Amazonプライム無料体験について
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥460 - ¥500* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
韓国経済研究 (渡辺利夫精選著作集 3巻) 単行本 – 2025/2/6
購入オプションとあわせ買い
開発経済学・アジア研究において顕著な業績を残した渡辺利夫の著作集。主として開発経済学・現代アジア経済論に焦点を絞って構成。
第3巻は「対外従属」「軍部独裁」「財閥支配」の暗鬱な韓国論を克服した渡辺・韓国論の真骨頂。
I 『現代韓国経済分析―開発経済学と現代アジア』(勁草書房、1982年)
II 『韓国経済入門』(ちくま学芸文庫、1996年)
【目次】
まえがき
I 現代韓国経済分析──開発経済学と現代アジア
はしがき
序章──本書の課題
第1章 経済発展と後発性利益
序
1.インダストリアリズムの波及と新興工業国家
2.圧縮型産業発展パターン
3.後発性利益の諸相
4.ASEAN諸国経済の成長加速
要約
第2章 輸出志向工業化の政策体系
序
1.輸出志向工業化と経済発展
2.輪出志向工業化の政策体系
3.工業化と貿易構造
要約
第3章 重化学工業化と工業構造の深化
序
1.後方連関圧力と鉄鋼業の発展
2.石油化学産業の構造深化
3.重化学工業化の促進要因
要約
第4章 工業雇用の拡大と二重経済
序
1.経済発展と雇用吸収
2.就業構造の変化と都市化
3.雇用と賃金
4.相対要素価格・要素代替・生産性
5.韓国経済の「転換点」
要約
第5章 工業化政策の諸類型と所得分配
序
1.工業化・資源配分・所得分配
2.フィリピンの所得分配構造──土地細分化と絶対的貧困
3.韓国の所得分配構造──輸出志向工業化の厚生的意味
4.政策的含意
要約
第6章 日韓貿易関係の構造分析
序
1.日韓分業関係の基本構造
2.フルセット自給型構造と加工貿易型構造
3.日韓経済の依存関係
4.日韓水平分業の展開
要約
あとがき──初出のこと
II 韓国経済入門
まえがき
序 私のなかの韓国
第I章 無からの出発
1.収奪──植民地支配の36年
2.朝鮮戦争──破壊のローラー
3.腐敗と混乱の李承晩時代
4.軍部による近代化
第II章 漢江の奇蹟
1.輸出──経済発展の生命線
2.外資依存経済
3.重化学工業化へのテイクオフ
4.セマウル運動と農業近代化
第III章 財閥──奇蹟の主役
1.ヴェンチャー・キャピタリズム
2.韓国型経営の核心
3.いま財閥になにが求められているか
第IV章 苦悩する韓国経済
1.1980年経済危機
2.インフレとのたたかい
3.累積する対外債務
4.技術立国への道
5.「韓国株式会社」からの脱却
第V章 日韓経済関係をどうみるか
1.フルセット自給型と加工貿易型
2.資本財供給基地としての日本
3.相互依存体制の生成
4.日韓水平分業
第VI章 東・東南アジア経済圏のダイナミズム
1.太平洋西縁からのメッセージ
2.「南北問題」世界観の崩壊
3.コンフューシャニズムの倫理と資本主義の精神
4.東・東南アジア経済圏の未来
第VII章 その後の韓国経済
1.「三低」景気と内需主導型成長
2.「北方外交」の勝利
3.未来の日韓関係
旧版あとがき
解説 歴史の評価に耐ええた学者[重村智計]
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社勁草書房
- 発売日2025/2/6
- 寸法2.3 x 15.7 x 21.7 cm
- ISBN-104326546158
- ISBN-13978-4326546152
すべての商品はAmazon.co.jpから販売、配送されます。 配送料および配達日はレジでご確認ください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
渡辺 利夫(わたなべ としお)
昭和14(1939)年、山梨県甲府市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科修了。経済学博士。筑波大学教授、東京工業大学教授を経て拓殖大学に奉職。拓殖大学元総長、元学長。専門は開発経済学・現代アジア経済論。(公財)オイスカ会長。日本李登輝友の会会長。平成23(2011)年、第27回正論大賞受賞。著書に『成長のアジア 停滞のアジア』(講談社学術文庫、吉野作造賞)、『開発経済学』(日本評論社、大平正芳記念賞)、『西太平洋の時代』(文藝春秋、アジア・太平洋賞大賞)、『神経症の時代 わが内なる森田正馬』(文春学藝ライブラリー、開高健賞正賞)、『アジアを救った近代日本史講義─戦前のグローバリズムと拓殖大学』(PHP新書)、『放哉と山頭火』(ちくま文庫)、『新脱亜論』(文春新書)、『士魂─福澤諭吉の真実』(海竜社)、『死生観の時代』(海竜社)、『台湾を築いた明治の日本人』(単行本:産経新聞出版/文庫本:潮書房光人新社)、『後藤新平の台湾』(中公選書)など。
登録情報
- 出版社 : 勁草書房 (2025/2/6)
- 発売日 : 2025/2/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 368ページ
- ISBN-10 : 4326546158
- ISBN-13 : 978-4326546152
- 寸法 : 2.3 x 15.7 x 21.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,511,760位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,085位その他の地域の世界経済関連書籍
- - 5,374位経済学 (本)
- - 17,397位その他のビジネス・経済関連書籍
カスタマーレビュー
- 5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星5つ星0%0%0%0%0%0%
- 5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星4つ星0%0%0%0%0%0%
- 5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星3つ星0%0%0%0%0%0%
- 5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星2つ星0%0%0%0%0%0%
- 5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星1つ星0%0%0%0%0%0%