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図説 世界100の市場を歩く (ふくろうの本/世界の文化) 大型本 – 2009/9/9
森枝 卓士
(著)
市場は、世界中どこでもおいしいもの、魅力的な人たちに溢れている。美味珍味を発見し、屋台の食事に舌鼓をうち、あるいは不思議な市場を訪ねる。土地の暮らしと食文化を知る旅への招待。
- 本の長さ111ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2009/9/9
- ISBN-104309761305
- ISBN-13978-4309761305
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商品の説明
著者について
1955年生まれ。米国の写真家ユージン・スミスの知遇を得、写真家、ジャーナリストを志す。国際基督教大学で文化人類学を専攻。フリーの写真家・ジャーナリストとして、東南アジアを中心に世界各地を取材。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2009/9/9)
- 発売日 : 2009/9/9
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 111ページ
- ISBN-10 : 4309761305
- ISBN-13 : 978-4309761305
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,011,251位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ありがとうございました。時間が経過してはいるものの、新品同様でした。
2010年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一冊数国くらいの分量にして何冊かにわけたほうが良いような気がする。
あるいは、文章で勝負するか写真で勝負するかはっきり分けた方が。
写真は白黒も相当量混じっていて、せっかくの人々の生活のパノラマがちょっとぼんやり加減。
写真自体も一番印象的な一枚だけをより抜きました!的なものばかりで情報量もかなり少なく、
その土地土地の生活を視覚に訴えてくれるような物もイマイチ無し。
元が新聞掲載のコーナーを再編成したもののようで、それが原因なのかはわからないけれど、
一冊の本として通して読むには何かが足らない気がする。
題材への愛情や思い入れよりも研究や俯瞰としての視点の方が勝っているような、
そういう入り込めなさを感じてしまう。
あるいは、文章で勝負するか写真で勝負するかはっきり分けた方が。
写真は白黒も相当量混じっていて、せっかくの人々の生活のパノラマがちょっとぼんやり加減。
写真自体も一番印象的な一枚だけをより抜きました!的なものばかりで情報量もかなり少なく、
その土地土地の生活を視覚に訴えてくれるような物もイマイチ無し。
元が新聞掲載のコーナーを再編成したもののようで、それが原因なのかはわからないけれど、
一冊の本として通して読むには何かが足らない気がする。
題材への愛情や思い入れよりも研究や俯瞰としての視点の方が勝っているような、
そういう入り込めなさを感じてしまう。
2009年9月28日に日本でレビュー済み
魅力的な写真とともに語られる世界中の「市場」エッセイ。
市場そのものの姿に注目することもあれば、そこにいる人、扱っている品物に焦点を当てることもありで、バラエティ豊富。読み飽きることがない。
新聞連載をまとめたということで、一つひとつの文章は短く、読みやすいです。
もっとも逆に、そこが「読み足りなさ」につながっている感もなくはない。
基本的には、軽い読み物として読むのがいいかと思います。
また、「世界」といってもそれなりに片寄っているのも事実。
まんべんなく取り上げられている東南アジアに比べ、ヨーロッパやアフリカはごく限られた国だけ。
東アジアは台湾と韓国が充実していますが、大陸側の中国はごくわずかです。
インドやオーストラリアなどは、結構充実しています。
個人的には、パプアニューギニアと南アフリカの市場が面白かった。
前者は、最も原始的な市場のあり方がわかるという意味で。
後者は、アフリカとヨーロッパ、近代と前近代が交じり合った複雑な国だけに、「市場らしくない」市場の姿が興味深いです。
市場そのものの姿に注目することもあれば、そこにいる人、扱っている品物に焦点を当てることもありで、バラエティ豊富。読み飽きることがない。
新聞連載をまとめたということで、一つひとつの文章は短く、読みやすいです。
もっとも逆に、そこが「読み足りなさ」につながっている感もなくはない。
基本的には、軽い読み物として読むのがいいかと思います。
また、「世界」といってもそれなりに片寄っているのも事実。
まんべんなく取り上げられている東南アジアに比べ、ヨーロッパやアフリカはごく限られた国だけ。
東アジアは台湾と韓国が充実していますが、大陸側の中国はごくわずかです。
インドやオーストラリアなどは、結構充実しています。
個人的には、パプアニューギニアと南アフリカの市場が面白かった。
前者は、最も原始的な市場のあり方がわかるという意味で。
後者は、アフリカとヨーロッパ、近代と前近代が交じり合った複雑な国だけに、「市場らしくない」市場の姿が興味深いです。
2015年11月14日に日本でレビュー済み
私自身、旅先では市場をできるだけ見に行くので、本書のテーマ自体にはかなり関心が高かったのですが、
元々新聞に連載されていたもののハイライト版位置づけということもあり、どれもつまみ食い的で何だか物足りない。
東南アジアの虫、トルコのサバサンド、等々、テレビで見たことのあるようなネタが続く。
ここで、写真がとても綺麗だったり、あるいは文化人類学専攻という筆者ならではの優れた切り口がエッセイに表れていると良いのですが、
残念ながらそういうのには多くは出会えなかった(フランスの「空飛ぶ豚」くらいでしょうか)。
感動や読みごたえという点では・・・1800円の定価は…ううむ。元々海外の市場にあまり関心がない人であれば、素直に楽しめるかもしれません。
元々新聞に連載されていたもののハイライト版位置づけということもあり、どれもつまみ食い的で何だか物足りない。
東南アジアの虫、トルコのサバサンド、等々、テレビで見たことのあるようなネタが続く。
ここで、写真がとても綺麗だったり、あるいは文化人類学専攻という筆者ならではの優れた切り口がエッセイに表れていると良いのですが、
残念ながらそういうのには多くは出会えなかった(フランスの「空飛ぶ豚」くらいでしょうか)。
感動や読みごたえという点では・・・1800円の定価は…ううむ。元々海外の市場にあまり関心がない人であれば、素直に楽しめるかもしれません。