冷戦時代、韓国を自由主義陣営の一員として何が何でも「マトモな国」とアゲなければならなかった、そういう時代の保守派の雰囲気ママの本です。自国民を虐殺して自分は逃げまくり、軍の指揮権を米軍に丸投げした李承晩に、どんな味方をすれば高評価を与えられるのか不明。しかも中国と国連軍の停戦を邪魔するべく北の捕虜を収容所から解き放つとか、根っからの卑怯な裏切り者体質です。国連軍参加各国から「そんなに殺し合いを続けたいなら、お前ら朝鮮人だけでやれ!」と見捨てられるのも当然です。
というように西側プロパガンダ全盛のため、南鮮のダメな部分がスルーされてたり、部隊が溶けてるのに優先奮闘してたりといった部分も。
ほかの戦闘記録も、今となってはどこまで信用していいものか悩んでしまいます。
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図説 朝鮮戦争 (ふくろうの本/世界の歴史) 単行本 – 2011/4/21
田中 恒夫
(著)
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南北分断を生み、未だ休戦中の朝鮮戦争の全体像を豊富な図版とともに描く。勃発の背景、戦争の経緯、日本に与えた影響を、旧ソ連文書の公開によって明らかになった新事実とともに解説する。
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2011/4/21
- 寸法16.9 x 1 x 21.7 cm
- ISBN-104309761623
- ISBN-13978-4309761626
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商品の説明
著者について
1949年生まれ。防衛大学校卒業。元防衛大学校助教授。 元2等陸佐。著・共著書に、『朝鮮戦争 多富洞の戦い』(かや書房)、『戦場の名言』(草思社)、『歴史群像シリーズ 朝鮮戦争』(学研)がある。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2011/4/21)
- 発売日 : 2011/4/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 144ページ
- ISBN-10 : 4309761623
- ISBN-13 : 978-4309761626
- 寸法 : 16.9 x 1 x 21.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 728,513位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,986位世界史 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月26日に日本でレビュー済み
筆者の田中恒夫氏は、防衛大学校助教授だった方です。これまで、『朝鮮戦争 多富洞の戦い』、『戦場の名言』、『歴史群像シリーズ 朝鮮戦争』など著作を世に問うてこられました。
防衛大学の教官という経歴からも伺えるように、朝鮮戦争の戦史についてその具体的な戦術を地図を駆使して展開してありました。時系列においながら、北朝鮮軍と韓国軍の師団の動きをつぶさに描くことで展開が分かるようになっています。
一般的な関心しかないものにとっては、相当詳しい記述だと思いました。開戦は金日成が望む南進をスターリンが事実上の承認をしたことで口火が切られました。北朝鮮の「国土完整」と韓国の「北進統一」のぶつかり合いが1950年6月25日から3年1カ月も続く戦争になったわけです。ソ連軍、中共軍、国連軍の参戦も含めて、当時の関係列国の思惑と朝鮮半島が置かれた状況等、月日が経つにつれ大きく双方の優劣が変化し、最後は38度線で休戦を迎えるまでが詳細に述べられています。
豊富な写真がその戦争の姿を描写しています。分かりやすく記述はされていますが、内容が戦史についてで、当時の世界情勢や日本への影響等関連する事柄には触れられていないこともあり、朝鮮戦争そのものに相当関心の深い人が読むべき書籍だと思いました。
本書の内容です。朝鮮戦争の背景、北朝鮮軍の奇襲南侵とソウル陥落、国連軍の介入と遅滞作戦、釜山橋頭堡の攻防、仁川上陸作戦と国連軍の反撃、国連軍の北進、中共軍参戦と国連軍の後退、国連軍の再反攻と中朝軍の春季攻勢、休戦会談と陣地戦、朝鮮戦争の影響、朝鮮戦争と日本
防衛大学の教官という経歴からも伺えるように、朝鮮戦争の戦史についてその具体的な戦術を地図を駆使して展開してありました。時系列においながら、北朝鮮軍と韓国軍の師団の動きをつぶさに描くことで展開が分かるようになっています。
一般的な関心しかないものにとっては、相当詳しい記述だと思いました。開戦は金日成が望む南進をスターリンが事実上の承認をしたことで口火が切られました。北朝鮮の「国土完整」と韓国の「北進統一」のぶつかり合いが1950年6月25日から3年1カ月も続く戦争になったわけです。ソ連軍、中共軍、国連軍の参戦も含めて、当時の関係列国の思惑と朝鮮半島が置かれた状況等、月日が経つにつれ大きく双方の優劣が変化し、最後は38度線で休戦を迎えるまでが詳細に述べられています。
豊富な写真がその戦争の姿を描写しています。分かりやすく記述はされていますが、内容が戦史についてで、当時の世界情勢や日本への影響等関連する事柄には触れられていないこともあり、朝鮮戦争そのものに相当関心の深い人が読むべき書籍だと思いました。
本書の内容です。朝鮮戦争の背景、北朝鮮軍の奇襲南侵とソウル陥落、国連軍の介入と遅滞作戦、釜山橋頭堡の攻防、仁川上陸作戦と国連軍の反撃、国連軍の北進、中共軍参戦と国連軍の後退、国連軍の再反攻と中朝軍の春季攻勢、休戦会談と陣地戦、朝鮮戦争の影響、朝鮮戦争と日本