1945年1月にホロコーストの象徴となっているアウシュビッツの解放から80年を迎え、新聞にもいくつかの記事が載った。そのひとつ、Y新聞の「命の選別」「死の行進」から奇跡的に生還した当時15歳だった女性のインタビュー記事で、彼女は、「人間はどこまで非道になり、どれほど強くなれるのか。ホロコーストへの理解を深めることは、人間とは何かを学ぶこと」だと、95歳の今も語り続けているという。この記事は非情の扱いを受けつづけた女性の強さをも物語っていた。私はこの記事をきっかけに書を探し、これまで多くは脇役と捉えられてきたユダヤ人女性が記し女性としての戦いが描かれている本書『ゲットーの娘たち』をみつけた。
本書はユダヤ系ポーランド人移民の女性作家が、つよいユダヤ人女性(の記録)を探している中出会った「Ghetto girls」(本書で中心的存在のレニャが20歳ころまで記し続けたもの)をベースに他の調査結果も肉付けして仕上げた書であるとのこと。
登場するのは、
レニャ Renia Kukielka
ジヴィア Zivia Lubetkin の他数十人で、ジヴィア以外はほぼ無名だろう。
ごく限られたナチス侵攻年代のポーランドの中でのユダヤ人の防衛や戦いが中心舞台だが、最後まで読んで、改めてユダヤ民族はなぜ国を失い何世紀もの間どのように虐げられてきたのかを今一度理解した上で読み返したいと思っている(本書「はじめに」に歴史背景は記されているが)。
ハリウッド映画化の話もあるようだがとても映像では描けそうにないシーンが多い。ナチスのユダヤ人の子供に対する非情な(筆舌に尽くしがたい)振舞いは文字を追うのもはばかる。そのような、残酷で凄惨な時代を、力強く重要な役割を果たしながら拷問に堪えながら仲間たちを守って生き抜く多くの無名の女性たちの姿を見事に描いている。下水道での決死の退避、脱獄から国境を越えての脱走など手に汗を握るシーンも多い。レニャの原文は生き生きした文章だという。拷問から脱出し傷も癒えていないはずの逃亡途中の街で写したレニャの写真は美しく(本書には登場する女性たちの当時の写真を綴ったページが挿入されている)、私にはそこに悲壮感が見えない。
レニャはもちろん多くの戦士女性のその時々の感情や葛藤が描かれ、ときに小説のように会話シーンもあり、登場する女性たちに感情移入するようなドキュメンタリー小説のようで、重い話なのだが何故かすいすい読み進めた。レニャは誕生から、その他の戦士たちも戦死や生き残った後の死(さまざまな死に方があった)まで記述されている。
筆舌に尽くしがたい凄惨なシーンを含む記述をまとめた著者そして翻訳者も、さぞかし仕事が進みにくい時もあっただろうと思うとなお更、このような女性中心のレジスタンスを知らしめたことに感謝したい。
すこし歴史を見直してから読み返すつもり!

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ゲットーの娘たち: ナチスに抵抗したユダヤ人女性の知られざる歴史 単行本 – 2024/12/25
ジュディ・バタリオン
(著),
羽田詩津子
(翻訳)
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ナチスドイツ占領下のポーランドでレジスタンス運動に参加した、勇敢なユダヤ人女性たち。彼女たちは武器や資金の密輸、抵抗活動に携わり、勇敢にもナチスに抵抗した。これまで男性たちの陰で語られなかった彼女たちの活躍を描く、歴史ノンフィクション。
戦争において男性を物語の中心におく伝統的な記述では、女性たちの貢献が軽視されてきた。しかし著者は、第二次世界大戦において重要な、女性たちの経験に関する多くの事実を発見する。綿密な調査にもとづき生々しく描かれる、ナチスによってゲットーに押し込められたユダヤ人たちの暮らしと、強制収容所での凄惨な日々。
そして秘密活動に従事する女性たちの、サスペンス小説のように手に汗を握る緊迫した日常。
スティーブン・スピルバーグ監督によりハリウッド映画化権を取得されたのも納得の内容!
