構造、そして日常生活に大きなページが割かれており、また図版も多く初学者にはお勧めである。ただし古典時代の史料とのリンクは行われておらず、ガリア以外の属州(イベリア、ゲルマニア、ブリタニア)との連結は述べられていないので、帝国全体におけるガリアの位置付けについてはまた別の書籍を求めるしかない。
よくも悪くも属州ガリアに集中した内容である。
この時期のガリア社会と組織を考古学的知見を元に記述している。属州の中心としてのリヨン、属州社会の支配構造、そして日常生活に大きなページが割かれており、また図版も多く初学者にはお勧めである。ただし古典時代の史料とのリンクは行われておらず、ガリア以外の属州(イベリア、ゲルマニア、ブリタニア)との連結は述べられていないので、帝国全体におけるガリアの位置付けについてはまた別の書籍を求めるしかない。
よくも悪くも属州ガリアに集中した内容である。