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賢人の読書術 単行本 – 2013/5/10
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- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2013/5/10
- ISBN-104344902688
- ISBN-13978-4344902688
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2013/5/10)
- 発売日 : 2013/5/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4344902688
- ISBN-13 : 978-4344902688
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,243,374位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 306,494位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
・仕事、ビジネス、経営、政治経済、投資・・・目からウロコの「原理原則研究会」を東京・大阪・名古屋・博多・出雲・札幌・新潟で講義。ほかに・・・精神世界の巨人や霊能者と語る「スピリチュアル研究会」と「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部(ゲストは投資の神様たち)」を主宰している。詳細はhttp://www.keymannet.co.jp/
・東京生まれ。早大政経学部、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師・・・等々で活躍中。
・講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で超人気。著訳書は紙書籍330冊超・電子書籍100冊超。政財界の要人プロデュース500冊超。読書は年間3000冊ペース。宝塚と落語と大衆演劇そしてシャンソンの熱烈なファン。
・1日1冊の毒舌音声書評「中島孝志の聴く!通勤快読」を連日アップ中!詳しくはhttp://www.keymannet.co.jp/
経営コンサルタント(中小企業診断士)
株式会社アンテレクト取締役会長
独立・起業を目指すビジネスパーソンに、自ら構築・実証した起業ノウハウを、執筆や講演を通して提供、個別に実践的助言や指導を行う。特に、かつて「副業」とされていた「在職中から起業する」スタイルを「週末起業」と名付け、その普及に東奔西走する。
独立当初は、自らの営業でクライアント獲得を試みるも、全く相手にされず挫折。その後「情報発信」を軸に「売りこまない営業」で起死回生。「後進に同じ苦労をさせたくない」と起業支援を決意。
この活動を加速させるため、2003年に「週末起業フォーラム」(現「週末起業実践会」)を創設、すでに1万人超のビジネスパーソンが学び、独立・開業を果たす。
このコミュニティ創設を皮切りに経営者を含めたビジネスパーソンの教育とコンサルティングの会社、アンテレクトを創業、代表取締役を11年間つとめた後、経営を譲る。
趣味は読書。特にビジネス書に関しては、オタクを自認。年1000冊以上のビジネス書に目を通し、300冊以上の書籍を読破している。その経験を活かした書評メルマガは、同分野で日本最大級の読者数を誇る。雑誌などのビジネス書特集では専門家として本の選定、コメントを行う。
好きが高じて自らもビジネス書を多数執筆している。著書に代表作『週末起業』(筑摩書房)のほか、最新刊『インディペンデントな働き方』など50冊以上。うちいくつかは中国、台湾、韓国でも刊行されている。
著書に代表作『週末起業』(筑摩書房)、『読書は「アウトプット」が99%』 のほか50冊以上。うち、いくつかは中国、台湾、韓国でも刊行されている。
夢は「日本を起業家で溢れる国にする」こと。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2014年3月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入多読、、速読、積読などどのようにしたら本をたくさん読めるのか、そして効率的に読めるのかを教えてくれる本。
担当者ごとや項目ごとに分かれているので非常に見やすい。
共通して言えるのは、本にはハズレ本(今の自分にとっては適していない)があり、だからこそ良書に巡り会えるということ、そしてその経験が良書に巡り会える確率を高くするということ。また、アウトプットの重要性や方法が載っている。
5人それぞれの考え方があるので、自分にあいそうな人をみつけて試しに実践してみれば良いのではと思う。
オススメの本も紹介されているので、それらを読んで、良書に辿りつければそれだけでも、この本を読んだ価値があると思う。
- 2016年10月30日に日本でレビュー済み著者の5人は、それぞれ”賢人”と呼ばれるくらいの成功者らしいのですが、本書では彼ら1人1人の読書術が紹介されていました。
皆違った読書感を持っており、相反するものもあって面白かったのですが、その中でも特に面白いと思った部分を伐採しました。
【成毛眞】
1. 超並列読書術のすゝめ … 一度に多分野の本を並行して読むこと
2. 超並列読書術を続けると、頭の切り替えが早くなる
3. 自分が生活するあらゆる場所に本を置いておく