「何であろうと彼女たちを止まらせることはできない。その決意を揺るがせるようなものは存在しない……女性たちの物語は、歴史の輝かしい1ページとなるだろう。この娘たちは不屈だ」
(歴史家エマヌエル・リンゲルブルム(1900年-1944年)がワルシャワ・ゲットーで書いた1942年の日記より)
【受賞歴(一部)】
全米ユダヤ人図書賞受賞、カナダ・ユダヤ人文学賞受賞、宗教の自由と寛容のためのテイツ賞受賞、Goodreadsチョイス賞ファイナリスト、ヴァイン賞ファイナリスト、NPRベストブック選出、『インディゴ』歴史書トップ10選出、Alma年間最優秀歴史書選出、『アルゲマイナー』紙「世界に影響を与えたトップ100人」選出(以上、2021年~2022年)など多数。
【海外書評(一部抜粋)】
「戦争中の女性の勇気に鮮やかな賛辞を捧げている」(パブリッシャーズ・ウィークリー)
「史上最も勇敢な女性たちを探しているなら、この力強い物語を薦める」(リーダーズ・ダイジェスト)
「心をつかみ、忘れがたい、そして見事な語り口」(エコノミスト)
「最も厳しい時代における人間の勇気の力の証……信じられないほど感動的」(BBC)
「第二次世界大戦の歴史、人間精神の回復力と女性の友情の力についての重要な記録」(ブックリスト)
「いつの時代も女性たちの誇りと戦争への怒りは変わらない」(ニューヨーク・タイムズ)
ほか多数!
戦争において男性を物語の中心におく伝統的な記述では、女性たちの貢献が軽視されてきた。しかし著者は、第二次世界大戦において重要な、女性たちの経験に関する多くの事実を発見する。綿密な調査にもとづき生々しく描かれる、ナチスによってゲットーに押し込められたユダヤ人たちの暮らしと、強制収容所での凄惨な日々。
そして秘密活動に従事する女性たちの、サスペンス小説のように手に汗を握る緊迫した日常。
スティーブン・スピルバーグ監督によりハリウッド映画化権を取得されたのも納得の内容!
「何であろうと彼女たちを止まらせることはできない。その決意を揺るがせるようなものは存在しない……女性たちの物語は、歴史の輝かしい1ページとなるだろう。この娘たちは不屈だ」
(歴史家エマヌエル・リンゲルブルム(1900年-1944年)がワルシャワ・ゲットーで書いた1942年の日記より)
【受賞歴(一部)】
全米ユダヤ人図書賞受賞、カナダ・ユダヤ人文学賞受賞、宗教の自由と寛容のためのテイツ賞受賞、Goodreadsチョイス賞ファイナリスト、ヴァイン賞ファイナリスト、NPRベストブック選出、『インディゴ』歴史書トップ10選出、Alma年間最優秀歴史書選出、『アルゲマイナー』紙「世界に影響を与えたトップ100人」選出(以上、2021年~2022年)など多数。
【海外書評(一部抜粋)】
「戦争中の女性の勇気に鮮やかな賛辞を捧げている」(パブリッシャーズ・ウィークリー)
「史上最も勇敢な女性たちを探しているなら、この力強い物語を薦める」(リーダーズ・ダイジェスト)
「心をつかみ、忘れがたい、そして見事な語り口」(エコノミスト)
「最も厳しい時代における人間の勇気の力の証……信じられないほど感動的」(BBC)
「第二次世界大戦の歴史、人間精神の回復力と女性の友情の力についての重要な記録」(ブックリスト)
「いつの時代も女性たちの誇りと戦争への怒りは変わらない」(ニューヨーク・タイムズ)
ほか多数!
