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世界の儚さの社会学: シュッツからルーマンへ 単行本 – 2002/5/1

4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

世界とは本当に、自分の儚い人生とは対照的に、遠い過去から永劫の未来まで時空をこえて存在しつづけるものなのか-。「世界の儚さ」という主題をシュッツからルーマンへとつらなる緩やかな軌跡の中に辿ろうとする試み。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 勁草書房 (2002/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 219ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4326652683
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4326652686
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

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吉沢 夏子
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上位レビュー、対象国: 日本

2002年6月30日に日本でレビュー済み
この本を読み終え「主観と客観」の思考様式とは異なる主観と主観の連なりからなる「間主観」の思考様式を得ることによって、自身の存在する「生活世界」や自身の隣りにいる(又は離れたところで想う)「他者」を捉える新たな手段を得ることとなると思います。それは現象学社会学に触れた事が無くとも、社会学ってなに?という方でも、「常日頃」に科学的な視点が加わり、当たり前を解く鍵を持つ事になると思います。
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