4. 積ん読は、平積みしてためておくと新書のように読める
【松山真之助】
1. 良書とは、自分とフィーリングが合う本のこと。良書に巡り合うためには、ハズレ本をたくさんまずは読まなければならない
2. 派生本より元本の方が良書である確率は高い
3. 良書と巡り合うために、愛読家や自分の好きな作家のTwitterをフォローして情報収集する
4. 前書きが良い本は、良書
【藤井孝一】
1. 3色ペンを活用して、自分ルールを作って色でわかりやすく書き込む
2. 読書中、感じたことは該当する文章のすぐそばにできるだけ短く書いておく
3. 読書は受動的ではなく能動的に! 常に考えながら、疑う気持ちで、対話する気持ちで読む
4. スキマ時間 – 電車の中ではうと寝してしまわないよいに、立って読書する。一番いい場所は車両の端(連結の近く)
【平野啓一郎】
1. スロー・リーディングのすゝめ… 自分自身と向き合うこと、著者目線で読むことを覚えることができる。
2. 辞書癖をつけよ
3. 忘れた内容は前に戻って確認する習慣をつける
4. 音読や書き写しは、その行動に意識が集中してしまうので、スロー・リーディングには不向き
5. 人に説明することを前提に読めば、自然とスロー・リーディングになる
-------------
自分のblogで、この本をより詳しく紹介しております。
よろしければ、ご一読ください。
[・・・]
- 2013年5月12日に日本でレビュー済み何か新鮮な読書法が発見できるのでは?という期待を胸にレジへ・・・。一日で読み切りました。
この本では5人の読書法が紹介されています。
速読が良い!スローリーディングが良い!超併読が良い!目的を持って読め!目的を持たずに読め!真っ白な頭で読め!批判の目で読め!…etc
と一人一人が充てがわれたであろう30ページに読書法を紹介しています。
どうやって本を読んだら賢人になれるのか、という気持ちでこの本を取ると混乱するかもしれません。
賢人?ってどういう読書をしてるんだろう。くらいの気持ちで丁度良いと思います。
本を読みたいけどどうやって読んだら良いのか分からない人。
自分にあった読書法を見つけたい人。
自分の本の読み方に対して疑問や不安がある人。
そんな人にはオススメだと思います。
読書法に正解はありません。
自分の価値観に合った読書法を選択しましょう(^^
賢人とは:知識が豊かで得のある人。聖人に次いで徳のある人
徳とは:自らを高め、他を感化する精神的能力
私事ですが技術で勝負するエンジニアのため会社では技術を勉強し、家で読む本は決まってビジネス書や自己啓発書などです。
時間は有限ですので、アウトプット重視のインプット読書をしています。
そういう事情の中、この本を読んで参考にしようと思ったことを下にあげます。
・自分の仕事に関係のない分野の本も読むことで知識が広がり、アイデアも広がる。
・本棚には自分と同じような間隔を持つ人から「やっぱり、この本を読んでいましたね」と思われるような本を並べる。他の本は整理し倉庫や古本屋に
・派生本は避けて、元本になっている本を読む。
・難読本を攻略するには図解本や漫画、DVD等を入門書として活用する。
・普段手に取ることない女性誌にも目を向ける。
・本は何度も読み返すことに価値がある。
おそらく皆さん、これぞバイブルという本をお持ちかと思います。
そういった本を今一度ゆっくり読み直してみようと思いました。
読み直すことで新しい発見があるかもしれません。
そして、息抜きに新ジャンルの本にも手を伸ばしてみようと思います。
最後まで御付き合い頂きありがとうございました。
- 2013年9月7日に日本でレビュー済み読書好きには、当たり前のことが当たり前に書いてある本です。
本好きの人は(それでも興味があるなら、)立ち読みか(本屋さん
ごめんなさい)、借りて読むことをお勧めします。少なくともレジに
持って行く前にざっと目を通しましょう。それでおそらくは十分です。
読書習慣のない方はきっとこの手の本を手にとることはないのでは・・・・・
だとすると、読者の想定対象はこれからやる気バリバリの20代ビジネス
マンですかね。
見開き左ページにたくさん図表が挿入されているので眺めていると楽しいかも。
- 2013年7月23日に日本でレビュー済み■書名 賢人の読書術
松山真之助 / 幻冬舎 / 本 / 2013年05月10日 / Amazonで見る ¥ 1,365
■全体的な感想
何人かの読書好きの有名人の読書術をカンタンにまとめた本。
読書好きには良いのかもしれないが、
正直少し安易な作りの本であると感じました。
内容が浅く残念
- 2013年10月12日に日本でレビュー済み図表も多く、内容的にも読みやすい本でした。
一見読書術の初心者向けに見えますが・・・
ただ、著者によって主張が真逆のことが書かれていたので、
取捨選択しなければ混乱することもあるかもしれません。
例えば「本を読む際には先入観なく真っ白な頭で読め」という
著者がいる一方、別の著者は「目的意識を持ち批判的に読む
ことが効用を最大化する」と言います。
ゼロから読書術を学ぶには、一人の著者によって書かれた本を
読むことの方をおすすめします。
- 2013年6月17日に日本でレビュー済み読書家と言われる人たちも、読み方は人それぞれです。
3色ボールペンでせっせと線を引いたり、ポストイットを貼り付ける人。
いちいちそんなことにとらわれず、どんどん読み進める人。
本は汚してもいいという人。
私は別に読み終わったら古本屋に持っていくわけではなくとも、書き込みしたりするのは苦手だなあ。
多読、速読、精読、いろいろな読み方があるがそのときその本によって読み方も変えていくのが一番みたいですね。