- 本の長さ552ページ
- 言語日本語
- 出版社国書刊行会
- 発売日2024/12/25
- 寸法3.4 x 12.8 x 18.8 cm
- ISBN-104336076766
- ISBN-13978-4336076762
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商品の説明
著者について
ジュディ・バタリオン
カナダ出身。ロンドン大学コートールド・インスティテュートで美術史博士号取得。博物館学芸員、大学講師を務める。著書に、ホロコーストを逃れたユダヤ系ポーランド人移民である自身の家族を描いた回想録“White Walls”(2016)がある。
羽田詩津子
英米文学翻訳家。お茶の水女子大学英文科卒。M・C・ビートン「英国ちいさな村の謎シリーズ」(原書房)をはじめ、リリアン・J・ブラウンの「シャム猫ココ・シリーズ」、アガサ・クリスティ『予告殺人』『アクロイド殺し』、スーザン・オーリアン『炎の中の図書館』、ヴィッキー・マイロン『図書館ねこデューイ』(いずれも早川書房)、ティラー・J・マッツェオ『歴史の証人 ホテル・リッツ』『イレナの子供たち』(いずれも東京創元社)、フランシス・ホジソン・バーネット『秘密の花園』(角川文庫)など、ミステリ、ノンフィクションなどの分野で訳書多数。著書に『猫はキッチンで奮闘する』(ハヤカワ文庫)。
カナダ出身。ロンドン大学コートールド・インスティテュートで美術史博士号取得。博物館学芸員、大学講師を務める。著書に、ホロコーストを逃れたユダヤ系ポーランド人移民である自身の家族を描いた回想録“White Walls”(2016)がある。
羽田詩津子
英米文学翻訳家。お茶の水女子大学英文科卒。M・C・ビートン「英国ちいさな村の謎シリーズ」(原書房)をはじめ、リリアン・J・ブラウンの「シャム猫ココ・シリーズ」、アガサ・クリスティ『予告殺人』『アクロイド殺し』、スーザン・オーリアン『炎の中の図書館』、ヴィッキー・マイロン『図書館ねこデューイ』(いずれも早川書房)、ティラー・J・マッツェオ『歴史の証人 ホテル・リッツ』『イレナの子供たち』(いずれも東京創元社)、フランシス・ホジソン・バーネット『秘密の花園』(角川文庫)など、ミステリ、ノンフィクションなどの分野で訳書多数。著書に『猫はキッチンで奮闘する』(ハヤカワ文庫)。
登録情報
- 出版社 : 国書刊行会 (2024/12/25)
- 発売日 : 2024/12/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 552ページ
- ISBN-10 : 4336076766
- ISBN-13 : 978-4336076762
- 寸法 : 3.4 x 12.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 414,149位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,772位世界史 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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2グローバルレーティング
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評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
イメージ付きのレビュー

星5つ中5つ
勇敢にナチスと戦った、多くの無名の若いユダヤ人女性たちがいたことを、君は知っているか
『ゲットーの娘たち』(ジュディ・バタリオン著、羽田詩津子訳、国書刊行会)には、ガーンと頭を強打されました。 読み進めながら、ナチスに虐げられた可哀相なユダヤ人女性たちという私のイメージはぼろぼろと崩れ去りました。 著者の粘り強い綿密な調査によって、ナチスに対するレジスタンスに身を投じ、ポーランドのゲットーの内外で戦った多くの無名の若いユダヤ人女性たちがいたことが明らかにされています。 女性たちはさまざまな「運び屋」を務めました。それは作戦の中枢をなす特別な任務でした。彼女たちはユダヤ人以外に変装し、封鎖されたゲットーと町の間を移動し、人、金、書類、情報、武器を密かに運んだのです。 「彼女たちはゲットーからゲットーへ旅して、仲間たちをつなぎ、学習会を開催し、印刷物を配り、地元のリーダーを教育し、精神的成長を支えた。こうした女性たちはネットワークを構築し、食べ物や医療品をこっそり運んできた」。 彼女たちはゲットーで戦うばかりか、森に逃げてパルチザン隊に加わり、妨害活動や諜報活動にも従事しました。さらに、実際に武器を取って戦うこともしました。 女たちの闘いは強制収容所内でも続きました。当然のことながら、それらの闘いは失敗に帰すことがほとんどでした。「姉妹たち、復讐を!」と叫びながら処刑されていったユダヤ人女性の姿には胸を締めつけられました。彼女たちは、最後の最後まで民族としての誇りを失わなかったのです。 彼女たちは、正義感と怒りに力を得て、自分の置かれた困難な状況に勇敢にも立ち向かったのです。 強い不屈の精神を支えに行動した女性たちに脱帽!
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- 2025年2月3日に日本でレビュー済みフォーマット: 単行本Amazonで購入
- 2025年3月2日に日本でレビュー済みフォーマット: Kindle版 (電子書籍)『ゲットーの娘たち』(ジュディ・バタリオン著、羽田詩津子訳、国書刊行会)には、ガーンと頭を強打されました。
読み進めながら、ナチスに虐げられた可哀相なユダヤ人女性たちという私のイメージはぼろぼろと崩れ去りました。
著者の粘り強い綿密な調査によって、ナチスに対するレジスタンスに身を投じ、ポーランドのゲットーの内外で戦った多くの無名の若いユダヤ人女性たちがいたことが明らかにされています。
女性たちはさまざまな「運び屋」を務めました。それは作戦の中枢をなす特別な任務でした。彼女たちはユダヤ人以外に変装し、封鎖されたゲットーと町の間を移動し、人、金、書類、情報、武器を密かに運んだのです。
「彼女たちはゲットーからゲットーへ旅して、仲間たちをつなぎ、学習会を開催し、印刷物を配り、地元のリーダーを教育し、精神的成長を支えた。こうした女性たちはネットワークを構築し、食べ物や医療品をこっそり運んできた」。
彼女たちはゲットーで戦うばかりか、森に逃げてパルチザン隊に加わり、妨害活動や諜報活動にも従事しました。さらに、実際に武器を取って戦うこともしました。
女たちの闘いは強制収容所内でも続きました。当然のことながら、それらの闘いは失敗に帰すことがほとんどでした。「姉妹たち、復讐を!」と叫びながら処刑されていったユダヤ人女性の姿には胸を締めつけられました。彼女たちは、最後の最後まで民族としての誇りを失わなかったのです。
彼女たちは、正義感と怒りに力を得て、自分の置かれた困難な状況に勇敢にも立ち向かったのです。
強い不屈の精神を支えに行動した女性たちに脱帽!
『ゲットーの娘たち』(ジュディ・バタリオン著、羽田詩津子訳、国書刊行会)には、ガーンと頭を強打されました。
読み進めながら、ナチスに虐げられた可哀相なユダヤ人女性たちという私のイメージはぼろぼろと崩れ去りました。
著者の粘り強い綿密な調査によって、ナチスに対するレジスタンスに身を投じ、ポーランドのゲットーの内外で戦った多くの無名の若いユダヤ人女性たちがいたことが明らかにされています。
女性たちはさまざまな「運び屋」を務めました。それは作戦の中枢をなす特別な任務でした。彼女たちはユダヤ人以外に変装し、封鎖されたゲットーと町の間を移動し、人、金、書類、情報、武器を密かに運んだのです。
「彼女たちはゲットーからゲットーへ旅して、仲間たちをつなぎ、学習会を開催し、印刷物を配り、地元のリーダーを教育し、精神的成長を支えた。こうした女性たちはネットワークを構築し、食べ物や医療品をこっそり運んできた」。
彼女たちはゲットーで戦うばかりか、森に逃げてパルチザン隊に加わり、妨害活動や諜報活動にも従事しました。さらに、実際に武器を取って戦うこともしました。
女たちの闘いは強制収容所内でも続きました。当然のことながら、それらの闘いは失敗に帰すことがほとんどでした。「姉妹たち、復讐を!」と叫びながら処刑されていったユダヤ人女性の姿には胸を締めつけられました。彼女たちは、最後の最後まで民族としての誇りを失わなかったのです。
彼女たちは、正義感と怒りに力を得て、自分の置かれた困難な状況に勇敢にも立ち向かったのです。
強い不屈の精神を支えに行動した女性たちに脱帽!
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